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お盆休みにドライブに行ってきました。個人的にハードなワインディング三昧コースです。１年に一回くらいは単独でハードなルートチョイスで駆け回りたくなります。今回は定番？の埼玉、群馬、長野を駆け抜けて戻ってくるルート。総走行距離は３５０㎞くらいでしょうか。

だ～れもいないワインディングを疾走するのはやはり楽しいです。どんな峠だったかな？と部分的に忘れている道も走っていくとどんどん記憶が蘇ってきます。なつかしい。

峠に入ってからすれ違う車、追いつく車は皆無。数時間単独ドライブはちょっと不安になっちゃうくらい山深い。おかげで、たまーに鹿と目が合うくらいで基本ドライビングに集中できます。やはりこうゆう時間は楽しいですね。
ＴＴは運転が疲れにくいのでもっと走りたくなります。でも逆を言えば濃度が薄いのでそう感じると言い換えることができます。ＭＲ２ではもっと疲れました（笑）その分濃度が濃くて満足度が高いので、短めの距離でも「もういいや」となるのです（笑）

どっちがいいのかは難しいけど、たまには濃い味も楽しみたい。そう思う夜ドラなのでした。

RAYS Ray Sport Hubcentric Spacer　３㎜を購入。フロント用です。

今まで、フロントには１０mmのスペーサーを入れていたのですが、スクラブ半径の増大の影響なのか少しハンドリングがダルになっている感覚がありました。それに伴いステアリングインフォメーション低下もありました。元々精度が悪かったせいでフィラーテープを使いハブセンターを出していましたが、ホイール脱着のたびに気にしないといけないので面倒になりました。それで一度スペーサーを取り外して走行してみたところ、あら不思議。こんなにハンドリングよかったのね、と気が付いたわけです（笑）１０ｍｍスペーサーで見た目は外に張り出していてかっこよかったですが、ハンドリングには悪影響が大きかったです。見た目は捨てがたいですが、外したほうが良さそうです。

そこで、ハンドリングに悪影響が出ない程度で３ｍｍスペーサーを使うことにしました。３ｍｍなら車両側のハブにホイールが乗っかるのでセンターのづれも極力抑えられます。

早速取り付けた後に首都高に試走。ハンドルの振動もなく、ハンドリングも良好。なかなかいい感じ。タイヤのグリップ力が良く分かりますね。
今まで感じた微妙な不安感は１０ｍｍスペーサーのせいだったのかと改めて思いました。ワイドトレッドによるグリップアップもあったかもしれませんが、そこにネガティブな要素が追加されてしまうと感覚的に攻められませんからね。外して正解でした。

ついでにフルバンプしたときのホイールハウスへの干渉もなくなりました（笑）とりあえず良い方向に向かったので今回の車弄りは満足度の高いものになりました。

先日、久しぶりに夜のワインディングを疾走してきました。



子供が生まれる前のことです。思う存分に走れて満足でした。これで一区切り。ちょっとの間お預けかな？という気はしていました。

ですので、この時の夜明け。この時の朝陽はいつもと違う特別な気持ちで見えていました。峠を走り終えて、疲れと眠気とで心地よい脱力感の中に差してくる日の光。新しい人生という舞台の緞帳が開く様でした。

こんな時心境が関係したのかしないのか子どもの名前は「あさひ」になりました（笑）あ、本当は漢字です。

太陽のように明るい名前にしたいという奥さんの提案を丸々採用した感じです。その名の通り元気で明るければバカでもOKでしょう（笑）
二人とも天性のノーテンキなので悪い子にはならないと思いますｗ



お盆休みは隙をついて夜の峠に繰り出そう。今度は朝陽を拝まない時間に帰宅するつもりでね（笑）