らぼぉのブログ一覧

ニュース記事のリンク

NISMOがきっちり仕上げたR32をオークションで販売予定的な記事っぽいです。
車体からエンジン内装まで職人が仕上げた極上の状態のR32だそうです。
そのお値段が4000万～5000万円
コメント欄には
値段が高い
それだけの価値がある
値段が高いという奴はオークションに参加する土俵にすら上がらない奴が高いと言ってる
そんな大金を出すなら新型の名だたるスポーツカーを買った方が良い
などなど様々なコメントがありました。

正直、金持ちの道楽で買う値段設定だと思います。
ただR32とNISMOと言うブランドが好きな人にはこれが妥当だったり
適正、または格安な値段だったりすると思います。

状態の良いR32を仕入れてドンガラボディーにして
下地から色を塗り直して
エンジン全バラして細部まで調整したり手を入れて
前のNISMOエンジンとECUよりも進化してるとの話ですし
ボルト一本まで新調して
新車作るよりも何倍も何十倍も手がかかるのは事実です。

高い！と言う方に仮にここまでやって1000万程度で買えるとすると
買いますと言うのかが疑問です。

もちろん自分はこれが1000万円でも買えません。
買いません、ではなく　買えません。
お金ないですから。。。涙

実際にR32をNISMOじゃなくどこかの有名ショップでフルレストアしても
値段的には安くなるかもしれませんけど
日産の後ろ盾があるNISMOとGT-Rが得意です。と言ってるお店とでは
信頼度がそれなりに違うと思いますしね。

R32が1994年で最終型
そこから27年
未だに話題に出てるのがすごいし
海外人気がすごくて値段が高騰しまくってるのもすごい

そんなすごい車を２台乗り継げた奇跡
(１台目は廃車にしちゃいましたが・・・）
このNISMOのR32が海外へ行かず日本国内にとどまる事
そして飾りじゃなく元気に走る姿が見てみたいもんです。

久しぶりの更新ですね・・・
年末年始から1月終わりまで怒涛のように過ぎまして
2月に入ってからはコロナの影響で仕事に支障が出始めました。。。
ただコロナ感染はしてません。
そこだけは救いですね。。。

そんな中でNS‐1に乗る機会がめっきり減りまして
前々からシートが劣化していて隅っこの破れてたのを補修して
乗っていたんですが・・・
ついに座る面にも亀裂が入り雨が浸み込み放題になりまして・・・

一部ですがこの他にも2か所くらい亀裂がありました。
シート生地自体も薄いプラスチックのようにパキパキになっていて
糸をほどいてる時に何か所かパリパリと割れてました。。。

バイクパーツセンターと言う所に500円くらいでカバーが売ってるのは知ってて
それを買うつもりでいたのに
なぜか手芸店で合皮のロール生地を980円
タッカーと言うデカいホチキスみたいなのも持ってないので
安いのを2000円で購入
ボケが始まってるのかもしれません・・・涙

とりあえずボロボロになったシートを剥がして
中のスポンジを触ってみると外した日の前々日の雨でぐっしょり。。。
滲むほどではないもののしっかりと水分を含んでます感満載です。。。
水気がなくなるまでしっかり乾燥させてから
動画などを参考にシートの張替えを実行したんですが・・・


割とうまく仕上がったんですけど
どうしてもシートの角のこの部分

ツンツンと飛び出てるのが気に入らない・・・
上から丸っとカバーしてて継ぎ目がないのでそこから雨が入る事もないので
良いと思うんですが気に入らないのです。。。

そこで

このように破れたシートの糸をほどいてパーツごとに分けて

段ボールで型を取り

余ってた合皮の生地に型を取って切り抜いて
ミシンがないので手縫いで3時間かけて
1度縫い付けてからそのすぐ横を＝(イコール）のように強度が出るのかわかりませんが
縫い付けて割としっかりと作りました。



貼り直したシートをはがさずに上からかぶせた感じです。

これで角のツンツンは無くなりいい感じです。
手先は不器用で飽き性・・・
それにボタンやちょっと破れた所を縫い付けるくらいしかしたことがないので
奇麗な仕上がりとは言えませんが
初めてのチャレンジにしては良い感じに仕上がりました。
投資金額3000円でここまでできてオリジナルが出来るなら安いかもですね。

型があるのでまた作れますし
合皮の色も変えればさらにオリジナル感が出ます。