昔、黒い車に乗っていましたが、炎天下ではボディはヤケドするほど熱くなります。冗談抜きで目玉焼きが作れそうです。
・黒い車と白い車では車内の温度に変化はあるのだろうか?
と疑問に思ったことがあります。エアコンの効きだったり、はたまたエンジンの冷却にも黒い車は不利?と。
でも結論からいうと黒い車と白い車でも車内の温度はほとんど変わらないそうです。ほんのわずかに黒いほうが暑いという結果もありますが、ほぼ誤差の範囲だと。
車の断熱性能にゆだねられる要素もあるので、鉄板剥き出し系の競技車両なんかは大きく差が出るかもしれませんが。
ただ人間の感覚的に黒い車は暑く感じてしまうかも知れません。先入観で。立ち上る陽炎なんか見ると近寄りたくもないもんね(笑)
黒い車で大変なのは、何よりも洗車です。汚れが目立つことよりも炎天下でのボディの熱さが悪影響を及ぼします。それは、水があっという間に蒸発すること。水に含まれる成分が思いっきりボディに焼きつくのです。洗車したつもりが全身水玉模様になってしまったことがあります。これはちょっとやそっとじゃ落ちません。それこそ研磨しないといけないレベル。

参考画像・イオンデポジット
専用の除去洗剤も売っていますが、ボディ全体となると、とんでもない労力です。
しかもうちはですね。洗車するときに井戸水を使うんです。だから水道水よりも不純物が多いだけに固着は強烈!
まぁ、ボロい車だったんで気にしませんでしたが(笑)
白い車なら安心というわけではありません。多少なりとも起こりうるので。油断してはいけないのはガラス類です。何度も水玉模様の刑をくらいました。水でもう一度洗ってもダメ、濡れタオルでゴシゴシこすってもダメ。サンポール!?ぶっ掛けてもダメ。でも、うちにはガラス研磨剤があるので最終的にはガラスごと削り取ってやりましたが(笑)
要するに炎天下は洗車するなってことですね。
綺麗な黒い車はかっこよくて好きなんで。黒いMR2なんてカコヨス。だけど汚いとボロさと古くささ倍増の諸刃の剣ですけどねー(笑)
Posted at 2013/07/21 12:39:35 | |
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