
年末年始に車弄りが出来る時間があるのに何もやることがないのは勿体無いので、色々と注文してきました。
久しぶりにディーラーに行って細かい部品を注文。その際色々お話しましたが、廃番になってしまったものも多数あるようです。他の車種と共用パーツは多く残っていますが、専用品は刻一刻と姿を消しています。特に初期型はヤバイようです。細かいブッシュ類など早めにストックしておくことをオススメされました。今回のパーツも在庫がなくていつ上がってくるか不明なようです。残念。納期はいつになるのだろう。一応頼んでおきました。
話の分かるメカさんで閉店間際に随分話し込んでしまいました。つまらない小物パーツの注文は嫌がられることが多いですが、とてもいい感じでした。
ですが、ディーラーにはプリウスで行きました(笑)さすがにこのMR2では行けないですw門前払いは嫌よー。(多分平気だけど)
で、これは今回のメインディッシュではなくて、作業するに当たって必要な小物パーツだけです。今回はリア周りを中心に弄ります。今更ですが、リアのピロトラクションロッドを取り付けます。リアはハイグリップですし、高荷重ですので、ヤレたゴムでは相当動いてしまっていたはずです。無駄な動きを規制しちゃいましょう。フロントをピロテンションロッドに交換したときは劇的にソリッド感が出ましたので、今回も期待しちゃいますね。
続いてリアブレーキのビッグローター化。デメリットもあるのですが、それ上回るメリットがありそうだと妄想しましたので交換してみます。妄想の一部を書きますと、
少ない踏力のブレーキのときは前後ブレーキバランスに違和感はないですが、ペダルを蹴っ飛ばすような超絶ウルトラスーパーレイトブレーキンッ!のときにフロントが強すぎるように感じます。Pバルブの特性でリアが絞られてしまうためだと思います。リアが効かないとフロントに負担がかかり、結果的に制動距離と制動姿勢の悪化に繋がっているようです。ABSでなんとかなっているようなもので、フルブレーキング性能は決して高くありません。50%程度の踏力ではとてもいいのですが。という妄想です。ギャンブル要素の高い前後別パッドのチョイスは迷宮入りしそうなので、ブレーキシステムそのものでバランスを取りたいものですね。
そして、最後はリアの18インチ化。マジで?って感じですが、マジです。本気と書いてマジです。
265-35-18になっちゃいました。今までも255-40-17でノーマルボディMR2としては最大級でしたが、さらにでっかくなっちゃいました。テヘペロ。
「履けるんじゃない、履くんだ。」という名言を残した先駆者たちに従って、こちらもそっちの世界に足を踏み入れることにします。ちなみに外径アップによる若干のハイギアード化もうまみがありそうです。少なくとも自分が走るステージでは。
MR2にそんなサイズ必要なの?と最大の疑問が残りますが、これに関してはなんと言っていいのやら、という感じ。要るっちゃ要る(笑)それ以上でもそれ以下でもありません。いらないと思った人には要らないのです。ハイ。
一応参考例として書きます。NSX-Rが255です。80スープラも255です。SW20は225です。しかし、この中で最もリア荷重が掛かるのはSW20です。国産屈指のリア荷重マシンです。そして世界屈指のリア荷重マシンのポルシェ911。SW20と同世代の911は軒並み255以上のファットなタイヤを装着しています。
これらと同レベルのタイヤサイズを履くのも、300馬力級ミッドシップターボの素性を活かす手段の一つです。
と、いうことで14年仕様MR2は早くも13年末にある程度形になりそうです(笑)
Posted at 2013/12/18 22:47:21 | |
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