
だんだん気温も低くなりまして、朝晩は凍結の危険も出てきました。気温が低いとターボ的にはご機嫌です。でも路面温度も確実に低くなっているので、タイヤのウォームアップができていないと驚くほどグリップしませんね。極低温時なんて、コースインした瞬間にスピンしてしまう人だっていますねー。(あ、自分のことですか?もしかして?w)
ミッドシップの場合、当然フロントタイヤが暖まりにくいです。一発目はリアも暖まらないのでかなりオーバーっぽく、リアに熱が入ったあとは強烈なアンダーステアになります。その後、いい感じで全輪暖まったところで本番です。
コースイン直後は気休めでウェービングしますが、あまり意味なさげです。メインはブレーキングで暖めます。そのためにはかなり車速を上げてタイヤを潰すようにブレーキングするのでゆっくり走っていては効果薄いです。ですので、自分の場合コースインして2周目くらいからそこそこのペースで走っちゃいます。走って暖める作戦。フォーメーションラップ後にレースといった限られた時間の中でタイヤを暖めなければいけない場合はそれなりにタイヤ暖めノウハウがあるでしょうが、そうじゃなければ走って暖めればいいです(笑)
ただ、真夏でタレやすいタイヤという組み合わせの場合、何も考えないとグリップのおいしいところを通り越してしまうことがあるので、それは気をつけます。フロント暖まってきた頃にリアがタレました。なんて悲しいことにならないように。
タイムアタックシーズンかぁ。サーキット行きたいですねー^^
まぁ、気温とか路面温度うんぬんでタイムアップを狙う前にやることたくさんあるんですけどね(笑)
Posted at 2012/12/08 22:07:38 | |
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日記 | クルマ