先日交換したラジエーターキャップのその後のご報告です。
交換前はNSR250の純正水温計で80度を超える前からリザーバータンクへ
冷却水が流れていましたが
交換後は80度を超えて少し経たないと流れなくなりました。
これが正常な動きだと思います。
水温に関しても前に比べて上がりにくくなってます。
まだ気温が20度から25度あたりの日でもすぐに80度を超えて行っていたんですが
さらに暖かくなり始めた最近でも80度を超える事はあっても
ひやひやするほどの上がり方ではなくなりました。
これはキャップ交換の効果がかなり出てると思われます。
あとは夏本番でどれほど効果が出るのか去年と比べてみたいですね。
そして加工して取り付けた流用電動ファンの効果も楽しみです!
そしてやっと元々ついていたNS-1のエンジンのオーバーホールが終わりました。。
長い戦いでした・・・
ベアリング交換に苦戦したり・・・
そして
載せ替えの瞬間がやってきました!
載せ替える為に外す部品、配線を外して載せ替えて・・・
クラッチワイヤーを付けようとしたら・・・
クラッチカバー側のワイヤーをひっかける部品が
通常の可動範囲以上に動いてからやっと切れるという異常な状態
部品の組み間違えを疑い各部をばらすも足りない部品も組み間違えもなく
原因が不明だったんですが
仕事の時間が迫っていたので
とりあえず元のエンジンにまた載せ替えて仕事へ行って
帰ってきてから原因を究明するために各部を探っていると・・・
クラッチスプリングをとめる為のクラッチプレートを挟み込む部品が
きっちりとはまっていなくて通常の位置よりも低くなり
クラッチワイヤーの可動部分が大きく動いていたと判明・・・
ただの凡ミスでした。。
問題も解決してしっかりと組み込んで翌日再度積み替えをしたんですが
途中から雨がぱらついてきて急いで積み替えをしてたんですが・・・
またトラブル発生・・・
冷却水を入れてしばらくたったら
クラッチカバーのウォーターポンプが付いている場所の下に
不具合があると冷却水が抜けてくる部分があるんですが
キャップもしてない状態でぽたぽたと冷却水が漏れてきまして。。。
原因はウォーターポンプのところのメカニカルシールと言う部品と
そこのシールが悪くなっていたようです。。。
触った記憶はないんですが不意に触って壊したのかもしれませんし
記憶にないので何とも言えないです。。。汗
なので降ろしたエンジンから急いでクラッチカバー外して交換して
問題を強制的に解決・・・
各部のチェックは翌日に持ち越しまして
翌日締め忘れなどないか確認して通勤で乗ってみた所
各部の漏れなどもなく
パワフルで快調な走りでした!
オーバーホール前にあった物凄い振動や異音などはまったくなくなりましたが
シフトチェンジのペダルを取り付ける所の細かい溝が切ってあるんですが
そこが潰れているのを忘れていてペダルが入りにくくて叩きこんで入れました。。
ニュートラルから1速に入れる時だけ入った感覚が薄いので心配ですが・・
あとはオールOKだと思いますが
少し乗ってみないとこれも結果は分かりませんね。。。
そして降ろした本来は予備エンジンなんですが
こちらは元々距離不明で買った時にクランク室に正体不明の粘度がある液体がべっとり
最近異音がする気がしたのでサクッとばらしてみると
クランク室内部からこの部品が出てきました。。。汗
この続きはこのブログがいつものように長くなってしまったので
次のブログで書きます。。。
Posted at 2020/05/12 23:08:47 | |
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