
四国の穏やかな天候にマッタリ過ごしております。関東北部では紅葉のピークはとっくに過ぎていますが、こちらは今見頃で道中、山々の紅葉を楽しめました^ ^
さて、今回の目的地は道後温泉。余りにも有名な温泉です。
日本最古の温泉で、国の重要文化財で、3000年の歴史があって、日本書紀にも書かれていて、聖徳太子が病を癒し、夏目漱石が毎日通い、小説にも登場し、ミシュランガイド3つ星で、千と千尋の神隠しのモデルの一つとなって…と兎に角書ききれないほど、凄いところみたいです。
タイムリーな事に、金曜日に千と千尋の神隠しを放送していましたので、ガッツリ観てきました(笑)そのおかげで、感慨深さ二割増しといったところでしょう(笑)湯婆婆は居ませんでしたが、千尋似のカワユスな娘が案内してくれましたので、さらに満足度アップw
入浴には4つのコースがあって、神の湯、霊の湯か。休憩ありなし。個室か広間か。という具合に別れて居ました。せっかくなので、このかっこいい建物の内部観光も出来て、両方の湯に入れちゃうコースにしました。
建物の中は歴史を感じさせる作りです。かなりタイトで急な階段を上って下ってと、案内人が居ないと迷子になりそうです(笑)
広間に案内されて、貴重品以外の荷物を置き、下に降りて霊の湯に入ります。広くはないですが、風情があっていい感じ。水深がなかなか深いので、中でしゃがむと溺れます(笑)一段上って湯に浸かります。いい湯だな。ばばんばばんばんばん♪
若干のぼせました(笑)広間に戻るとお菓子とお茶を頂きます。個室プランだと団子も頂けるそうです。
折角なので、一休みしたら神の湯へ。再び案内してもらいます。神の湯のほうが広く、西と東に二つありました。中は同じなようです。霊の湯の後なので、あまり長い時間入れませんでしたが、十分堪能しました。
また広間に戻り、又新殿(ゆうしんでん)を見学。千尋似の案内人が解説してくれます(笑)ここは天皇陛下が…とか、ここの造りは…とか。模造品ですが、三種の神器も。
夏目漱石の部屋はちょっとした資料が展示。この階は個室プランを選べば、漱石気分でくつろげます。
一時間程度でしたが、とても楽しめましたね。夜にはライトアップされてさらにいい雰囲気になりそうです。まだしばらく四国に居るのでまた来るかも?^ ^
いやー、素晴らしい場所でした。
Posted at 2014/11/23 21:00:20 | |
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