『情けは人の為ならず』
このことわざが“positive”なものであることを知ったのはつい最近のこと((((;゜Д゜)))
私の解釈では…
➡「情けは人のためにならない」
完全にnegativeな方です^-^;
しかし先日、先のブログにも書いた「日本語ボランティア」で、ことわざを習っている学習者さんがいたので見学させてもらった時のこと。
台湾人の学習者さんは、日本語もほぼ話せる方で、もう一歩踏み込んだもの=「ことわざ」を学びに来ています(^-^)
―なさけはひとのためならず―
正しい意味として
『人に対して情けをかけていれば、まわりまわって自分に戻ってくるよ。だから人には積極的に親切にしようね。』
という意味になります。
会員のなかでも、正しい意味を知ってる方は半分くらいで、わたしはもちろん誤った解釈をしていました(´д`|||)
そもそもことわざを使うことも、あまりないのが実情なので、“情けは~”を使ったエピソードがあっても使えるかは微妙なところで(^^;)(;^^)
その他にも“猫の額、猫の手も借りたい、猫に小判”といった猫が使われたもの。
願ったり叶ったり、願ってもない、盗人にも三分の理、濡れ手で粟など…
学ばれていました(*^^*)
恥ずかしながら、私自身知らないことわざもたくさんあり、覚えてないのでこのブログにも書けないほどです(^-^ゞ
英語にすると…
『kindness is never lost.』
らしいです。
親切は、決して失われない。が直訳でしょうか?(^-^;
自分にとってぴったりくる特別な言葉は「座右の銘」とすることで、意識し心がけるようになります。
人との繋がりの中を生きてく私たちに、欠くことのできない「思いやりそのもの」である、このことわざをしっかりと頭に入れておきたいものです(o^-^o)
Posted at 2017/10/05 06:50:35 | |
トラックバック(0) |
言葉 | ビジネス/学習