
引き取った当日にさっそく夜ドラしました。首都高に乗って埼玉から横浜までのコースをぐるっと一周。
途中に寄った大黒PAは各種よりどりみどりの族がお集りのようで、カオスでしたw出口レーンまでズラーッと駐車されていて、止めることができず・・というかもう寄る気が失せていましたが。
そしてここは平和島PA。その名の通り平和でございました(大黒比)
この日は200キロ程度走ったでしょうか。
そして翌日。

昨日とは打って変わり林道に突撃。久しぶりの山の空気。やっぱりいいですね。台風の影響で路面状況は落石、倒木など素晴らしいコンディションで険道化していました。うむ、全く問題なし。むしろ険道アタッカーとしては歓迎すべきです(笑)

タイヤの性能やブレーキ性能、そしてエンジンパワー。それらの数%程度の性能しか使えない状況に歓びを見出す。なぜかよく分からないけどそれが成立してしまいます。
少し前のBMWのCMに、カラスが道に置いたクルミを紙一重でかわして、ドライバーがニヤリとするシーンがあります。あれがまさに駆け抜ける歓びの根源だと思っています。日常のちょっとした操作にも十分車を楽しめる要素があるのだと。だからこそ、ほんの少しのフィーリングが非常に重要になったりします。例えばシフトフィール。これって常に操作するものですから、ここに違和感があるとドライビングのほぼ全てに影響します。走行性能や数値には表れない感覚がその車そのもののイメージに影響します。ブレーキもステアリングも、わずかなペダルタッチやほんの少しの操舵が感覚に合わないとやっぱりその車はしっくりこない事になります。全てがドライバーの好みに合う車ってなかなか存在しないと思います。高次元な車はあっても所詮万人向けてあって、個人向けではありません。それをより自分好みに作り出すのがチューニングという行為。そのまんまの意味で調律です。チューニング=改造ではないのですよね。ハンドル位置やシート位置の変更。それだけで立派なチューニングです。
マイMR2はまだまだ不完全ではありますが、なかなか自分好みに仕上がっています。特に最も重要なドライビングポジションは完璧にフィットします。
ですから、とても低速で峠を流していても楽しさはあるのですよね。サーキットの全開走行もとても楽しいものですが、どちらも楽しめるのは大事ですね。

赤いつり橋の上で。ここ、夜は恐いんだぞー(笑)昼間だから楽しく撮影w
この日も200キロ程度走行。
そして今日まででもう600キロくらい走破。ハイペースであります。金食い虫が帰ってきてしまいました(笑)
あ、あとは壊れないで走ってくれればそれでいいです(笑)そろそろ全開で走りましょうかね^^
Posted at 2016/09/19 22:41:58 | |
トラックバック(0) |
ドライブ・ツーリング | クルマ