もう随分前に、流用予定なT-MAX用フロントキャリパーをOHしてたんで。
そろそろ組んでいこうかと、急に暑くなった本日作業開始(セミ鳴き出した・・・

その前に、これもT-MAXから流用したフロントディスクプレートに挟むシムを自作。
何でも、T-MAX用ディスクは厚みが1ミリほど薄いんで、ディスクとホイールの間に
0.5ミリのシムを挟む・・・らしいんですけど。
0.5ミリのシムってのも買うとなると意外と高い(アマゾンで調べてちょっと考えた
いつものコーナンで0.5ミリのアルミ板買ってきてΦ8.5の穴あけ(ディスクボルトM8なんで
んでボルトの頭のサイズでハサミで切り抜く、と。
当然バリがモノすげぇんでヤスって仕上げます。

こんだけ作るのに小一時間掛かった(汗ダラダラですわ
あとはディスクに挟んで組み上げて車体にセット。
ブレーキホースも組んで・・・

ダイソーで買ってきたシリンジ(注射器)とジョウゴを接着剤でくっつけて、エアフリーバンジョーボルトの
ブリーダ部分に取り付け。
シリンジを固定してるのは、同じくダイソーで買ってきたギアタイ?自在に動く何か棒みたいなブツ(^^)
下のキャリパー側ブリーダ部分は締め込んだ状態で、マスター側リザーブタンクとシリンジ部分にフルード注入。
エアフリーバンジョーのブリーダ部分を緩めた状態でブレーキレバーをニギニギすると・・・
バンジョーからシリンジに向かってポコポコとエアが出てきます。
ちょうどブレーキラインの中で一番高い位置にエアフリーバンジョーがあるんで、ホースの中のエアも
どんどん上がってくる・・・感じであります。
途中マスター側リザーブタンクのフルードが減ってくるんで補充しときましょう。
ある程度エアが抜けると、若干レバーに抵抗が感じられるんで今度はキャリパー側からエア抜き。

これまたダイソーで買ってきたポンプ容器を改造したワンマンブリーダーモドキ(^^)
容器のフタ部分はペットボトルのキャップがボルトオンでOK。
この状態でキャリパーのブリーダネジを緩めて、ブレーキレバーをニギニギしつつ
ポンプをシュコシュコすると・・・まーまー簡単にエア抜き出来ます。
簡単ちゅうか、フルードの消費量がメチャ少なくて済みます。
左右キャリパーのエア抜きは、段取りから片付けまで含めて1時間半くらい????
途中暑さでへばってたんで、涼しけりゃもっと早く出来た感じ。
んで早速フロントホイールを手で回してみると・・・・
アカン、半回転もせんと止まってしまう(汁
引き摺ってまんがな(泣
とーりあえず原因を考えてみると・・・・・・・・・・
キャリパーのピストンは磨いてシリコングリス塗って、指で押し込めるくらいなんで
パッドとキャリパーとの摺動面、銅板のパーツやパッドの当たり面を磨いて様子見しちゃろか?と
クーラーの効いた部屋でくつろぎながら考えてます(^^)
Posted at 2021/07/12 00:00:52 | |
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