2014年11月30日
以前、タイヤのフラットスポット疑惑の記事を書きましたが、ホイール歪みの可能性もあり、チェックをしてみました。
イン側を僅かな歪みありと判断。タイヤのブレる箇所と一致しているので、バイブレーションの容疑者最有力候補となりました。
使用ホイールはエンケイ RPF1
エンケイの中でも軽さに特化したモデルですので、やはり剛性はある程度犠牲になってしまいます。
群サイという峠ステージが主戦場になりますので、考え方によっては軽量ホイールはミスマッチかもしれません。サーキット以上に強烈な入力がありますので、軽量特化モデルは厳しいのかな?と。
事実、クラッシュやコースアウト、縁石ヒットなどをした覚えがないのに歪んでしまっている訳ですからね。
しかし、軽さがもたらす恩恵も確実にある訳です。ギャッブやアンジュレーションの多い群サイの路面をバタつかずに追従してくれますし、挙動の収まりも早く、スタビリティにも一役買ってくれます。そして何よりハンドリングが軽快です。
一方、剛性が優れたモデルで考えられるメリットは、歪みの抑制、タイヤ接地性能の向上、それに伴いグリップレベル向上、コーナリングスピードアップ。
ステアリングインフォメーションの向上。
(希望的観測を多く含むw)
軽量ホイールも一長一短。軽さと剛性、どの性能も捨て難いですね。
それにホイールを変更するにしても、リアの18インチはまだまだ新しいです。4本買い換えるのも勿体無いないし、かと言って前後ホイールが違う銘柄なのはちょっと嫌だ。悩みますねー。また同じホイールになるかも(笑)
どの道、このホイールではもう戦えませんね。MR2デビューの峠アタック11・最終戦からでした。3年間お疲れ様でした。
Posted at 2014/11/30 21:52:50 | |
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