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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年05月04日 イイね!

破ッテ、ヨカッタ?

破ッテ、ヨカッタ?昨夜、RX-7の定位置を奪い取って敢行したRotary-EVのルーチン充電。

当初は物珍しさ満載だった自宅ガレージでの普通充電も、通算10回目ともなればそろそろマンネリ化しても不思議ではないところ。
でも私の場合、以前はいちいちクルマのメーター表示を覗きに行っていた充電状況の確認が、先日D/LしたMyMazdaアプリのお陰で何処にいても把握できるようになったし、何より、今は満充電での残レンジ表示が毎回少しずつ伸びている段階にあるので、数字の進行状況にも興味津々なのです(^^)。

なんて前振りからも十分予想される通り、今回の充電完了後の総残走行距離は「618km」に達し、従来の最高記録600kmをあっさり破りました(^^)v。しかもこれは、先日ガソリンを2L前後消費した状態での数字。もし満タンであればもう十数km分が上乗せされていたでしょう。

お次は目指せ!650km。
メデタシ、メデタシ・・・

と締め括りたいところですが、ふと記録更新の要因を考えてみると、車載コンピューター様(笑)が何を好感した結果なのか、依然として解せない部分も…。

まず、今回の残EVレンジは画像の通り「88km」で、前回と並ぶ最長記録タイ。よって、今回の記録更新に寄与したのはそれ以外の領域…つまり、HEV走行におけるパフォーマンス実績と考えるべき。Rotary-EVでいえば、"NORMALモード"や"CHARGEモード"で断続的にRE発電を繰り返す走行状況が思い浮かびますよね。
でも・・・
最近の私はずっと"EVモード"に固定。REが動いたのは先週、SOC:0%での挙動を観察した試験的走行の時だけ。この際に僅かに消費したガソリン量が、日々のEV走行で積み重ねたマイレージで存分に薄められた結果、現在は60.0km/L(超)の平均燃費表示を叩き出しています。

まさか車載コンピュータがこの平均燃費値に単純反応したわけではないと思いますが、意図的に外部充電を続ければ無限大の数値まで出せるようなPHEVの”表面上の燃費”が、もし残走行距離の計算ロジックに少なからず影響を与えているとしたら、私は興醒めに感じます。
なぜなら、それで仮に「残レンジ1,000km!」と示されたとしても、その前提にはガソリン消費を極限まで回避する走行モード設定と頻繁な充電の継続が当然のように含まれてしまうわけで。
一般に「レンジ(足)が長い」と聞くと、そうした面倒な裏工作とは無縁のイメージが強いので、もし本当に小細工ありきの表面的な燃費値が幅を利かせているようなら、この先いくら残レンジの記録更新を達成したところで、本質的な有難味は感じ辛いかもしれません。

そんな心配は全くの杞憂であって、オーナーのリアルな燃費効率や電費効率をシビアに判定した結果のレンジ更新であったなら、嬉しいことこの上ありませんが、さぁ果たして。

と、今ひとつ頭の中がスカッとしない私。
でも・・・やっぱ、うちのガレージ入口はこの風景でなくちゃね^^。
Posted at 2024/05/04 14:00:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記
2024年05月03日 イイね!

届イテ、ヨカッタ

届イテ、ヨカッタマイカー4台のボディコーティングメンテナンスを片付け、いざ迎えたGW後半戦。
連休中の残タスクは…クルマ関係に限っていえば、暫く中断しているRX-7の外装モディファイの再開と、MX-30のルーチン充電くらいでしょうか。

そのMX-30、早々と帰省してきた長男が出不精なこともあり、嫁さんと買い物に出掛ける気配が一向になく、GW中の稼働機会はほぼゼロ。洗車後の水飛ばし走行などで、私が僅かばかりの走行距離を稼いできたのが実態でして^^;。
そして今日は昼間、友人との食事にRotary-EVを担ぎ出し、SOCが54%になったため、長女が帰省する明日を前に、夜間のガレージ充電を実施することにしたのです。

しかしここで、車両のフォーメーションに関してひと思案。…というのも、夕方からカーポート下で久々にRX-7の洗車を行った際に、MX-30の定位置を使用していたのです。

通常はビアンテの定位置で洗車をする私。でも実はここ最近、ほぼ敷地内で完結するごく短距離&短時間の車両移動(そのためだけのセルモーター作動)が車載バッテリーに与えるダメージを懸念していて、そんな心配の要らないEVを優先的に動かすようにしてきたのです。
もちろん、場所を明け渡すマイカーの側も、オルタネータによる発電を促進すべく、できるだけ周辺道路まで足を延ばすように心掛けていますが、時間や天候の都合でそうもいかないケースもあるわけで。
そしてこの後、ガレージ充電の定位置にMX-30を再配置しようとすれば、今度はMAZDA3に短距離・短時間の車両移動を強いることになり、これは今日の私にとって極めて都合が悪かったのです^^;。

そこで思い付いたのが「RX-7の定位置での充電」。
唯一かつ最大の懸念は、長さ7mの純正充電ケーブルが届くかでしたが・・・結果は画像の通り「セーフ」でした。

よって今回は、我が家のロータリー車同士が定位置を入れ替えて一晩を過ごすことになったのです。もちろん本邦初のフォーメーションです。

…それはいいけど、このそびえ立つ壁、やっぱり違和感があるよなぁ(苦笑)
Posted at 2024/05/04 00:28:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2024年05月01日 イイね!

クーペSUV考

クーペSUV考我が家にMX-30 Rotary-EVがやって来てからもうすぐ5ヶ月が経過します。

あっ、そういえば
昨年の12月に県下第1号の納車を気分良く迎えて以降、最寄りのディーラーで2号車が続いたという朗報は…未だ届いていません(笑)。これまで、短距離ながらもPHEV寄りやBEV寄りに振ったトライアルも重ねてきたので、何時でもオーナーコメントの提供準備はできているのですが(^^)。

なお「短距離」と表現したように、現在のオドメーターは1,754kmと、かなり控え目。しかも普段は嫁さんが近距離の買い物で利用するだけなので、もっぱら距離を稼いだのは私の運転による150〜200kmの中距離ドライブ。嫁さんの実家往復×3回がその中心でしたね。
新年度からは遂に20年ぶりの夫婦二人暮らしが始まっているので、この先の走行ペースがどう変化していくかに注目です^^。

さて、私がここへきてRotary-EV以外の話題でMX-30を取り上げる気になったのは・・・
その「二人暮らし」が大きなポイントになっているのです。

元々は、EV導入を企てていた私のRE好きが高じて、指名買いする展開となったこのクルマ。
しかし正直なところ、この春までの家族3人暮らしでは、MX-30の特徴であるフリースタイルドアのデメリットが目立ってしまうケースが多々ありました。家族全員での外出時だけでなく、嫁さんが娘の友達を同乗させる際にも、数々のトリッキーさが問題になったのです。具体的には乗降自体のし難さ、その手順の解り難さ、さらには狭所でのドア開閉のし難さです。いずれも他の4ドア車では苦も無く普通にできることだけに、実用面での無視できない不便さと感じてしまったのですね。

でも・・・

そこまで犠牲を払ってでも実現したかったのが、クーペライクな個性的なスタイルであり、他にない雰囲気や開放感。つまり、フリースタイルドアはMX-30の独自の存在感を演出するために不可欠なアイテムでもあったわけです。
無論それは、正統派たるCX-30ありきという周囲の状況からも、マツダの新たな電動車展開を示唆するという特殊な使命からも、このMX-30の企画意図として理解はしていたし、我が家の嫁さん専用車・CX-3の後釜がズバリ適役でないことも承知のうえで導入しているので、今更感の強い解釈に聞こえるかもしれません。

ただ、こうしてリアルな生活環境の変化を経て、私目線で"夫婦二人のクーペSUV"という側面が一気に強まった今、後席の使用に絡む一連のストレスが激減した以上に、前述したような強い個性や独自の雰囲気がより魅力的に映るようになったのです。内外装のデザインをはじめ、動力性能やハンドリング、乗り味などの全てに通底する奥床しさというか、一歩引いた凛々しさというかね。この心境の変化は自分自身でも全く意外で、ただただ驚いています。

・・・だったらREステッカーをベタベタ貼るなヨとか、嫁さん目線だと何も変わってないゾとか、依然としてツッコミ処は満載ですが、私自身のMX-30評が静かに音を立てて変わり始めていることは確かですね(^^)。
Posted at 2024/05/01 23:38:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMX-30 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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