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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年04月22日 イイね!

4年越しのコネクティッド

4年越しのコネクティッド10日ほど前に決行した9年ぶりのスマートフォン更新
すでに新端末の操作にも慣れ、日々違和感なく使用していますが、その周辺では激しい時空間移動が勃発しています(笑)。

なぜなら・・・
ここ4、5年というもの、旧端末のOSがAndroid5.1止まりだったせいで、新たなアプリを検索しても「見つかりません」、既存アプリを更新しようにも「お使いのデバイスは対応していません」のオンパレード。
アプリのダウンロードを薦めてくる店員さんに「私のは古くて入らないんです」と説明しても信用されず、IT音痴な客扱いされることもしばしば。私の手からスマートフォンを奪い取ったお節介な店員さんが想定外の画面に動揺するのを見たところで、決して勝ち誇った気にはなれません。
この春なんて、遂に重い腰を上げて自力の確定申告にチャレンジしかけたのに、私のスマートフォンがマイナポータルに対応できないとわかり、いきなり頓挫しましたから。

そんな虚しいシーンばかりが続き、いつしか「アプリ」という言葉を敬遠するようになっていた私。今になってモーレツにリベンジマッチを仕掛けまくり、必死に周回遅れを取り戻そうとしているのです。そのたびに何年も前の落胆や失望を思い出すという、あまり楽しくないタイムスリップがもれなく付いてきます(ーー;)。

なかでも、私の脳裏にしっかり刻まれていたのが
「MyMazdaアプリ」
に関する一件でした。

今から4年前にMAZDA3を購入した際、このクルマから導入が始まったマツダ渾身のコネクティッドサービスに、またも私の旧スマートフォンが対応できなかったのです…。正確にいえば、マツダから適合機種外とされる悲しい仕打ちを受けた(笑)わけですが、SKYACTIV-Xという全くの新規エンジンゆえ、メーカーと初期ユーザーとの通信が極めて重要な意味を持つと思われただけに、前列のない新技術の人柱を自認していた私は大いに落胆したものです。

そんなわけで、このたび晴れてMyMazdaアプリへの再挑戦権を得た私は、新しいスマートフォンでMX-30とMAZDA3を次々に車両登録し、4年越しのリベンジを果たしたのです。
ただし、MAZDA3に関しては、新車登録から3年間の無料サービス期間はとっくに終了し、5年目に入った現在でも無料で利用可能なメニューはかなり限定的。仕方がないので、最初の"オイシイ"3年間はMX-30の方でじっくり味わいたいと思います。

でも・・・

その美味さえも実質4年落ちで賞味期限切れっぽいことを思うと、やはりどこか切ない(苦笑)。
Posted at 2024/04/22 00:02:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2024年04月10日 イイね!

4枚プラス「1」

4枚プラス「1」SUV全盛の現在では、ドア4枚にバックドア(ハッチゲート)を加えたボディタイプの乗用車は別に珍しくもなく、むしろ主流と思えるくらいです。
現に我が家でも、RX-7を除いた4台までが計5枚のドアを持っています(スライド式のビアンテと観音開きのMX-30は亜種ですけど)。過去、純粋な4枚ドアのマイカーは・・・ユーノス800しかなかったかも。

しかし、流行りのSUVやミニバンを
5ドアハッチバック(5HB)
と表現するのは、私は少なからず抵抗を感じます。せめて、我が家のMAZDA3やアクセラXDのような車高が低めのクルマでないと、ハッチバックの呼称はしっくりこないんですよね。…もっともこの2台とて、昔の5HB車と比べれば随分と背が高くなっているのですが^^;。

そんな5ドアハッチバック、その外観デザインの成り立ちには幾つかタイプがあるように感じます。

まずは、3ドアハッチバックをベースにして、ドアを2枚追加したタイプ。ハッチバックのカジュアルな雰囲気を維持したまま、後席へのアクセスを容易にしたものです。
次に、4ドアセダンをベースにして、後ろのノッチバックをハッチバックに変更したタイプ。優れた乗員空間を確保した上で、積載力や利便性を向上させたもの。
さらには、5ドアハッチバックとして独自のスタイルを持つタイプ。他のボディタイプとの共通性が見られない個性的なものですね。

このにわか分類にサッと思い付くマツダの5HB車を当てはめてみると・・・
一つ目の3HB車派生タイプが、ファミリアAPやその次のFFファミリア。二つ目のセダン派生タイプが、FFのカペラCGやその後継にあたるアンフィニMS-6。そして三つ目の独自タイプが、アスティナランティスクーペ、となる感じ。

無論、各5HB車とも、車台やコンポーネンツなどの骨格部分や内装などでは3HB車やセダンとの共通化が徹底されているはずで、あくまでもこれは外観デザイン上の分類に過ぎないのですが、一口に5ドアハッチバックといっても、多様な生い立ちやイメージのものが存在します。

とかく日本では不人気車のレッテルを貼られることが多い5HB車。それは、ベースになった3ドアハッチバックや4ドアセダンに対し、バックドアの設置により実用性をプラスした結果、デザイン的にやや退化した印象が拭えないケースが多かったからかもしれません。
その観点でスポットを当てたいのが、独自のデザインを与えられたタイプ。つまり、ともすればイケてない従前の5HB車のイメージを払拭するための意欲的なチャレンジと思えるからです。

そんなわけで
またも前置きが半分以上を占めてしまいましたが(笑)、本題は画像のアスティナ
一体誰がこの個性的なスタイルから、1989年(平成元年)に同時に登場した7代目ファミリアの3ドアハッチバックや4ドアセダンとの濃い血縁関係を想像できるでしょうか。歴代ファミリアで唯一のリトラクタブルヘッドライトも、アスティナという5ドアハッチバックの強烈な個性を物語る象徴的なアイテムといえますね。

当時の私は、愛車エチュードでクルマの運転の楽しさを味わい始めた頃。もちろん独身で走りを志向する傾向にあったので、同様にファミリア派生の仲間にあたるこのアスティナやユーノス100には触手を伸ばしませんでしたが、今あらためて時代背景や意気込みも交えながら眺めてみると、とても魅力的に映るクルマです。
今もしタイムスリップできるなら・・・
世にも珍しいコーラルレッドの1600DOHCか、パッションイエローのユーノス100(もちろん1800DOHC)をマイカーに迎え入れたいと思いますね。
(やはりレアカラー狙いかい!)

以上、先週のマツダミュージアム土曜開館にて、特別講演テーマの絡みで多数展示されていたNDロードスターの話ではなく、歴史展示ゾーンの選手交替でしれっと初登場したバブル期のマツダ車にスポットをあてた偏屈なご紹介でした(^^)。
Posted at 2024/04/10 18:46:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2024年01月17日 イイね!

クールな2台

クールな2台先日、ビアンテのバッテリー上がりに緊急対応した後、MAZDA3をカーポート下に移してシャンプー洗車。前週の県外遠征の汚れをやっと一掃することができました。
その痕跡がまだ残る中、ついに我が家の最新マイカー2台の撮影が実現したのです(^^)。

で、見た目の印象は…まさにブログタイトルの通り。

なぜって、背後に控えるマイカーたちがヴィンテージレッドにチリオレンジ、そしてソウルレッドプレミアムという、アツい(暑苦しい)3台ですからね。
私のマイカーの色選びは代々、発売時のテーマカラーかそれと真逆なレアカラーかの二択といえますが、今回の2台は前者に該当するジルコンサンドとポリメタルグレー。二択の是非や結果としてのバラエティはともかく、少なくともボディカラーに無頓着なオーナーとは思われていないことは確かでしょう(笑)。

さてさて、
2019年発売のMAZDA3と、翌2020年発売のMX-30は、マツダ最新世代のFFプラットフォームをベースとする同属の車種。我が家の各個体の車齢には3年9ヶ月の差があるものの、さすがに同世代だけあって基本機能や操作系には共通項が多く、ガレージ内でサッと乗り換えても珍しく違和感を感じない貴重な2台でもあります。
でも、もっとレアなのはこれらの心臓部でして。
世にも珍しい"SKYACTIV-X"と"Rotary-EV"が並び立つわけですから、マツダミュージアムに(狭義の)「世界初」コーナーができたら、まず当選確実な顔触れだと自負しています。

あっ・・・

「なんでわざわざコレを選ぶの?」


「いや、あえて選ぶならコレでしょ」


なぁんて
両極端の声がすぐ後ろから聞こえてきた気が(笑)。

(みん友の皆さんはきっと後者であると期待^^;)

通算の走行距離は2台分合わせてもまだ1.1万km程で、ビアンテ(7.4万km)やRX-7(5.8万km)はいうに及ばず、アクセラXD(3.5万km)と比べても駆け出しの身。初々しささえ感じるこの最新コンビ、もちろん今後はマイガレージの主力車種として、獅子奮迅の大活躍を期待していますよ~(^-^)v。
Posted at 2024/01/17 20:47:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記
2023年10月07日 イイね!

ブランドアイコンの系譜

ブランドアイコンの系譜10/7は第一土曜日恒例のミュージアム特別開館日でした。

最大の目玉は、マツダOBの貴島孝雄さんの特別講演。
かつて氏が主査を務めた2代目のNBロードスターが誕生25周年を迎えたことを記念したイベントで、会場横には歴代ロードスター4台がズラリ勢揃い。…貴島氏は次のNCロードスターの主査も続けて担当されましたね。

私にとって最も印象的なロードスターはというと、初代NAを置いて他にありません。

あれは'92年頃だったか、友人の保有する黄色の限定車(Jリミテッド)を運転させてもらった時、最初の角を曲がるまでの僅かな間に「こんなに楽しいクルマがあるのか!」と大感激。まさに目から鱗が落ちる思いがしたのです。
私にとってロードスターとはこの計り知れない衝撃の残像であり、それ以降、時代を重ねるたびにいかに高性能で魅力的な最新のロードスターに出会っても、正直、初代のあのインパクトを超える感覚は得られていないんですよね。

一方、2代目のNBロードスターに関して言えば、個人的には「よく出てきてくれた!」の一言でした。(あれから四半世紀も経ったという現実は軽いショックですが 笑)

なぜなら、バブル期に次々に生まれたマツダの新型車の大半が、モデルチェンジを受けることなく1代限りで消えていったのですから。経営危機に陥ったマツダでは、フォード主導による事業再編のなか、スポーツカーやスペシャリティカーは軒並み冬の時代を迎えていたはず。決して大量販売が見込めないスポーツカーの次世代モデルの開発を推し進めるには、関係者の方々の並々ならぬ苦労があったに違いありません。
でもこのNBがなかったら、冒頭の4台並びの絵柄なんて有り得なかったわけですし、果たして今、ブランドアイコンと呼ばれるマツダ車が存在していたかどうか・・・。そう思うと、とても感慨深いものがありますね。

そんな、今だから語れる裏話も聞けたはずのNBロードスターの講演。残念ながら、私は訳あって聞き逃してしまっただけでなく、貴島氏へのご挨拶すら叶いませんでした。2013年の岡山MFFのパドックでは、氏のNCロードスターの真横に私の赤CHARGE号を並べさせていただいたというのに。

またいつか、何かのイベントでぜひリベンジを(^.^)。
2023年03月04日 イイね!

本日の強行軍?

本日の強行軍?ウワサの90番と50番見たさに、急遽アメリカまでひとっとび!

・・・ウソです。
早起きして始発の新幹線に乗ったのは事実ですけど(^.^)。

先月に北米で初公開された、ワイドボディ三列シートSUVのCX-90。いわゆるラージ商品群の頂点に君臨する最上級モデルですね。

あらゆる制約を取り払ったかのような伸びやかでゆとりに溢れるフォルムは完成度も高く、新色アーティザンレッドプレミアムとの相性も抜群。WEB記事から受ける印象はどれも良いものでしたが、果たして実物の方も、期待を裏切らない迫力と風格を湛えていました。
ただ、サイズもスペックもマツダ車史上で最大級というだけあって、その躯体は想像以上にデカくて長く、日本の道路や駐車場では完全にもて余してしまう気が(^^;)。

コレを日本で乗ったらカッコイイかも!

…なぁんて、実は秘かに思わなくもなかったのですが、どう見ても我が家のインナーガレージに入りそうにないとなれば、さすがに諦めるしかありません(爆)。それに、この色とこのサイズでは洗車の手間も相当かかりそうなので、低下する一方の自身の体力を考慮すると、ごく初期の妄想段階で断念するのが賢明というものです。(よくいうよ、面倒な逆輸入なんてする気もないくせに 笑)

ま、近景だらけの日本はハナから想定してないクルマなわけでして、スケールの大きな彼の地を悠々とクルージングするのがフラッグシップSUVの本来の姿。・・・こりゃあ文句なしにカッコ良さそうです^^。
Posted at 2023/03/04 21:42:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のマツダ | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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