• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2018年02月25日 イイね!

朝靄の中の私感

朝靄の中の私感相変わらず、曇り空が不思議と似合うCX-3です(^^)

でも、どこにタイトルの「靄」があるの!?

なんてツッコまれそう。
たしかに、山間のダム湖周辺も、そこに至るまでの道程も、外の視界はクリアそのものでしたから。

実は、朝の風景を霞ませていたのは窓ガラスの曇り(^^;)。

何故か、新入りのCX-3も前車のDJデミオも、エアコンを「足元暖房&デフロスター」の兼用ポジションにしていると役不足なケースが多くて、走行中にサイドガラスが何度も曇り始めてしまう始末(-_-;)。
先日の3人乗車時は仕方ないとしても、今朝は一人っきりのドライブだったのに。
都度、デフロスター専用ポジションに切り替えるのは面倒だし、あまりスマートじゃないんだけどなぁ・・・(-_-;)。
とにもかくにも、このガラスの曇り易さは、キャビン空間が極少なウチのRX-7とイイ勝負です。

さて、CX-3ガソリン車の納車とともにスタートした2月もあとわずか。
私が休日に新車をこっそり連れ出した様子を、似たようなブログタイトル(その1その2)縛りで綴ってきましたが、今回のその3で一応ひと区切り付けるつもり。
(語彙が少な過ぎて苦しくなったというウワサも 爆)

CX-3とは既に、単独ドライブで早朝の国道・バイパス巡航は実施したし、先日の家族ドライブで初の高速道路巡航と三桁国道ドライブも体験済み。
ここでは再び単独ドライブで山道をサッと駆け抜け、新入りのコンパクトSUVについての初期学習を終えたいと思ったのです。

とはいっても、前回の暗闇編ほど私自身の気合いは入ってなくて(苦笑)、感度を高めたオートライトに「あっ、もう全灯でなくてもいいんだよ・・・」とつい語り掛けてしまいそうになる時間帯に自宅を出発(^O^)。
(平たくいえば、とっくに夜は明けていた)
向かった先は、三桁国道をひたすら北上し、標高300メートル余りを一気に駆け上がった先にあるダム周辺。片道30分くらいのルートですね。

で、このステージで私が最も確かめたかったのは、CX-3のステアリングの手応え
そう、DJデミオの頃から、私が事あるごとに「直進するのが疲れる」と言って憚らない電動パワステの独特のフィーリングが、一転して右へ左へ忙しく舵を切るワインディング路でどのように映るのか・・・
期待を込めて表現するなら、直進時に感じた不満を補って余りあるほどの節度感あるパフォーマンスを見せてくれるのかが、最大の関心事だったのです。
些か浅薄ですが「真っ直ぐは苦手だけど、転舵は大得意」なんて展開があってもいいはずですからね(笑)。

しかし、やはりそうは問屋が卸しませんでした。

結局、走り慣れたワインディングにおいても、目から鱗な爽快なフィーリングは出現せず。
あ、別に期待通りに曲がらなかったとか、コントロールが難しかったという話ではないんですよ。
デミオよりも遥かにグレードアップした215/50タイヤや、遠慮がちに隠れた(苦笑)GVC効果もあって、狙い通りのライントレースを見事に披露してくれはしたのですが、一言でいうと「ステアリングを切るのがあまり楽しくなかった」のです。

たぶん、根っこは同じような気がしています。
直進時にせよ転舵時にせよ、主にステアリングを切り始めた初動の手応えに、私にとって違和感に感じる「期待と異なる反応」が潜んでいるということですから。
手応え(反力)があってほしい時にスッと肩透かしを喰らったり、逆にススッと動いてほしい時に妙な抵抗を感じたり。そんな按配なので、その次にステアリングを切り足していく瞬間も、手応えの継続的変化が今ひとつ掴み辛く、時に、路面との隔絶感さえ感じてしまうのです。

とにかく、都度都度、i-DMの青ランプが点くようなく会心の切り込み方を繰り出しても、手に伝わってくる手応えがあまりに通り一遍というか無機質というか、充実感に欠けるのですよ。くるくる回るゲーセンのハンドル感覚・・・といったら言い過ぎですけど(^^;)。
別に、私はピュアスポーツのRX-7のようなダイレクトさが欲しいわけではなく、せめてミニバンのビアンテくらい"血の通った"ステアリングを通じた対話がしたいだけなんですけどねぇ。

ちなみに、私が事あるごとに引き合いに出すビアンテのパワステは電動油圧式。
CX-3やデミオの電動式とは形式が異なりますが、その違いに原因を擦り付けるのはさすがに早計に過ぎます。だって、同じ電動式のアクセラXDはそこまで私のフィーリングは悪くないですからね。
元来のサスペンションジオメトリ―の違いも含めた、電動式パワステのチューニング・味付けの違いというべきであり、残念ながら現状は少なくとも、私の好みではないというだけのこと。

そう・・・ただそれだけの話なんですよ(^^;)。
だいいち、メインユーザーの嫁さんは本件全く不問なので、困り事や悩み事として顕在化しているわけではありません。むしろ、腕力のないドライバーにとっては、ステアリングの操作感がいつも一定で、しかも、できるだけ軽い方がよっぽど好都合ですからね。

そんなわけで、私がDJデミオ時代から騒ぎ続けているステアリングの手応えの些細な問題も、CX-3の嫁さん専用車としての資質を脅かすものではありません(^^)。
当の私にしても、動力性能や安全性能で初期型デミオから格段の進歩を遂げたCX-3の存在は、家族が利用するマイカーとしてはホントに頼もしい限り。
デザインに惚れ込んだ弱み?もあるので、これからもしっかり向き合っていきたいと思います。
Posted at 2018/02/25 18:12:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のCX-3 | 日記
2018年02月24日 イイね!

駅の表側は・・・の補足

駅の表側は・・・の補足「周南市立徳山駅前図書館」
の入った新しい徳山駅ビルは・・・

夜景がキレイなんですよ(^^)

建物内にある無数の本棚と蔵書、ウィンドウ側のカフェスペースなど、WOODYな雰囲気の空間が、暖か味のあるライトに照らし出され、とても見応えのある一角が駅前の暗闇の中に浮かび上がっています。

先日紹介した昼間の建物写真が全くイケていなかったので(笑)、先ほど夕食後の散歩がてら、夜景を撮りにフラッと行ってきた次第です。
(一瞬、自分の老後の行動が目に浮かんだ気も・・・爆)

昨年のクリスマス、完成直後の駅ビルがライトアップサービスを行い、建物の外郭がオレンジ色に浮かび上がった時もかなり衝撃的でしたが、こうして図書館&書店の中身がギッシリと詰め込まれ、大勢の利用客が行き交う様子が加わると、その迫力は桁違いです。
正直、昼間の駅ビルよりも遥かにパワフルに感じる光景ですねぇ。

お近くの方はぜひ一度ご覧になってみてください(^O^)。
Posted at 2018/02/24 21:39:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のある街 | 日記
2018年02月24日 イイね!

ホシみっつッ!

ホシみっつッ!歴代マイカーの例に倣って、新入りのCX-3にも施したディーラーオプションの「MGボディコーティングシリーズ」

そのステッカーがコレです。

過去、ビアンテやデミオのリアウィンドウを飾ったMGステッカーはゴールド色のオーバル形。
小さいながらも比較的存在感があったのですが、今回の新しいステッカーは(やはり)昨今の"Mazda Design"の流れを汲み、黒ベースの無機質な・・・もとい、落ち着いた雰囲気の横長タイプに改められています(^^;)。

あれっ、なんで「MG-3」なの?

アハハ(^^;)

これには複雑な経緯があってですねぇ・・・

今から10年前、ビアンテでのMG初施工では「MG-5」(5年保証)を選んだ私。
しかし、程なく「MG-1/3/5」の違いは、施工後1年置きに実施される無料メンテナンスサービスの対象期間の違いに過ぎず、コーティング自体の仕様は全く同一であることを知り、私は次のSKYACTIVデミオや義母のe-4WDデミオではさっさと「MG-1」に切り替えたのです。
結局のところ、無料メンテナンスまでの1年間も、艶や撥水の維持に全く手が掛からなかったわけではなかったですし。
ところが
この2台とも、あろうことか1年間の保証期間が満了した直後に、それぞれ事故のため部分的な再コーティングを要する事態が発生。
とりわけ義母のデミオは悲惨で、期間満了日のまさに翌日、無人の駐車中に通行車両に突っ込まれて中破。わずか一日(実質は半日)の差で有償での再施工を余儀なくされたのです(-_-;)。
これに懲りた私が、次のDJデミオで再び「MG-5」へと舞い戻ったのは、無理からぬ流れだったといえるでしょう。
ところがところが
このDJデミオは諸事情(笑)によって初回車検後にあっさりと放出することとなり、残り2年分の保証代・約1万円が(我が家目線でいえば)無駄になってしまったのです・・・。

なんというMGの悲哀(爆)


そんな私が今回導き出した「MG-3」という結論。

この意味するところとは・・・
もちろん、過去の苦い経験を教訓として、現実的な保有期間をしっかり見極め・・・
(以下自粛)


それにしてもこの新ステッカー。

飾り気が一切ないのはこの際許せるとしても、横三本のバー表示というのは、なんだか達成度や評価点が示されているようで、違和感を覚えます。
だって、従来のように単に「MG-1」と文字が書いてあるだけなら、「No.1」の意味にとれなくもないですが、明らかに寸足らずの横バーが1本だけ引いてあったら、なんか不完全な感じで物足りなくないですか(笑)?
Posted at 2018/02/24 12:00:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2018年02月23日 イイね!

駅の表側は・・・

駅の表側は・・・前回は駅裏の隠れ家の話でしたが・・・

こちらが表側の最新風景

2月初旬にオープンした「周南市立徳山駅前図書館」を核とする新しい駅ビルです。

なんとも体裁の悪いことに、足元の駅前ロータリーの整備工事が間に合っていませんが(-_-;)、駅周辺の活性化に向けた"最後のカード"がこのハコモノ

賛否両論で再三市政の話題となった民営図書館がその鮮度を失わないうちに、早くこのエリアに第二・第三の出店が待ち望まれるところです。
(基本、シャッター街なのでその気になればスペースはある)

もちろん、賑やかな駅前の復活を心から待ち望む駅裏住人の一人としては・・・サクラとしてでもこの辺をうろつき続ける覚悟はありますからね(笑)。
Posted at 2018/02/23 23:00:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のある街 | 日記
2018年02月22日 イイね!

ASAYAKE

ASAYAKE・・・といえば、Casiopeaの名曲。

折角なので、”The Soundgraphy”のフュージョンアルバムを聴きながら、このブログを書いてます(^^)。

ただし
今回の画像は同じ「朝焼け」でも、我が家のインナーガレージに出現したリアルなもの。

完成した新しい徳山駅ビルの建物をかすめるようにして、JR在来線のプラットフォームを照らしている朝の光が、新幹線高架の太いコンクリート柱の間をすり抜けて我が家まで。
そして、ガレージの東窓を通過してシャッター扉で思いっ切り反射したものだから、ガレージ全体が曙色に。

もうね、早起きして薄暗い部屋に入った途端、ガラス窓の向こうのガレージが異様に明るいことに気付いて、一瞬何事かと思いましたよ。
(・・・遂にセブンが発火してしまったのかと 爆)

引越しから10ヶ月も経って初めて気付いた、とても新鮮な光景でした。

我が家では、真上に位置する新幹線ホームのアナウンスはもちろん、在来線ホームの接近メロディも風向きによってはハッキリと聞こえてくるので、時にはその音で目を覚ましてしまうことも(^^;)。
のぞみ号の通過時には家全体もビミョーに揺れますから、我が家はもはや駅の構内のようなもの。

鬱蒼とした裏山に囲まれていた以前の自宅では、虫の音や生き物の鳴き声などの自然の音がやたらと賑やかでしたが、こちらでは一転してクルマや電車、船舶などの乗り物が奏でる人工の音だらけ。

でも、そんな駅裏で生まれ育った私は、閑静な山奥よりも、現在のように少々ざわついた街中の方が、圧倒的に心が安らぐんですよねぇ(^O^)。
(残念ながら家族はそうでもないようですが)

こうした環境的な側面も、新カーライフ拠点の私自身の満足度を底上げしているのかも(笑)
Posted at 2018/02/22 22:04:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の案内 | 日記

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/2 >>

     1 2 3
45 678 9 10
11121314 15 16 17
181920 21 22 23 24
25262728   

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

MAZDA VIRTUAL MUSEUM 
カテゴリ:My Favorite Site
2020/02/16 08:57:15
 
Jacobins Square  
カテゴリ:My Personal Homepage
2011/09/15 18:08:17
 
WW2 
カテゴリ:Our Enthusiastic Project
2011/09/15 18:06:58
 

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
独身時代の2000年にⅣ型から買い換えたⅤ型。 以降5年間で計29回のサーキット走行に供 ...
マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド マツダ MAZDA3 ファストバックハイブリッド
見る者をハッとさせる造形、個性とセンスが光る色合い、世界の最先端を窺う新世代エンジン、操 ...
マツダ MX-30 EVモデル マツダ MX-30 EVモデル
5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→ ...
マツダ ビアンテ マツダ ビアンテ
我が家の遠出&多人数移動用の三列シート車として、V6フレンディのショートリリーフの跡を受 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation