
~挨拶~ パーツ完売ありがとうございました^^
今も残っているパーツは純正パーツ。純正ショックとバネ。ラゲッジスペースの蓋。フロントボックスの蓋。ノーマルマフラー。要するにゴミが残っています(笑)
欲しい人は言ってください。ただ同然で差し上げますよ。
まとも?なパーツはレイルのリア・アンダーパネル。アルミでギラギラしすぎだったので見える部分だけつや消し黒に塗装してありますが、物の状態はへこみなどはありません。C-ONEなき今、唯一のアンダーパネルですので、興味のある方はお問い合わせください。
MR-Sのパーツをある程度剥ぎ取ったときに、友人と少し出かけることになり、仕方なくMR-Sを出しました。実はそれが本当のラストランだったのです。直前まで手放すかどうか悩んでいたため「これが最後だ!」というドライブはありませんでした。手放すと決めてからは、それはそれは早いもので、あっという間にガレージから消えてしまいました。感動的なラストなど全くなく、非情なまでにあっさりしていました。長年連れ添ってこれか・・とさすがに少し思いましたが・・。熟年離婚ってこんな気持ちなのかもな、とかワケの分からないことが頭に浮かびましたよ(笑)
元々、車を擬人化して愛すような人間ではなくて、あくまで車は走りの道具であると思っています。だから走れなくなったらあっさり手放すでしょうし、ボロボロなのに延命して走らせ続けることなどありません。ですが、当然道具としての愛着はあるし、適当な足車として扱っている人よりは比較にならないほど車を愛していたと言えるでしょう。車をじっと眺めてニヤニヤしたり、一生乗り続けるんだってタイプの人間ではないというだけです。好感度が下がりそうなので、最後に車に手を当てて、「今までありがとう」と言ったことを付け加えておきます(笑)
その友人とのドライブ・・というかお出かけがラストになったわけですが、そのときオープンで走ったのですが、まぁ、豪雨に降られましてね。MR-Sの最後の抵抗かもなーなんて話してたわけですが、それなりに気持ちよく走れました。そのときの仕様はパワーFCからノーマルCPUに戻した仕様だったのです。やはり違うんですよね、フィーリングが極低回転の制御はノーマルが一枚上手で駐車するときなんかはノーマルのほうが楽です。半クラッチ時の回転の下がり具合が微妙に違うんですよね。走り出すとまず音が違うなと気が付きました。音というか音圧というか、ノーマルのほうがおとなしいイメージでしょうか。そしてシフトチェンジのとき、クラッチ切ったときの回転の下がるスピードが違いました。パワーFCはスッと回転が落ちるのですぐさまシフトチェンジできるのですが、ノーマルはワンテンポ遅れて下がってきます。パワーFCに慣れていたので、しばらくギクシャクしてしまいました。パワーFCのほうが乗りやすかったな。セッティングさせているというもの大きいのですが。
その後、シートも純正に戻し、ステアリングボスなども取り外しが終わり、MR-Sをガレージに入れるために乗り込んだのですが・・。そのときですね。自分の車ではなくなったと感じたときは・・。シートの着座位置と視点が全然変わり、ステアリングの位置も変わり、ペダル操作感もまるで別の車のように・・・。人の車を動かしているような感覚でした。少し寂しかったかな。
そして「今までありがとう」と声を掛けてMR-Sと別れたわけです。
上の写真が正真正銘最後の写真です。MR-Sのエンブレム。かっこいいですよね。トヨタエンブレムでないとこが車種不明な感じでよいです。
次の車に関してですが、すでにパーツだけが自宅になだれ込んできてます(笑)メンテ含め、ある程度一気にやらないと話にならないのでこれからも続々とくるわけですが・・。ということは次の車種は決まっているわけですねー。現在、車種を知っているみんカラーは二人だけです(笑)
何も起こらなければ近日公開です。
がっかりする人もいるかもしれないですが、そこらへんは勘弁していただければと^^;
では、また。
Posted at 2011/09/01 01:05:41 | |
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