2013年12月23日
リアブレーキ強化後、ファーストインプレッション。
新しいものを試すにはいくつかポイントがあります。
同じコースを走ること。同じ条件で走ること。そして短時間で済ますこと。
違う場所では何が変わったのか分かりにくい。違う条件では挙動変化の要因が特定しにくい。そして、長時間かけると慣れてしまうため分かりにくい。
つまり、パーツを変えたらさっさとホームコースを走れ。
ということです。
だけど、今回は不慣れな場所を走りました(笑)のっけからずっこけてますが、申し訳ないw
とりあえず、首都高含め200km以上走破。第一印象は「すごい」でした。これはいい意味だけではありません。今までの踏力では想像以上に止まってしまいます。さらにより初期制動が強まってしまった印象で、ペダルを触るだけでスルスルと車速が吸い込まれてしまいます。制動力のみで判断すると、猛烈に止まります。だけど、コントロール幅が狭い・・。例えば60kmから停車まで、ホントにペダルに足を乗せる程度で、止まってしまいます。峠道を走っていても踏むというよりは触る。でしょうか^^;もっと荷重コントロールを楽しみたいのに(笑)150kmオーバーからのフル制動も四輪が地面をわしづかみにするようで、凄まじい減速感です。だけど、スタビリティが若干犠牲になると感じました。綺麗に止まらず、獰猛に止まります。メーカーが意図的にフロント効きにする理由がきっと分かるでしょう。
MRですので、もともと制動姿勢は悪くありません。が、より制動姿勢がフラットになった感じです。後ろから引っ張られる減速感です。ちょっと不思議な感覚です。
これでもまだリアローターにカーボン皮膜が出来ていませんので、やはり本性はサーキットを走らないと出てきませんね。最終的な判断はサーキット走行になりそうです。
あ、ちなみにブレーキパッドはCCR-gです。他のパッドでは違う印象になるでしょう。
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車弄り | クルマ
Posted at
2013/12/23 21:34:31
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