・・・まぁ、すぐに詰んでやろう。

人生で言ってみたいセリフ・ベスト10に入る言葉です。
つい言う事が出来ました。
5歳児に(笑)
遡ること数か月前。そろそろボードゲームとかカードゲームとか、テレビゲーム以外で子どもとガチで対戦できるものが欲しいなぁ。と思い、将棋をやらせてみたことに始まります。
同時にオセロもやらせたのですが、こちらはハマらず、ルールが難解な将棋の方がハマりました(笑)
もうルールは把握し、駒の動きも理解。敵陣に入ると「成る」ということも理解しております。
「成る」は言葉的に難しいかな?と思い、パワーアップ!とかそんな言葉に変換し楽しい印象を与えながら将棋をさせています。
子どもの方から将棋やろう!と言われると嬉しいもんです。二手三手先くらいは読むので、ママはすでに子どもに勝てません(笑)
藤井聡太棋士のような天才は、きっとこの頃から尋常ならざる才覚を発揮していたんだろうな、と想像します。
うちのチビはさすがに遠く及ばないだろうなと(笑)
で、本題に戻り、飛車角落ちの話。
飛車と角は非常に強力な駒なので、これが無い状態からスタートするハンデのこと。
私自身、将棋は子どもに教えるために覚えたようなもので、ド素人です。
でもこの飛車角落ちで勝てちゃうわけです。
「・・まぁ、すぐに詰んでやろう」
と言ってから勝つのは面白いです(相手5歳児だけどw)
たまにミスった振りして負けてあげたりして、嫌いにならないように気を使っていますw
攻めも守りも全体を見ながら、先読みしながら思考を巡らせるので、きっと良い脳トレになってくれるんじゃないかと思っています。
将棋で培った思考力は人生において強い武器になるんじゃないだろうか。
そんな期待を抱いております。
それはそうと、手加減なしのガチンコで対局できる日を待っているぜ。
まぁ、すぐに詰んでやるがな。
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Posted at
2024/05/01 23:18:00