以前書いたネズミとの戦いに変化が起こった。少し状況が変わる出来事が起こったのである。
手のひら大サイズのネズミがいるのは確認できた。食器棚の上や冷蔵庫の上に頻繁に出現する。一応罠は張っているものの、そう簡単には捕まらない。鼻先だけでも小指の先ほどあるでかい奴だ。糞害も出始めていて本格的に退治に乗り出した。
そうこうしているうちに屋根裏で大運動会が始まった。ズドドドドド!とものすごい音がする。そんじょそこらのポルターガイストなんか屁でもないレベルの音。ヘッドフォンで音楽を聴いてても分かる。寝てたら飛び起きる。家自体が振動する。そんなレベルなのである。でもどうもおかしい。ネズミにしては音がでか過ぎる。おそらくイタチかタヌキぐらいのサイズ感を感じさせる音なのだ。
新たな外敵の出現である。
少し前にハクビシンが庭にいたのを思い出した。もしかしたら奴かもしれない。
こいつである。家の前の電線をスルスル伝っているところを激写した。
屋根裏で大運動会が始まる前、決まってドン!と一発凄い音がする。それが帰宅の合図なのかもしれない。
屋根裏に棲みついている可能性が出てきた。
と、いうことで・・
人生初、屋根裏の進入を試みた。
汚い、怖い、広いの三原則。
屋根裏と言えば・・

歩伏前進に定評のあるこのおばさん。リングの貞子と共に日本ホラー界を代表するツートップ。このおばさんが出てくると色々と困るのでちょっと躊躇う。
ご丁寧に誰だか知らないが、スリッパが置いてある。もちろん怖いので履かない。屋根裏の進入は運動能力的に自分しか出来ないので困った。罠の設置は隅に置かないと効果は薄いし、そもそもネズミじゃなかったらどうにもできない。設置しに行く際に底(天井)が抜けたら困るし・・
・・ということで入り口にそっと罠を設置した。ふ、今回はこれくらいにしておいてやろう。命拾いしたな・・。
戦いは続く・・
Posted at 2011/10/22 19:57:08 | |
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