
HONDAモンキーZ50Z
昭和45年(1970年)モデル
前モデルのZ50Aの進化系
A型との大きな違いは、フロントフォーク部が外せること。
ゴミ屋さんに持って行かれそうになったモンキーをゲットし
公道復帰させることを夢見てレストアすることにした。
その続き…出たはずの火花が出ず!!!
いよいよカタチになってきたZ50Z
燃料タンクにガソリンを入れ
始動を試みた!
だが始動せず!
何度キックしても始動せず!
数週間前には点滴にて始動確認しているのに!
なんで??
パーツクリーナーを直接キャブに吹いても始動せず!
ということは火花が飛んでいないのか?
プラグを外して火花を見てみると…
飛んでいたはずの火花が飛んでいない!!
指で塞いでみてもシビレない!
プラグは新品!
ということはポイント接点不良か?
ポイントを確認しようとして
カバーを外そうとしたが、
ネジ固着でビクともせず!
電気コテ+ショックドライバーでやっと回った!
やっと外せた!
ポイント磨き!
これで火花が出るか?…飛ばない!
指を充ててみると時々出るときがあった。
パーツクリーナーで始動を試みると
一瞬エンジンが掛かったが、それっきりダメ!
・ポイント接点磨き…OK
・メインヒューズ…OK
・6Vバッテリー…死んでいるが掛かるはず→一応充電済み
・キルスイッチ…もともと無し
・イグニッションキー接点…OK
・ハイテンションコード…あやしい!
・イグニッションコイル…あやしい!
そこでイグニッションコイル+プラグコードの点検実施
テスターで一次コイル側と二次コイル側の抵抗値を測定!
一次コイル側は、抵抗値が出たが、
二次コイル側の反応なし、要するに抵抗値∞断線か?
とりあえず別のイグニッションコイルを手に入れることにした!
一難去ってまた一難!!
これだから旧車再生はタマラナイ!
Posted at 2024/04/23 01:16:10 | |
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