MINI原人緑のトンネルへ à travers le tunnel vert 5

本日は朝から雲が多い天気だったが、先日のリベンジで箸別ヒュッテに向かう「ふるさと林道箸別線」の緑のトンネルをドライブすることにした。



途中までの町道箸別道路線は前回報告したので略します。いきなり、いざ緑のトンネルへ。



道路幅も十分あり、十分整備されたすばらしい緑のトンネルです。



ワインディングロードを楽しんでいると、分岐点にさしかかります。砂利道の笹沼湯の沢線への分岐です。



こんな看板。きれいでわかりやすい案内です。



その後少し行くと、ぱっと視界がひらけて、一転高原ドライブとなります。暑寒別岳の山頂はあいにく雲で隠されています。



箸別ヒュッテ（避難小屋）の駐車場につきました。ここにも熊出没の看板あり。



8時頃でしたが、７～８台の車が停まっていて、登山の用意をしている人もいます。声をかけてみるとここから山頂まで４時間の道のりだそうです。それではGlück (グリュック＝幸運を： スイスでの登山家同士の挨拶）といって別れ、帰路につきます。



熱くなったターボを冷やしながら、木漏れ日ドライブを楽しみます。　



こんなに爪が伸び放題の黒い顔のひとはみかけませんでした。このようなすばらしい道路が一般にほとんど知られていないのはこのひとのせいでしょうか？　いいえ、旅のガイドブックの努力がたりないせいでしょう。



町道箸別道路線での１コマ。南留萌のお米は蛋白成分が少なく、雑味のないよいお酒の原料となります。

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