猫人のブログ一覧

もう乗ることないから、と知り合いからロードバイクを安く譲ってもらいました


ブランドとか知らないのでフレームのロゴで検索したら、ベルギーのリドレー(REDLEY)ということでした
年式は不明です
画像検索したら2014～2015年のものが近いように思いますが、ラインの入り方がちょっと違うかな?
フレーム、フロントフォーク、シートポストがカーボンでアルミのクロスバイクに比べたら非常に軽量です
コンポーネントはシマノの5800系105で、ロードバイクだと"最低限105だよね"と言われるヤツです(正直、これがあってロードバイクは敬遠していた)

状態は…正直良くないです
数年間納屋に放置されていて、雨ざらしでなかったというレベル
スチール製パーツがアチコチ錆びています

チェーンとフロントディレイラー


ペダル(SPDというところはスルーで)


スプロケット

シフトワイヤーやブレーキワイヤーはステンレスなので錆はないですがクランプ部分でほつれが出てるので交換かなぁ


とりあえずタイヤとチューブを交換して、汚れたフレームを掃除しました


樹脂が白ボケたりアルミが腐食したりしていたボトルケージをミノウラAB100-4.5に交換
一個600円ほどですが、2017アルミ(所謂ジュラルミン)で38gと2000円くらいの樹脂製より断然軽いです
サドルバッグを取り付けたところエアロシートポストが太すぎてベルトがギリギリ…


前後のクイックリリースレバーが違うものだったのと、やはり経年で腐食していたのでULTEGRAのやつに交換
拘ったわけではなく、ノーブランドのものを除いて比較的に安価だったので選んだという感じです

ステムの角度が上向きすぎるので角度が小さくて少し短いものに交換したいです
チェーンは消耗品なので交換するとして、まずはワイヤー類を入れ換えですかね
ボルト類も折りを見て交換していつつ、ペダルを含めて錆落とし→無理なら交換していこうと思います

チームメンバーのご友人が動画撮影してくれました
オリジナルのデータでもコマ飛びしていたのでカメラ側の不具合かもしれません

スタート
ドライバー：Ｓ氏


ドライバー：私


ドライバー：Ｏ氏

昨日(7/19)はスンプマリーナカーティングさんでレンタルカートレースがありました
私は久々の晴れということで終日自転車のメンテナンスをしてたので不参加だったのですが…
レースに参加した友人からのLINEで衝撃の報告が



スンプマリーナカーティングは大江戸温泉物語天下太平の湯の一部施設と駐車場を使っています
この天下太平の湯は昨年8月にレジオネラ症の集団感染で行政処分を受けて営業停止を受けていました
レンタルカートは天下太平の湯とは関係がないので営業を継続していたのですが、7/15に敷地を含む不動産が別会社に譲渡されたことが発表されました
これにより施設や駐車場を使うことができなくなって止むなく閉鎖を決めたようです

実際には以前から交渉があったのでしょうけど、スンプマリーナカーティングからの公式リリースから閉鎖まで一カ月足らずなのは急すぎます
再開に向けて候補地を捜しているということなので良い方向に展開が進むことを期待しようと思います

当面の問題としては、レーシングカートのエンジンやキャブのメンテ、消耗品の調達がどうなるか
エンジンはまだ稼働が10時間程度なので良いとして、キャブの定期メンテを受けたいところなので、予備のキャブと一緒にオーバーホールを頼んでこようと思います
今年はキャブを自前でメンテできるようにしよう、なんて以前のエントリで書きましたけど、本気で自分でなんとかしなきゃならない事態になったのかもしれません

2020.07.12
つま恋カートコースで開催された挑４スポーツカートエンジョイ耐久の開幕戦に参加してきました
昨年10月はイベントレースでしたが、今年はシリーズ戦ということになっています
当初は4月開催の予定だったのが新型コロナ流行の影響で延期になってしまい梅雨の真っ只中での開催が決定
地元でも大雨、洪水の注意報が立て続けに発令される状況でテンションがダダ下がりでしたが、前日までの悪天候から嘘のような晴天が広がり絶好のカート日和となりました
当日の流れは、フリー走行：50分→TT：10分→予選：12周のスプリントレース→決勝：240分耐久レースとかなりのボリュームです
しかし、豪雨が続いていたのとコロナがなかなか終息しないためか、エントリーは10チームと少々寂しい感じ

トラブルはあったものの、無事に完走できました
成績は…10チーム中8位(汗)
実は完走したのは8チームで、ポイントでは9位とショボショボ…
まぁ、平均年齢が50歳のお年寄りチームだし、そもそもつま恋を走れれば満足な連中なので不満はありません(笑)
とりあえず、セッティングの基本データが取れたので次回のセットに生かしていこうと思います

最終スティントでドライバーを任命されたので走行動画を撮影しました

慌ててカメラを取り付けたせいで残念アングルになってしまいました(´·ω·`)

【当日のバタバタ】
エンジン(ヤマハMZ200)は当日朝のデリバリーのため車検までに急いで載せる必要があったのですが、提供されるのはアッパーマウントまで(規則書に記載あり)
ロアマウントは持参していたもののボルトが無いという事態が発生
KT100用のボルトは持っていたもののネジピッチが合わず使用不可
多くのチームが同じ状況に陥っていたため急遽主催者が手配してくれたのですが、今度はボルト長すぎ問題が勃発
幸いにも手伝いに来てくれていたメカがバッテリーサンダーを持っていたので現物合わせで長さを調整して事なきを得ました

【当日のバタバタ その2】
アクセルワイヤーの取り回しの都合で一回アウターワイヤーから抜いたらインナーワイヤーが切れる寸前
というか切れた
予備は用意してあったんだけど…短いわorz
これもメカさんの知恵でなんとか対応できました
彼曰く「何事も経験よ」

【当日のバタバタ その3】
クロスラインからコーナー出口で押し出された際に縁石でスプロケを打ったのかチェーンが外れて停止
オールイエローフラッグが提示されニュートラリゼーションが発動している最中に急いでカートを回収
レースは再開されたものの、我々はピットでトラブルシュート
外れたチェーンは捩じれたりしてダメージを受けている可能性が高いのでケチらずに新品に交換します
チェーンカッターを使っている時間が惜しいので潔くサンダーで切断
もちろん新しいチェーンはチェーンカッターを使って丁寧に取り付けます
状態を確認するとやはり縁石にヒットしていたようですが、チェーンラインの調整をした後にスプロケットハブのボルトを増し締めしてなかったのが原因でした
車検の締め切り時間が迫っていたとはいえ、見落としのミスです
時間のロスは10分ちょっと
しかし一周40～41秒で走っているので、これだけで20周近いロスです
順位に拘らないエンジョイチームとはいえ、やはり万全の状態で進めたいですね

前に同じようなエントリーを投下したような気がしますが…まぁいいや
思いつくままに投下

カートというか、KT100エンジンの燃料供給はワルボロ製のダイアフラム式キャブレターです
詳しいことはわからないですが、クランクケースの負圧正圧を使ってゴム製(?)の薄い板(ダイアフラム)をペコペコさせるとポンプの代わりになって燃料を送り込む仕組みみたいです
何もしなくても経年劣化するし、オイルを混合した燃料が付着すると更に劣化が進むので定期的なメンテナンスが必要です
特にベースが植物性のオイルを使っているとオイルの劣化も早くなるし、オイルに混ざっている繊維質なんかがストレーナー(ゴミ受けネット)に絡まって燃圧が下がったりするしで、ちょいちょい面倒を見てやらないと楽しく乗れなくなってしまいます
タイムも気になりますけど、ホビーカーターとしては「楽しく乗れる」かがキモですよね

キャブのOHは比較的安いので、乗っても乗らなくても半年に1度くらいのペースでショップに作業をお願いしています
たびたび走りを見てくれているボスが直々にキャブのメンテをしてくれるので相性が悪いわけがないのですが、できることは自分でやりたいという欲求が高まってきてしまいました
というわけで、こんどは予備のキャブも合わせて同じ仕様でOHしてもらおうかと
同じ状態に仕上がったキャブを自分でイジってみて変化が感じられればなぁ、といったところです

といっても変更できるところはチェック圧くらいですけどね
失敗して調子が悪くなってもメインのキャブがあれば走れなったなんてことは起きないのでイロイロためしてみたと思う