埼玉は東京のため犠牲になってください

荒川治水　役所の説明動画
荒川のさいたま市側に、調整池をつくって、東京音内を洪水から守ろうという計画。
ん？埼玉はあまり関係なさそうね。

私　東京都のために埼玉は犠牲になってくれ！　っていうこと？

役人　いやいやこれを作ることでそれを防げますよ。埼玉県民さんにはお世話になっておりますので、埼玉を守るためなんです

私　埼玉県民を守るため？

役人　そうです。このままだと大雨になったときに東京を守るため埼玉に議せになってもらうことが暗黙の了解だと思うんです。新幹線代爆破でも福岡の都市やトンなるを守るため山口県で爆発の可能性のある新幹線を止めたじゃないですか。あれと同じで暗黙の了解ですよ。

私　何を言っているんだ！

役人　でも大丈夫。これを作れば、「埼玉で水を出せ！どうせ田んぼだ、いい肥やしになる」とか言われないですよ。

私　はぁ？

役人　いや、これを作れば、荒川のすいは自在にコントロールできますから、埼玉が犠牲にならなくても東京尾は守れるんです。Ｗｉｎ－Ｗｉｎの関係ですよ

私　？？？

役人　説明を続けますね


というやりとりがあるわけないけど、そういう前置きがあってもいい。　まぁ無理だな。


要するに巨大な調整池（「調節池」と読んでいる）に雨水をためようという巨大ハコ物行政施策。

現在の堤防のなか（川と堤防の間を正確には「外」と言うんだけど、ここでは「中」と言う表現にする）で行われるから、水をためる量も変わらないんじゃないか、機能としてどうかと思うんだけどね。

だけど。機能性は高いのだ。
機能ゼロ（ゼロなのは行うのか不明だから）
実際には調整池の部分をぼるならば、その分余計に水がためられるよね。掘っておいて、これから大量に水が増えるぞって言う前に一端からにする。これやるのかな？不明

機能１
次にただの河川敷だと、水量が増えると徐々に水がたまるけど、そのとき、都内の下流はまだ余裕があるはずだ。だから、河川敷にためなくてもいい。
いよいよ都内がやばそうになるときに、それじゃ、てんで、調整池に水を流してそれ以上の都内の高水位を防止する。

機能２　
調整池からの流出をコントロールすることで、都内がやばい状態になっているときには。まだ調整池にためておくことが可能。従前の河川敷なら勝手に流れて言っちゃうからね。たとえば東京湾の干潮の時を目指すとかの調整も可能。

機能３　
建築業者や悪徳役人の懐が儲かる　爆

機能４
ＪＲ東日本もどさくさに紛れて鉄橋が新しくなる。ただ、きっと川越市などが金出さないから複線化しないみたいだけど単なる脅しかな？

などなどやる意義を考えていたところいい動画を見つけた。



役所が外部に金かけて作らせた物よりだいぶできが悪い。
高水河川敷って何だよとか前提の話をしないのかよ。
荒川右岸（右左は海に向かって右左）の入間川との合流部分の改良工事について理解できないで詰め胃になっている。もっと一般人も分かるように役人は説明すべきだ。冒頭に近いところ。二分４５秒からのところ、背割り堤防ってなに？牛なの？ｗ　まぁ入間川とくっついているＲ１６上江橋の荒川の右岸堤防を高くするとどんなメリットがあるんだろう？

でも、この動画によって、機能１と２が説明されている気がするから私の予測もハズレではないな。一番気になるのは昨日ゼロ　第一調節池をみると常にたまっているからね。掘っても常に水をためているんじゃ意味ないし。深く掘ったら水を出すのにもんだけじゃだめでポンプが必要だよね。そうするとドロをすわないようにコンクリートで固めるの？などなど謎が。

鉄坊主の方が説明わかりやすいぞ。笑