
プジョー206CC
2001年(平成13年)の初年度登録車
今から23年前のネオクラシックカー?!
先日のツーリングでオートマトランスミッションの不具合発覚!
とりあえず継続車検を取得し、
自力で修理することにした!
不具合の症状としては次の通り!
・エンジン始動後、暫く走行すると1速及び4速に入らなくなる!
・症状に陥るとスポーツモードと雪道モードのインジケーターが交互に点滅!
・症状に陥っても再始動すると直るが、暫く走るとダメ!
というもの!
AL4というATミッションではお決まりの症状らしい!
シトロエンとプジョーに使われているATミッション!
ネットで原因を調べてみると…
・ATFの汚れ劣化からくるソレノイドバルブの作動不良らしい
当方なりに対策計画案を考えてみた!
最終的にはソレノイドバルブを交換すれば良い!
その前にやるべきことは次の通り!
レベル1 まずはATFを交換してみる
レベル2 ATFは一気に全取換えは無理なようなので数回実施しキレイにしていく
レベル3 ソレノイドバルブを掃除してみる
レベル4 それでも改善しなければソレノイドバルブ交換
以上の計画で直るだろう!?
今回はレベル1のATF交換
まずはウマをかう!
次にエンジンを暖める!というか
Dレンジに入れてタイヤを空転させATFを温める!
暖まったところでATF注入口ボルト外し!
外れた!
次にドレーン側のこいつを外す!
外れた!
サヤ管が付いたボルトとドレーンボルト!
出てきたATFは茶色っぽい!
約3ℓ
ペットボトルに移し替えてみる…真っ黒!
次に出てきた量だけ新品ATFを注入!
新品は鮮明な赤色!
すぐに交換してしまうので安物ATF
交換後もウマをかったまま各ギアレンジに入れて空転!
約30kmのテスト走行実施!
片道15kmは症状出ず!
帰り道で症状が出た!
やはり1回のATF交換ではダメか!?
一旦エンジンを止めリセット!
再スタートし10kmほど走ったが症状は出なかった!
今回のテスト走行で分かったことは次の通り!
・頻繁には症状が出なくなった!
・急加速をすると症状が出る!
・おとなしく走っていれば症状が出ない!
つづく…
Posted at 2024/08/12 03:19:27 | |
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