
~挨拶~ マイケーーール!!
洗うと途端に綺麗になるマイMR-S。普段は泥の皮を被っているのさ♪
ミッドシップランナバウト。かっこいい言葉ですなぁ。
初代MR2・・実はニュルブルクリンクでテスト走行も行っているのですよ。意図的に穏やかに味付けされたセッティング。ミッドシップ初心者にもリスキーな状況に陥らない懐の深い動き・・。実際乗っても想像以上に穏やか。ショートホイールベースの1トンの車体。ピーキーな動きを想像しますが、ホント穏やか。誰だ?危険な車なんて言ったのは?2代目MR2からミッドシップの危うさが思いっきり表面化したのだと思う。増大したパワーと、それを受け止める土台との調律がうまくとれなかったのかもしれない。先代と違いスポーツカーを名乗って速さを追求しちゃったが故に・・。原点復帰でMR-Sが登場して初代のような穏やかな車になった。ミッドシップランナバウトの本質を持ってるのはMR-Sなのかな・・。スポーツカー!って目線で見たらアレですけどね。ミッドシップレイアウトはとことん突き詰めて仕上げないとメリット以上にデメリットが出やすいものだと思う。でも突き詰めると・・ほら、世界のミッドシップカーってみんなすげーーお値段でしょ(笑)ぶっちゃけMR-SのパワーならMRの必要ないですしね^^;トラクションは十分FRでも掛かるだろうし、それならフロントミッドで操舵を効かせたほうがスポーティだったのかもしれない。S2000もそうゆう意味でFRなのだから。でもFRだったらミッドシップランナバウトじゃないし(笑)
でもMR-Sの価格でミッドシップを手軽に味わえることは嬉しいことですね。フロントにエンジンがあっちゃあの軽快感はないからね(笑)
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Posted at
2009/06/27 00:35:09