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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年12月15日 イイね!

帰還はしたけれど

帰還はしたけれどMAZDA3が2日ぶりに我が家に帰ってきました。

土曜の朝イチ、路線バスの旅(といっても乗車僅か5分)で向かったディーラー。そこから自宅までの帰途に限っていえば、頭上後方からの異音は影を潜めていて、まさに修理が成功したかのような雰囲気。
でも実はコレ、前回の修理入庫時も全く同じだったんですよね^^;。トップシーリングのクリップ外れが異音の原因と突き止め、下から圧着してパチンと嵌め直したまでは良かったものの、程なくクリップ外れが再発し、再入庫となったわけです。

そこで今回は内装を剥がしてクリップ自体を点検し、ビビリ音の根絶を目論んだのですが、そうは問屋が卸さなかったようでして。どうやら処置後の試走ですぐに異音が再発してしまったらしく、クリップ単体の措置では不十分と判断。恒久対策を検討した結果、トップシーリングを丸ごと交換することになったそうで(・・;。

そんなわけで、現在は延長保証の適用可否も含め、費用や納期を確認中。多くの点検入庫で多忙を極めるなか、5年選手の些細な不具合対策に毎回時間を割いてもらっていることには、本当に頭が下がる思いです。
とりあえず、"ブルブル虫"の根絶対策に関しては、通算3度目の入庫が確定したカタチですね。


ただ、今回ひとつだけ残念だったのは・・・

2日間の入庫中に俄か雨に降られてしまったようで、ポリメタルグレーのボディは哀れなことに無残な豹柄仕様。ガレージ住まいのSKY-X号にとってはここ数年で最大級の汚れっぷりでした(T_T)。ま、美観云々の話は仕方ないとしても、問題は全ての窓が汚い雨の乾き跡に覆われたままだったこと。運転中の視界確保に支障があると言わざるを得ない状態でした。
おまけに不運だったのは、これが自宅に客人をお迎えする直前の出来事だったことで(;_;)。滅多に見られない汚い外観をわざわざガレージ内で晒すわけにはいかず、帰宅後、股関節痛を押して急いで寒中洗車をするハメになりましたとさ。

「もし私が自動車販売店の店長だったら…」

とは、ときどき私が勝手に妄想するお題(笑)。
良好な視界確保は交通安全の"一丁目一番地"。社会的責任の一端を担う立場からしても、お客さんから預かったクルマは当然として、代車や試乗車のウインドウ清掃は最低でも徹底したいですし、なんならバケツとタオルを持って自ら走り回りたいくらいです。あと、これは純粋な礼儀としてですが、試乗車や展示車の車内はいつもキレイな状態を保っておきたいところですよねぇ。(こんなクルマ馬鹿店長、現場ではきっと煙たがられるだろうなぁ…苦笑)
Posted at 2024/12/15 17:18:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2024年12月11日 イイね!

入院の準備。

入院の準備。入院といっても、私のことじゃないんですよ^^。
(驚かせてごめんなさい)

無論、脊柱管狭窄症に起因すると見られる坐骨神経痛の解消を図るため、今後の展開次第では外科手術に踏み切る可能性もゼロではないのですが、まずは来週のMRI検査の結果を踏まえないと話は先に進みません。

そういえば・・・
今から10年ほど前、毎月のように会社を休んで両親や家族の入退院手続きとその準備に追われていた頃には
「一度くらい見舞われる立場になってみたいよ」
と心の中で愚痴ってしまったものです。
でも、いざ自分の身に置き換えてみると…"No, thank you."。健康に勝るものがあるはずもなく、全くの愚考だったと恥入る次第です^^;。

では一体誰が入院するのかというと、MAZDA3

2週間前のディーラー入庫では、サンルーフ周りの異音の原因が天井トリムのクリップ外れと判明し、内装の分解もせず呆気なく我が家に帰還してきたMAZDA3。しかし先日、近くの港湾道路を走らせてみると、またもあの嫌なビビリ音が頭上から聞こえてきたのです(-_-;)。

まぁ…考えてもみれば、5年目に入って突如、何の前触れもなく隠れた位置のクリップが外れていたわけですから、嵌合の緩みや部分的な破損が原因の可能性も高く、いつ再発しても不思議ではない状態だったといえます。天井トリムを下から押し上げて嵌め直したと聞いていますが、これほど短期間で再発したのですから、当該クリップ自体に問題がある公算が高そうですよね。

こうして"ブルブル虫"の根絶退治のため、再度のディーラー入庫が決定。
それを見越して先週末、画像の通りクルマをカーポート下に移しておいたというわけでした。
(これなら私が動けなくなっても引き渡せるし…汗)
そう、決して自転車磨きのためにインナーガレージを追い出されたわけではなかったのです(笑)。

今度こそ忌わしき異音との悪縁を断ち切り、静粛性の高い車内空間が戻ってきてほしいものです。

それにしても・・・

かつての5台体制であれば、敷地内での車両入替えの都合上、1台分の空きスペースができると随分有難く感じたことでしょうけど、先月のアクセラXD放出に伴い、4年ぶりの4台体制に移行して早1ヶ月余りが経過。その上さらに、一時的とはいえマイカーが3台にまで減り、2台分も空きが生じるというのは…想像しただけでも薄寂しさを禁じ得ません。
カーポート下の賑やかしのため、実家車庫で紫外線から隔離中のビアンテを思わず呼び戻したくなってしまいますよ^^;。
Posted at 2024/12/11 20:24:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2024年11月30日 イイね!

帰ってきた・・・

帰ってきた・・・・・・ヨッパライ、じゃなくてMAZDA3(笑)。

サンルーフ開口部周辺から発生するようになったビビリ音の対策をしてもらうため、ディーラーにクルマを預けたのが木曜のこと。

その後、金曜の夕方に携帯に着信があるも、生憎出張中で出られず(気付かず)。代車で借りたCX-3の返却期限が土曜の朝イチだったことから、作業の進展度合いも不明なまま、ひとまずディーラーへと向かったのです。
もし…引続きクルマを預ける必要があるなら、今度こそ代車は丁重にお断りし、自宅まで送ってもらうつもりで(希望車種はもちろんCX-80!)。…ま、直ってても直っていなくても楽しめるようにした保険ですね^^;。

ところが、出てきてくれた工場長さんの口から処置完了の旨があっさり告げられるのです。

「内張りのファスナーが1箇所外れてたようです」

・・・ガクッ


なんでも、私が「ここを強く押さえるとビビリ音が止む」と伝えた辺りのトップシーリングを上に強く押し上げたら、ファスナーがカチッと嵌ったんだそうで。要は天井の内装を外すまでもなかったわけです。
なんとも意外な展開。
実際、ディーラーからの帰途ではあの忌わしいビビリ音が嘘のように影を潜め、高い静粛性を誇るMAZDA3の室内空間がおよそ半年ぶりに戻ってきていました。

ウーン…
天井のファスナー位置さえ特定できていれば、素人でも十分に対策できたと思うと悔しさが募るところでもありますが、この"僅かな一押し"により、晴れてブルブル虫は退治されたのでした^^。
ただ、普段触りもしないブラインド箇所のファスナーが外れていた事実を考えると、再発の可能性も否定できず。今後も虫の出没に注意し続ける必要はあるかもしれません。

ともあれ、看過できなかった異音が解消されてスッキリです(^o^)。
Posted at 2024/11/30 17:05:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3
2024年11月19日 イイね!

ブルブル虫、あらわる

ブルブル虫、あらわるんんっ

突然、こどもの絵本の話??

そう思われるかもしれません。だってつい最近まで、ピンポイント的な燃費稼ぎやPHEV運行の最適解といった小難しい話ばかりでしたからね^^;。

タイトルの元ネタはこちら
話は旧宅時代、DJデミオで目の前の狭い急坂を駆け下りる際、どこからともなく車内に響き渡るカタカタ音。その不思議な騒音の正体は・・・助手席シートベルトのタングが内装トリムを叩く音だと程なく判明。シートとBピラートリムとの隙間にシートベルトがやや捻れて格納されることで頻繁に発生していたのです。以降は、出発前に助手席シートベルトの状態を確認するように習慣付け、このカタカタ虫を退治したわけです。

時は移って、たしか今夏あたりからだったか・・・

MAZDA3で走行中、ふと後方からのビビリ音に気が付いたのです。ビリビリというかブルブルというか、車体の揺れと同期して発生するので、超フラットな路面でない限り、ずっと聞こえ続ける厄介モノときています。

一体何の音だろう?
今まで気にならなかったというのに・・・


昔から、こと異音に関してだけは寛容になれず、徹底的に原因究明しないと気が済まない私。真っ先に疑ったのはラゲッジ搭載中の折畳み式コンテナBOXでした。畳んでも組み立てても可動部に一定のガタがあるからです。MZRacingブランドのお気に入りの一品でしたが、憎っくき異音の退治には代えられず、即刻退場を願うことにしました。

ところが、
次回乗ってみるとまだ異音がするではありませんか。(7ヶ月間で走行250kmなので検証にも時間がかかる)

おかしいなぁ、絶対ビンゴだと思ったのに・・・

正直、これは全くの計算外でした。
ここ数年で唯一ともいえる変化ポイントが、このコンテナBOXの追加搭載だったのですから…。
ならばと、可倒式のリアシートバックやトノカバーの固定状況を確認するも、特段問題らしきものはなし。ダメ元でリアドアポケット内のウェットティッシュまで降ろしてみますが、案の定、異音に全く変化の兆しはありません。

これは、視点や角度を変えてみるべきかも

そんな発想に辿り着いた私が新たに疑いの眼差しを向けたのは、頭上のサンルーフでした。
そこで先週、広島に向けて出発した直後に左手を斜め後方に伸ばし、天井トリムを下から思いっきり押し上げてみると・・・見事に異音が消えるではありませんか!
試しにサンルーフのシェードを閉めてみると、ビビリ音はやや小さくなるも完全には治まらず。とにかく、力を込めて開口部脇のトリムを押さえ付ければ異音が解消するのです。

要するに、天井トリム内の空間に何らかのガタが生じてビビリ音を誘発している様子。ただ、内部構造が不明なので具体的な異音対策には繋がりません。かといって、素人が下手にトリムを外すと全く別の異音を発生させ兼ねないので、ここはまずディーラーに詳細な症状を伝え、対応を委ねてみることにします。

そんなわけで、異音の発生源すら不明という最悪の状態は脱したので、ひとまずストレスは半減したのですが・・・
一連の原因究明の過程で、私にとって衝撃の事実が2つも発覚してしまいました。

その1つは
●カタカタ虫のブログ、10年も前のことだった

たしかに、子供たちもまだ小学生だったですしね。夏頃に高齢の両親が揃って難病に蝕まれ、私と家族の生活パターンが激変してしまった困惑の日々をまざまざと思い出しましたよ。

そしてもう1つは
●現行MAZDA3にはサンルーフの設定がない?!

そうなんです。SKY-Xエンジン搭載グレードの数少ない専用装備品で、私が「これは絶対に外せない」とメーカーオプションで指定したチルトアップ機構付の電動スライドガラスサンルーフ。しかしながら、最新のカタログを隅々まで眺めても一切その記載が見当たらなくなっているのです。

なんてこったい・・・

こんなにもレアな過去の装備に成り下がってしまっていたら、正規のブルブル虫対策の存在がハナから期待できないじゃないですかぁ(-.-;)。
Posted at 2024/11/20 00:34:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記
2024年11月18日 イイね!

こちらは本格ドライブ

こちらは本格ドライブ「エックス ノ メイヨ ヲ マモルコト」

これが日曜午後の私の重大ミッション(笑)。

実をいうと、朝の時点でMAZDA3の平均燃費表示は…ご覧の通り「10.9km/L」。
最近になって二桁燃費を連発している旧世代ガソリンエンジンのビアンテはもちろん、HV運行時のRotary-EVの平均燃費をも下回るこの数字では、世界初の圧縮着火ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」の名が廃るというわけです。現に、このままだと過去27回の給油記録の中で堂々のワースト2(-.-;)。

もっとも、この暫定値にも訳があるんですけどね。
なんたって・・・

このMAZDA3、前回の給油は4月7日なんです。
進学した長女の離郷で約20年ぶりの夫婦2人生活が始まった直後、もしくは、私が8年半ぶりにスマートフォンを買い換える直前の話だと考えたら、まぁなんと遠い昔だこと(笑)。
それ以来、7ヶ月と10日で走行距離が249kmということは…月平均34km、つまりは1日1kmの計算です。
今春以降、長距離の日帰りドライブを全てビアンテやアクセラXDに譲ったうえに、3月にバッテリーを新調したために毎週末の充電走行の機会も激減。この結果、4月以降で極端な過少走行に転じたRotary-EVよりも、MAZDA3の方が走行距離が少なかったのです^^;。
おまけに、Rotary-EVの充電のためにガレージ内の定位置を明け渡すたびに10m程度の敷地内移動を繰り返していたわけですから、ギリギリとはいえ二桁燃費をマークしているのは…むしろ驚きというべきかも。
(RX-7だったら3km/L前後に陥るに違いない…)

そんなわけで、日曜の午後に広島市内のショッピングモールまで往復200kmのドライブを計画。すでにハーフタンクゆえ上乗せできるマイレージは限られるものの、全行程の70%を占める高速道路を中心に区間燃費を稼ぎ、低迷する平均燃費値の底上げを図ろうとしたわけです。
午前中のMX-30のプチドライブとは違って、こちらは半日がかりのドライブですね。

ただ、MAZDA3のSKY-Xはここからが一筋縄にはいきません。

まずはギア比。とくに私の初期型X(6MT)は6速ギアが短いため、燃費を最優先にした場合には"高速"巡航はご法度(笑)。なにせ100km/h時に2,350回転も回ってしまうので、それ以上の速度域は騒音の面でもあまりウェルカムではないのです。よってクルコンの設定速度をなるべく制限速度付近にしたいのですが、交通量の多い午後の山陽自動車道だと、80km/h区間で後続車群との速度差が危険になるケースも多々あり、不承不承+5〜10km/hで微調整しながらの走行に。(制限速度遵守ステッカーを貼るべきだったか 笑)

お次は他でもないエンジン自体の特性。
圧縮着火で超がつくリーンバーンを実現してくれるのは実は加速時だけで、定速巡航時は火花着火による通常燃焼に戻ってしまいます。つまり、パーシャルスロットルで安定した巡航をしているうちは、X専用の補機など約70kg分のウェイトを積んだ2.0Lガソリン車(SKY-G)と化しているわけです。一般には燃費が最高に伸びるシチュエーションなのに、むしろ真逆な印象さえあって。
実際、リアルタイムの区間燃費表示が頭打ちか下降気味の時に、じわっとアクセルを踏み続けてやると数値がポンッと上昇するのは、X特有の現象といえますね(いや、これは癖というべきか)。
よって、重大ミッションを背負った今回は、隙あらば緩加速状態に持ち込もうと奮闘するも…車群をリードするペースメーカーならまだしも、こちらは制限速度遵守の"動くシケイン"。周囲を車両に包囲された中で無闇に速度を上げ続けるわけにもいかず(-.-;)。

そんなわけで、傍から見えるよりも遥かに多くの要素を思慮しながらの200km(笑)。
高速道路の車群が比較的バラけていた往路では区間燃費が21km/L台と健闘したものの、様々な走行ペースの車両が入り乱れて走り辛かった復路は、同17km/L台にとどまることに。結局、7ヶ月越しの平均燃費表示は、出発前の10.9km/Lを13.7km/Lまで伸ばしたところで終了です。
なお、帰着直後の満タン給油での実測値は13.0km/Lだったので、朝の数値のままだと二桁燃費の維持すら危うかったかもしれません^^;。

それはそれとして

今後は長距離の日帰りドライブもMAZDA3に任せていく計画なので、もうこんな面子のための辻褄合わせとは無縁になる・・・はず(笑)。
Posted at 2024/11/18 01:20:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のMazda3 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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