
TT納車から早くも2か月経ちました。もう2000㎞も走行。
エンジンオイル交換からエアフィルター、燃料フィルター、プラグといった消耗品の交換も進みました。そして駆動系のオイル交換。フロントデフ、リアデフ、ハルデックス。
そしてDSG(Sトロニック)のメンテ。こちらは実は発進時にショックが発生し、保証で対応してもらいました。具体的な症状ですが、発進時にガツンとクラッチが突然つながるような感じです。温度が上がるとたまに症状が出てくる状況でした。
発進時以外はスムーズでしたが・・。
こちらは静岡の沼津にあるDSG修理に特化した「うしぶせ自動車」さんにお願いしました。その直前、オイル交換ついでに点検をしていただいたディーラーの見積もりでは「DSGメカトロニクス交換」で40万という見積もりでした。しかし、うしぶせ自動車さんでは不具合箇所をピンポイントで修理可能で価格も半分程度に抑えられます。保証会社さんもなるべくコストを抑えたいようで、向こうからの提案でした。こちらとしても専門家に見てもらうほうが安心と納得。
遠方ですので陸送です。段取りよく進み、なんだかんだで一週間でTTさんが戻ってきました。そして試走してみると・・・
完璧です。素晴らしくスムーズ。トルコンATの様と言っても過言ではないですね。DSGに不具合があろうがなかろうがDSGオイルは交換しようと思っていたのでその必要もなくなりました。かなり高額でしたので、結果的にそれもタダになったわけです(笑)
タイヤホイール交換も済み、抜群の性能を取り戻したTT。これでもうサーキットスペックですね。欲を言うとブレーキもやりたいですが(笑)
年始あたりにTTさんの体力測定でサーキット走りたいので、ちょっと予定立ててみましょうかね。一応言っておきますが、前愛車MR2のタイムには遠く及びませんのであしからず(笑)タイムでMR2越えはこれからもちょっと厳しいかな。場所によっては可能かもしれません。特に群サイのような場所では「どこまで安心して踏めるか」が最も重要になってくるので車のスペックは二の次です。車を速く仕上げるのと乗りやすく仕上げることは必ずしもイコールではありません。いかに乗りやすく仕上げるかが群サイでは大きな武器になります。勿論どちらも持っているのが理想なのは言うまでもありませんね。TTはその乗りやすさを持っていますので、武器になるはずです。
タイヤをPSSに履き替えてからまた乗りやすさが向上しました。高速域でステアリングを切り込んだときの不安感はサスの柔らかさではなく、タイヤでした。PSSになってからは小舵角でスッと曲がります。接地感も安心感もエコタイヤとは別物。やはりスポーツ走行はスポーツタイヤでなきゃだめですね。
PSSはしなやかで乗りやすいです。ついでに乗り心地も意外といいのです(笑)
そして自分は軽量化マニアですので、軽くしたいのですが、TTってどこを軽くすればいいんだろう^^;アルミボディだからこれ以上難しいんですけど(笑)MR2はバリバリ軽くなりましたが、TTは難しいなー。
もう少しこの仕様で走って今後のメニュー決めていこうと思います。
Posted at 2016/12/26 22:51:54 | |
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