
すごい久しぶりに本庄サーキットを走ってきました!4年振りみたいだ。MR2では初めての本庄。
寝坊して朝は間に合わなかったので、昼の部で講習を受けてライセンスげっつ。んで、午後から走る。見学は何度かあるからそんなに久しぶりな感覚ではなかったのですが、コースインするとなかなかのグダグダ具合でした(笑)あれー?ラインわかんねー!的な。
やはり頑固なアンダーステアは感じました。サーキットで速い車が群サイで速いとは限らないけど、群サイで遅い車はサーキットでも遅いのでした(笑)
で、1ヒート目のベストが47,4くらい。MR-Sの過去ベストを調べると48秒フラットのようなのでMR-Sのタイムは越えました。ま、このコースは結構パワーがものをいいますので(汗)でもこの頃のMR-Sはダウンサスにオープンデフですからねー。01Rで。最終仕様のMR-Sだったらもっと速いでしょう。ですので、このタイムでは不満タラタラ。
アンダー対策で突貫で車高を下げてみました。
で、ベストが46,801
本庄のタイム表にはセクタータイムが3箇所載るのですが、それを見るとベストタイムの周回はどれもセクターベストではなかったですね(笑)この仮想ベストを合わせると・・?なんて考えるのが普通ですが・・。仮に突っ込み過ぎた状態で計測ラインを跨いでいるのならそのセクターのタイムは良くても次のセクタータイムはガタ落ちになります。だから仮想ベストを単純につなげるのはちょっとアレなんですねー。
ということで動画です。
●よく分かる解説ー
正しいか分からないけど、アタックラップラインでアウトから全開。1ヘアブレーキポイントは勘(笑)いい感じでクリップを付いてターボラグを見越して早めのアクセルオン。だけどちょっとプッシングアンダーw
2ヘアももちろん勘のブレーキング。ちょっと緩かったけど落ち着いてまとめる。次のブレーキングポイントまでギア比が微妙。2速では引っ張れない。だけど3速入れてもすぐにダウン。欲張って踏むと止まりきれないので落ち着いてまとめる。脱出からシケイン入り口までは一つのコーナーのように走る。シケイン進入は少し姿勢を乱しやすいのでアクセルは慎重に。縁石は結構大胆に乗ってもスムーズだった。しなやかな足だなー。縁石からアクセル全開だとやはり破綻するのでここも慎重に。最終コーナーはセコセコインベタラインでフィニッシュ。
~走行後記~
車高を下げて少しはアンダーステアが消えたものの、まだ苦しい。突っ込み過ぎないように綺麗にまとめることを意識。ブレーキはかなり厳しいサーキットだけど少しタッチが変化するくらいで目立った不具合はなく、クーリングを挟みつつ走行。スポーツABSのおかげで結構楽。でももっと止まるといいなー。
水温は特に問題なし。油温は不明なのでタイヤやブレーキのクーリングを含めて連続周回は控えた。
タイヤに関しては結構グリップしている感じだった。あの群サイのヘロヘロ具合とはまるで違う。ただもう少しリアがグリップすればシケインは飛び込んでいけるし、アクセルを開けるタイミングは早くなりそう。フロントはグリップが足りないというより使えていないといった感じ。単純にさらにハイグリップな銘柄に変更するとかサイズアップでは根本的な解決にはならなそう。とりあえず、まだまだセッティング変更で探ってみよう。
ベストが出たのは15周目。タイヤ、ブレーキ、吸気温がベストとはいえない状況だったはずなので、性能的にはもう少しタイムは削れたのかなー?
久しぶりだったので感覚が戻るまで時間が掛かりました(笑)かなり楽しめました。また少し仕様を変えて行こう♪
Posted at 2012/11/18 22:38:16 | |
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