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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2017年12月17日 イイね!

小雪の舞う朝に。

小雪の舞う朝に。明け方、寝室の窓から斑模様になったアスファルト路面を確認した私。
「たしか九州北部は雪マークだったけど、こっちまで影響があるとはねぇ・・・」

そこで、予定していたデミオの早朝洗車をさっさと諦め、家族が起き出してくるまでの自由時間を利用し、ファーストカー・RX-7でプチドライブを敢行(^^)。

たかだか30分程度の市街地走行でしたが、基本的には交通量も少なくて快適な走行。おまけに、途中でMarlboroカラーも眩いマキネン仕様のランエボと遭遇し、思いのほかテンションの上がるプチドライブでした(笑)。

ここで、前回ブログの流れを意識して述べるならば・・・
斯様にマイカーを緊急出動させられるのも、現カーライフ拠点の有難い車庫レイアウトがあってこそ。

これがもし1年前だったら、縦長カーポート最奥位置からの脱出を企てようとすると、経路を塞ぐビアンテとデミオを次々に玄関先に出し、罪のない2台に小雪を容赦なく積もらせながら、蜘蛛の巣だらけのRX-7の湿ったボディーカバーをめくって何処かに仮置きし、やっとのことでバックでソロソロと表に這い出していくわけですから、

まず、プチドライブという発想には辿り着きませんわ(^^;)

これぞ、4台独立レイアウトが奏功した一例ですね。

ただ、今回の出動も完全なる思い付き、というわけではなかったんですよ。

実はここ最近のRX-7、僅か一週間の走行インターバルでも「キ、キュル、ル、ル・・・」とエンジンの始動が覚束なくなってきたため、早晩ディーラーにバッテリーの相談に行くことにしていたのです。
そこで日曜の午前中、習字教室に行く長女を送ったその足でディーラーに・・・と思い付いたことから、いざ出陣という瞬間にクルマが無反応では折角の計画が無に帰してしまうので、念には念を入れてウォーミングアップ走行を挟んでおいたという次第です(^^)。

そういう目で見ると今回の写真、

朝イチの練習走行セッションに向けてPIT待機するレースカー

に見えませんか?(笑)
Posted at 2017/12/17 09:26:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2017年12月15日 イイね!

案ずるよりも・・・

案ずるよりも・・・「ビアンテのタイヤ交換、いつにするかなぁ・・・」

昼前から夕方まで、母の精密検査にずっと付き添った金曜日。
夜は嫁さんと長男が出掛けたので、長女と二人で夕飯を食べながら、私は週末の段取りに頭を悩ませていたのです。

目論見としては、日曜午後のビアンテの6ヶ月点検時にスタッドレスタイヤの空気圧調整を依頼したいので、少なくともその直前までにタイヤ交換を済ませておく必要があるのですが、実は土曜も日曜もスケジュールがタイトで、結構危ない綱渡りになりそうな雰囲気・・・(-_-)

実をいうとつい一週間前、強い寒波の襲来を告げる週間予報に恐れをなし、我が家でもっとも稼働率の高いデミオは、いの一番にスタッドレスタイヤに換装済み。
そう、新カーライフ拠点では初めてとなる"タイヤ交換作業"を先に実施していたのです。

ただ・・・
日曜の休日出勤を早めに切り上げ、なんとか作業時間を捻出するというドタバタだったので、天候を見極める余裕など皆無で、戸外はすでに冷たい雨と風が・・・(+_+)。
こうなると、ビルトインガレージのシャッター前にデミオを横着けするわけにもいかず、不承不承、デミオの佇むカーポート下まで、タイヤやガレージジャッキをエッチラオッチラ運び込まざるを得なかったのです。これでは、旧カーライフ拠点の「裏庭倉庫⇔縦長カーポート」間の大移動とほぼ変わりません(T_T)。
おまけに、我が家のカーポート下は全面が平滑なコンクリート床ではなく、タイヤの軌道のところだけは乱形の煉瓦敷き。ガレージジャッキの据わりの悪さに不安を覚えながらの交換作業となってしまい、意外なくらいに疲れ果ててしまったのですよ。

「今回は、クルマもタイヤも重量級のビアンテだし・・・」

ズシリと気分まで重たくなった私ですが、唯一の救いは、母の通院のお供を務めたアクセラXDとの入れ替えで、今はビアンテがインナーガレージ内にいること。
これなら、先週のような面倒な道具の運搬劇は全くもって不要だし、外で雨が降ろうが風が吹こうが全く関係ありません。

「あ! だったら?」

ふと時計を見れば、長男の塾のお迎えまではまだ一時間弱あります。

「い・・・今、やってみようか!?」

と、急転直下スクランブル発進したビアンテのタイヤ交換作業。
しかし蓋を開けてみれば、次から次へと、思わず膝を打つような会心の展開が待ち受けていました。

なんたって、交換用のスタッドレスタイヤはというと、ビアンテのすぐ後方に積んであるわけで、移動距離はほぼゼロ。ガレージジャッキやトルクレンチはすぐ横の倉庫内ですが、もはや収納ケースごと持ち出す必要はなく、その場で開いてスタンバイ。
私の服装だって、従来であれば厚手のジャンパーを着込んで寒さに耐えながら・・・という時季に、うっかり部屋着のままガレージに降り立ってしまったものの、そのまま作業にかかっても何ら問題なし。
おまけに、あまりに静か過ぎることに気付き、天井モニターのスイッチをONしてみれば、ケーブルTVでWEC・上海戦を再放送しているではありませんか(^^)v。

というわけで、週末に無理やり時間を確保するまでもなく、金曜の夕食後、一歩も外に出ることなしに僅か30分で、懸案のタイヤ交換は終了したのでした。
(ビアンテの位置が普段通り壁寄りだったので、右側2本の交換はやや窮屈でしたけどね 笑)
あとは、週末のどこか適切なタイミングで、外したタイヤ&ホイールを洗浄して収納するだけ。

・・・なんてフレキシブルな我が家なんでしょう(爆)。

カーライフ環境の抜本的改善を最大の目的に掲げて、私がその構想を練りに練った新拠点。
目玉のひとつの「4台が単独で出入りできるレイアウト」は”バッテリー弱者”(笑)のRX-7が適度に稼働し未だに健在であることでその成果を示しているし、今回の驚くべきタイヤ交換の早業は、これまた目玉のインナーガレージが、単にデザイン重視の空間というだけでなく、そこそこの実用性・機動性も兼ね備えていることを証明してくれた気がしています(^^)。
Posted at 2017/12/15 22:21:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2017年12月09日 イイね!

驚きの、夜の顔

驚きの、夜の顔さて
今回の画像は一体何かといいますと・・・

我らがビアンテのリアエアコン操作パネル

そう、二列目・右側席の頭上にあるスイッチのことですね。

いやね
ビアンテ所有10年目にしてワタクシ、初めて気付いてしまったのですよ・・・

ここが夜、光っていたことに(爆)

それは、納車から9年と5ヶ月が経過した今夜の出来事。
出先で家族を待っている際、停車中の車内でふと運転席から後席に移動してみて、ビックリ。
無論、このスイッチ自体は何度も操作したことがあり、十分に馴染みのあるものでしたが、まさかこんな「夜の顔」を持っていたとは!!

まぁ・・・このパネルはドライバーから完全に死角の位置にあるので、過去にいくら夜中に激走する機会があったとしても、ハンドルを握っている限りはこの光景が直接目に入ることはなかったわけです。
同乗の家族にしてみたら、それこそ納車の日から、夜間の移動時には否応なく目に入っていたのでしょうけど(笑)。

ドライバー専任の人間だからこそ気付かないシーン、この他にも意外とありそうな気が。
私の場合、マイカーの後席(&助手席)同乗体験は全くといっていいほどありませんからね(^^;)。

それはそうと

ここ十数年のマツダ車、ステアリングポストの左右にあるコンビSWに夜間の文字照明が仕込まれてないことが、私は大いに不満なんですよねぇ(-_-;)。

夜間、ライトの切替えやワイパーの微調整のたびに、車内が暗くてスイッチの文字が解読できず、不承不承ブラインドタッチを強いられるのは、私にとってはかなりのストレス。
信号待ちでライトをAUTOからSMALLに切替えようとエイヤッと勘でノブを回したら逆で、OFFしてしまったりね。
(いい加減に覚えろよと言われても、少しずつ作法が異なるマイカーが複数台あると、なかなかねぇ・・・涙)
今から30年前、私の最初の愛車だった大衆車クラスのクルマでさえ、コンビSWにはきちんと文字照明があって、夜間のドライブで大変重宝していたというのに・・・

昨今のマツダの安全思想に合わないんでしょうかね? コンビSWの透過照明って・・・
Posted at 2017/12/09 22:17:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のビアンテ | 日記
2017年12月01日 イイね!

ブレずに15年

ブレずに15年この木曜日は、久々に丸一日の休暇を取得。

理由は、私達夫婦の結婚記念日(11/30)だったから・・・ではなく(^^;)、母の月イチ通院に付き添うためでした。

朝からアクセラXDで郊外の総合病院まで足を運び、検査と診察、そして翌月の精密検査の相談と、正味時間は3つ合わせてもせいぜい20分程度だというのに、待ち時間はいつも2時間超え。
行き帰りの運転はもちろん、移動中の気遣いや主治医との直接的なやりとりを含めると、本人よりも付き添い役の方が圧倒的に疲れるような気がしてなりません(-_-;)。

とまぁ、折角の15回目の記念日も、完成したばかりの駅ビル周辺を午後から夫婦で散策し、商店街でお祝いのケーキを買ってくる程度に終わり、スペシャル度はうんと控えめでした。

その一方、15年前の披露宴のスペシャル度はというと・・・

のっけから突如会場が真っ暗になり、ユーノディエールを全開で駆け抜ける767Bの甲高い4ローターサウンドで開宴。会場で流したBGMや映像の数々、会場外にライトアップして停めておいた赤CHARGE号など、まさに私のやりたい放題の演出内容。
もうね、仕掛けた張本人の私は、準備の段階から当日のお客さんの反応が楽しみで仕方がありませんでしたから(笑)。

その、やりたい放題の象徴が、画像のウェディングケーキですね。

世界中を探せば、1991年のル・マン24時間レースで総合優勝したマツダ787B(#55)をモチーフにした人が何人かいるかもしれませんが、その2年前の1989年に総合9位に入賞したマツダ767B(#202)をわざわざケーキにした人は、おそらく皆無だと思います。

無論、私にとってこの202号車は唯一無二の思い出深きマシン。
青春の日の憧憬のど真ん中にいて、脳天まで響く超個性的なサウンドと、本コース上で一番目立っていたド派手なカラーリングで、二十歳そこそこの私にそれはそれは強烈な原体験を見舞って、「マツダ」「レース」「ロータリー」にとことん”罹患”させてくれた罪多きマシンなのです。

「アハハ、まぁ、若気の至りってヤツですよ・・・」

その当時は真面目に思いを込めた自信満々の演出だったとしても、ひとたび月日が経ってしまえば、きっとそんな感じで自嘲気味に振り返るのが通常のパターンなのかもしれません。
でも私の場合に限っていえば・・・

世界にひとつの767Bケーキはその日のうちに列席した方々の胃袋の中に消えていきましたが、あれから15年経った現在、今度は世界にひとつの767Bワールドが何段階ものパワーアップを経て、新居のガレージや自室の中にしっかりと根を下ろしました。

あの日のケーキの目撃者の中にも、さすがにここまでの展開を予想した人は殆んどいなかったでしょう。
でも、私自身の意識は全く違っていたのです。
その時もきっとそうだと確信していたし、さらに年月を重ねた今は、さらに声を大にして言えるのです。

このマシンこそが、現在の私を形成した”原点”なんだってことをね(^^)

(ブレないのか成長してないのかは・・・判断をお任せしますけど 笑)
Posted at 2017/12/01 23:55:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家発のWW2 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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