2013年06月20日
先日、今年始めて車のエアコンを付けました。
少しだけエアコン効くよね?って不安になりましたが、無事作動して冷たい空気が出てきました。よかった。古い車は少し不安になりますね。
昔R32スカイライン乗ってたときはエアコン壊れましたからねー。いきなり熱風に変わって死にそうでした。あの車は確か平成元年式だったかなぁ?・・いや、2年かな?・・どっちみち物凄い古い車ですね^^;
とにかく電装系が壊れまくった印象がありました。このときくらいからか、日産車に不信を抱くようになったのは(笑)とかいって次に乗ったのは180SXでしたが。それは至って健康体でしたね。ただ、ボディ剛性の低さが尋常じゃなかったです、はい。でもアホみたいに走り込みました。当時ガソリンが安く、2000円あれば峠に行って帰ってこれるくらいでした。タイヤも一ヶ月でなくなったし、ブレーキも一週間で炭化しました(笑)ま、正確には一日で炭化して一週間引っ張っていた、ですが。アホですよねー。鹿に突っ込んでリトラ引っ込まない事件とか、まぁ色々ありました。ここにはほとんど書けないけどw
あれ、なんの話だっけ?・・エアコンの話か(笑)
エアコンを使うのは基本的に夏の昼間だけ。夜は窓を開けてしのげるので。ただ雨で曇る場合は使うかな?昔からエアコンは極力使わないようにしています。理由は二つあって、エアコン使用時のパワーフィールが嫌いだということ。回転が重いし、下がるのが速い。抵抗感がかなり感じられてしまうから。そして、もう一つ。車に負担を掛けたくないから。人間の楽は車の負担。これは昔から思っていました。ですので、サーキットでエアコン使用しながら走るとか、ホント考えられないんですよねー。たまに居るらしくて驚きます。自分の場合は逆に温風で走りますからねー。車の冷却のために人間が苦しむのです。さっきの逆。車の楽は人間の負担。人間が多くを求めるほど、車に負担がかかるわけです。車の負担をちょっとは肩代わりしてあげようよ。そんな風にいつも思っています。
だんだん脱線してきましたが、車に負担をかけない走り方というのもあります。細かく書くと長いのでアレですが、ストレスと抜くようにどんな動作でも一瞬のタメを作ってあげる。というのがあります。ステアを切る、ブレーキを踏む、シフトチェンジをする、アクセルを踏む。全ての動作に一瞬のタメを作ります。
うちの動画でサーキットの走行動画と峠アタックの走行動画を見比べるともしかしたら分かるかも知れません。サーキットはタイムですから、正直車の負担は致し方ないと割り切って操作は早めです。ですが、峠アタックの場合はその「タメ」というものを作っています。そのタメが安全にも繋がるんですよね。周りから見たら凄いスピードで走っているようでも、自分の場合100本走っても事故らない。と思うペース配分です。余裕を持って走れています。だから毎回タイムが揃っていますでしょ?
一瞬タメを作ることで、ギアは入るか?ステアを切る、曲がれるか?ブレーキは効く?止まれるか?コースに問題ないか?全ての操作でこれらの確認をしています。車をよく壊したり、クラッシュが多い人ってこうゆうのがないんですよ。いっぱいいっぱいなんです。全ての操作が。余裕がない。コンマ一秒落としても、無事に帰れるほうがよくないですか?うまい人は安定して速いです。一か八かのギャンブル走りは嫌いですねー。そんな速さは認めないぜ(笑)いや、でも勝てば官軍、負ければ賊軍の世界だから、負けてちゃ何も言えないですが(笑)
ま、そんなこんなで、こうゆうタメの操作は公道でも役に立ちますし、安全に繋がる最も重要なものでもあります。リスクの高い場所こそ、余裕を持っていきましょうねー。
以上、エアコンの話でした(笑)
Posted at 2013/06/20 21:11:34 | |
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