急遽、出撃することになった鬼アタック団。「えっ?いくの?」みたいなノリでスタート。
その日の午前中からボチボチ予定を決めていき、
「じゃあこの時間で!」
「了解!」
・・
出発予定時刻、さぁ出発!・・しばらくすると一通のメールが届く。
銀「熱出た、ムリ。」
・・
・・
なぁにぃ~~~!?やっちまったな!?
鬼アタック皆勤賞の銀汰狼。今まで何度も終了し掛けたり、終了させ掛けたりの日本屈指の険道案内人。
ついに終了のお知らせorz
すでに集合場所に向かっているのでショッキングなお知らせ。んでもって団長からもショッキングなお知らせ。
しかし、団長はトラブルメーカーでありながらも自己解決する凄い人(笑)
なんやかんやありながらも鬼アタックスタート。
※この「なんやかんや」を書き出すとキリがないので省略^^;多少事実を折り曲げてます(笑)
秩父案内人の銀が終了しているので、代わってアタイが案内人。各地でガイドしながら険道を駆け上がる。すると、峠を登ってる最中に電話が鳴る。
「おらぁ、今忙しいんだ!」
とシカトしていると、再び鳴り出す。誰じゃ!こんな時間に!
ハイ、銀汰狼からでした(笑)
要約すると、
「オレ無理だから、健闘を祈る」
と言う内容ですた^^;
1に峠、2に峠、3、4も峠で、5に峠。
とにかく山を越えてたどり着いたのがここ。
ダム。
団長は初めてだもんねー。しかし、静けさがウリのダムにヤンキーチックな若者がたむろっていたので雰囲気台無し。
しかし、別に悪いことしてるわけではないのでしょうがない。
下を覗き込んで「うはーこえぇー」とか言って楽しむ。いや、だからオレ高いのイヤン。てか暗くて高いのがイヤン。
で、少し場所を移して撮影会。
橋とトンネルのコラボ♪

手ブレとの戦い。

交通量はほとんどなく、道のど真ん中で撮ってみたりしてました(笑)
再び場所を移してもう一つの橋へ・・。
全く明かりがなくてなんのこっちゃわからん(笑)
レガシィのデビルビームでもダメでしたorz

パシャっとな。珍しく車体が綺麗でした(笑)

実はこれからが本番なんだぜ?闇を貫け!!
ルートや距離、時間を全く計算せずに目的地を決めていく適当アタック。
後悔はしていない・・。うんorz
・・・
・・・
・・・
・・・
長野まで来ちゃったよorz
酷道クエスト・レベルMAXを越えて(汗)
いやー、あの寂しさと険しさの融合。MAXに相応しい。
ギザコワスorz
ひたすら標高1250mまで登るとこんな場所にたどり着く。
星がすげーー!!
流れ星のセルフサービスやぁ~~(彦麿風)
しかーし、撮影が難しかった。全く明かりのないところで、目が慣れればやっと辺りが分かる程度。そんな状態じゃAFでピントが合わせられないorz
MFでやってみるものの被写体暗すぎでピントがあってるのかも分かりません(笑)

それでも適当に撮ってみました。どうやったら綺麗に撮れるの?orz
写真に写ってる展望台にも登ってみました。
明かり必須。勇気必須。根性必須。
森の呼吸と獣の鳴き声しか聞こえない。一人ならダッシュで帰ってます(笑)
登ったら確かに開けていて絶景・・・だと思う^^;というのも明かりなさ過ぎ。遠くにかすかに町が見える。メインはその周辺の山々ですな。快晴の日なら間違いなく絶景でしょう。
さぁ、帰ろう。帰りのことを考えていないで突撃したので、これからが鬼アタック。でっかい鹿や狸などの
もののけに幾度となく遭遇し、ようやく下りきる。いやー、下界は暖かいぜ。なんて余裕もなく、
団長終了のお知らせ。
げ、元気ですかーー!?(汗)
まだまだ峠とか峠とか待ってるんですけどー!?
帰りついでに
「険道MAXも行こうか?」なんて言ってた数時間前が懐かしい(汗)ありえん、ありえん。遭難しちゃうから。
そして休憩を何度も挟みながら帰路に着くのでしたー。当然夜は明けてましたよ(汗)
いやー、疲れた。ニュルブルクリンク10周分の峠道は辛かったですね(笑)
お疲れさまでした!
Posted at 2008/10/22 00:41:49 | |
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