2007年05月24日
こんな時間に何やってんだか(汗)
師匠のMR2(AW11)の横に乗せてもらったのが衝撃的で思考が止まった。その後、落ち込んだ。このままじゃ100年経っても足元にも及ばない。考えなおさないといけません。
「1」から・・・いや、その「1」を探してそれから歩まなければいけません。今は「0」。・・・0には何をかけても0。いくら走り込んだところで無駄。本質が解っていないのだから。
峠アタックが終わったら考えを改めてMR-Sの仕様を変更するつもりです。といってもノーマルに戻すだけですが・・。
ノーマルってうまくできてるんだなとつくづく思う。車高が下がっただけでジオメトリーが全部狂って本来の動きが出ない。でも重心が下がる分、フラット路面の横Gには強くなる。タイムはそっちのほうが出る。・・でもそれっていい事なのか?バランス崩そうがタイヤに頼ったセッティングだろうが、タイムが出れば偉いのか?限られた場所で、限られた動きに制限して走る。それって楽しいのか?
師匠の話を聞けば聞くほど、間違って迷走した車たちが溢れかえっているか解る。私のMR-Sもその一つだ・・・。
価値観が違うと言ってしまえばそれまでかもしれない。だけど、やっぱり私は車を動かして楽しみたい。
ノーマルの挙動を理論をあわせて叩き込む。車高が下がってジオメトリーが変わった現在の仕様では本当のMR-Sの挙動は出ない。ノーマルに戻し、リアのバンプステアを利用して曲がる。リアをロールさせて曲がる。フロントを浮かせて曲がる。MRの真髄を学ぼう。
あはは、笑っちゃうくらい険しい道だ(泣)
Posted at 2007/05/24 06:02:14 | |
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