☆ケンタ☆のブログ一覧

この前言っていたマイMR2のトレッドを簡易ですが測定してみました。

●ノーマル
トレッド(前) 1470 mm
トレッド(後) 1450 mm

●マイMR2
トレッド(前) 1530 mm
トレッド(後) 1480 mm

という結果でした。フロントワイドに拍車が掛かりました（笑）
タイヤサイズは215-40-17と265-35-18となります。

グリップバランスは悪くないかなと感じていますが、他の人が乗ったらどのような印象を受けるかは分かりません。低速から高速までビターっと張り付いているような挙動になります。高速域では極小舵角でもフロントはシャープにレスポンスします。ただそのレスポンスがあだとなり高速コーナーの飛込みでは、能天気にステアリングを切れません。ショートホイールベースとか、ミッドシップの特性とか、色々表現できますが、要するにちょっとピーキーです。一気にフロントが入り、リアが出てしまうような不安感に駆られます。実際リアが出るかというと、一度も出たことはないのですが。それでもあのフロントの鋭さは恐怖を感じるほどシャープです。安定志向に振っているマイMR2ですが、その安定性を失った瞬間のしっぺ返しは即クラッシュを意識させてしまいます。特にストリートなどエスケープゾーンがなく、その他の不安要素盛りだくさんのシチュエーションでは絶対にリアを滑らせたくありません。
速度が上がれば上がるほど、安定性の裏に隠れた本性がチラチラと見え隠れしてきます。マイMR2を人に例えるならば、普段おとなしいけど、キレると凄い恐い人・・でしょうか（笑）
常識的な速度で走っているならば非常に痛快で気持ちのいい車ですよ。

そんなMR2が好き！と言いたいところですが、機械として見る以上それは決して正しくないでしょうし、その車の味、個性なんて言葉で許容すべきではないでしょう。

ちょっち冷静に分析してみるとステアリングを切った瞬間のヨーの立ち上がりが速い。結果、一気に荷重移動する。バネレートと減衰力が不足していて、ロール量が大きく、その上ロールスピードが速い。そのため急激な姿勢変化を起こし、不安定に感じる。ほんのわずかで、ほんの一瞬なのですが、あの瞬間のぐらつき感は恐いですね。

自己判断なので正しいか分かりませんが、こんな感じ。バネレートは正直上げたいところ。しかし、ハイレートのデメリットや今のショックとの相性もあるので、きっと思い通りにはならないのですよね。高速コーナーばかりターゲットにしていると他がトレードオフしてしまいますし。
いやー、難しいなー＾＾；（←なんか嬉しそう）

やはり運動性と安定性の両立は非常に難しい。相反するものですが、どちらも欲しいのだもの。とりあえず、もう少しドライバーが頑張る余地があるのでテストも兼ねてサーキットで練習しておきます。そういえば練習目的で走るなんて最近していませんでした。車両のチェックばかり。腕も磨けよという話ですね・・。

あ、週末は雨か・・orz

先日、洗車したときに久しぶりにリトラを上げた姿を外から見ました。リトラは閉じてから車外に出るので、普段見ることはあまりないので。ちょっと愛嬌があるお顔だと思います。夜はずっとこの姿なんだよなぁ。

普通の人はリトラに食いつきますよね。やっぱり珍しいのかな？（笑）20世紀感バリバリですが、やはりスポーツカーはリトラが似合う。セブンもNSXもリトラがかっこいいもんなー。


少し前までHIDでしたが、今はハロゲンです。しかも実用性重視のクリアタイプですので、昭和の雰囲気漂う見た目で夜は非常に古臭く時代遅れに見えることでしょう。でもそんなこと気にしなくなってしまったことが、自分が年をとったことを自覚させてしまう気がしています（笑）いや、大人になったということにしておきましょう。「ライトの青さはケツの青さ」なんて名言がありますが、その理論でいくと私は大人ですｗ

でも本音を言えばヘッドライトもフォグもHID、もしくはLEDにしたいのです。でも信頼性はどれもハロゲンに劣ってしまうので、どうも手を出す気にはなれません。いつ切れるか分からない不安感を持ちながらのドライブは気持ちよくないのです。HID装着時代は予備のハロゲンを常備していました。

もうハロゲンでいいかな＾＾；見えないほど暗くありませんので。ただ見た目の威圧感がないのでしょうか、高速などで譲ってくれる率はHIDに比べて格段に減りました。やはり青白い閃光が接近してくるのと、ぼんやりロウソクが接近してくるのでは違いますねｗ
HIDの鋭い閃光は心理的に恐怖感を与えてしまうのでしょう。対照的にハロゲンの光は穏やかで自然的で
すので、前方を走るドライバーに対しての刺激が少ないのでしょう。周りを刺激せず溶け込み、淡々と走れるのもハロゲンのいいところかもしれませんね＾＾

フロントタイヤのみ☆付きになりました。ちょっと走ってみた印象を。

磨耗したタイヤと違って速度が出てもバイブレーションが出ずに非常に快適。もうこれだけで嬉しいｗ

初期のレスポンスは溝があるだけあって、多少よれる印象がありますが、思ったより最初からグリップします。慣らしとか皮むきとか考えずに最初っからアタックできそうな気配です。熱の入りや最大グリップ力はまだ分かりませんが、普通に走っていてもハイグリップ感を味わえますね。

ダンロップのハイグリップタイヤは初代Z1を除いて履いています。なんだかんだで一番長い間使っているメーカーかもしれません。ヨコハマのネオバ（AD07）もよかったし、BSのRE-01Rなんて素晴らしいタイヤだったし、トーヨーのR1Rは今も履きたいくらい素敵なタイヤでした。それでもダンロップを履いているのは、それなりに意味があるのでしょう。コストとグリップ力と耐久性と・・。それらのバランスが優れている気がします。

ヨコハマのAD０８RやBSの１１Aも興味あるので、いつかは履きたいですが、その「いつか」は意外と来ないものですね（笑）


タイヤの話ついでに先日GPSでスピードを計測してみました・・。メーター読みと実速でスピードに誤差があるのはご存知だと思うのですが、うちのMR2はタイヤの外径が変わっているのでちょっと面白い結果になりました。
メーター読みと実速では通常、メーターのほうが速い車速で表示されます。メーカーが意図的に・・とか。タイヤのたわみなどの誤差とか色々と言われていますが、メーターのほうが速い数値になることがほとんどだと思います。
しかし、マイMR2ではメーター読みと実速が逆転しました。メーター読みより実速のほうが速かったです（笑）
一例を挙げますと、100kmにメーターを合わせると実速で大体107kmくらいになります。

リアタイヤは純正サイズの606mmから18インチの643mmに外径が大幅アップしているのが原因ですね。思ったよりハイギアード効果は大きそうです。
なるほど。どうりで他の車とスピードメーターをあわせて走ってもこっちのほうが速いわけだ（笑）

計算上スピードメーター誤差は6,1％
メーター読みと実速の差のつじつまがほぼ合いますね。
スピードリミッターが当たる頃には大台に乗る可能性が高いです。メーター読み180kmぴったりでリミッターが当たるわけではないですから。

群サイで最高速これしか出なかったー。とか言っていましたが、実速は案外速かったようで安心しました（笑）まぁ、その頃は17インチですが、それでも外径は636mmでしたので。

という具合で面白いデータが取れました。

また買ったヘッドホン。ご機嫌に過ごす予定が微妙なことに・・・。

この星印がスタースペックの証！

空いた時間にさっさと組み込んでもらいました。相変わらず届いたらあっという間に車に付いています。だって早く試したいんだもの。

とはいえ、街乗りしただけでは何も分かりませんので、全開にするときを待つことになります。早く試してみたいです＾＾