
【この写真はK2.900です。k2のくせに水冷モーター搭載のサイレント機、実質k3k4】ケルひゃーがよく壊れる理由
ケルヒャーが壊れると言えば水漏れ。
実はそれよりも
スイッチの部分の回路が焼きついてしまって、
スイッチが切れなくなるとか、
スイッチが入らなくなるとか
の問題が多いように感じます。
スイッチが固着しちゃったり。
焦げて電気が炭化して電気が通らなくなってしまったり
するのはそこに過剰な電流が流れてるから。
で、過電流が流れる理由について、
ドイツの電圧と日本の電圧が違うのに、日本の電圧はドイツと同じ電力を使うため、大きな電流が流れてるんだっていう説もある。
本当かね。
そこはスイッチの容量を考えて、スイッチを変えてんじゃないのかなって思うけど、でも、実際にスイッチの容量不足でスイッチが焦げてしまっているわけだよね。
普通にモーターなので。
立ち上がりの時とかは過電流が流れるかもしれない。
過電流って? 設計上のモーターの最大電流として公表されているものよりひょっとするとすごい電流が流れるのかもしれない?それに耐えられなくて黒くなってしまってるのかもしれない。
で、そんなにしょっちゅうスイッチを入り切りするわけじゃないんだから、なんでそんな黒くなっちゃうのかねって思うんだけどさ。
そんなわけで私はこれを直結にしようと思ったんだよね。
しかし実は、よくよく考えてみると、
電源が入っていてポンプが回って水圧が高くなっている時にガントリガーガンを引くととするとんどん水圧があがっていくわけで、つまりモーターで圧縮されてるから、圧縮はされないか、圧縮っていうかモーターで圧もかかってるから、高圧の水がちゃんと噴射されるけど、
トリガーを閉めた時。 圧がどこにも逃げないから、壊れてしまわないように。 高圧を感知して電源を切る装置が必要だよね。 モーター保護のために。
で、このモーター保護をするために水圧で物理的にピンが出てきて、そのピンがシ-ソ-になってるスイッチの部分に物理的に作用してスイッチを切る。
つまり、スイッチは電源のオンオフをユーザーがやるためのスイッチでもあるけど、同時にスイッチがオンの時に水圧が設定以上に高まった時に自動的に切ってモーターを保護し、電力消費を抑えるためのスイッチにもなってる。 わけさ、つまりケルヒャーを使ってる間、スイッチが動作するのは最初にホースなどをつないで電源をオン。 最後に電源をオフにする時以外にもトリガーガンのオンオフによって常にスイッチも動く。 だから1度の利用でたくさんのスイッチのオンオフが繰り返される。
スイッチの動く回数はこれでわかった。
それではなぜ想定外の電流が流れるのか。それとも設計者は馬鹿なのか?これはわからん。
そもそも高圧がかかっている段階で、さらに高圧を流そうとするような場合なのかな? どういう場合なのかわかんないけど、過電流が流れやすいということが起きるんだと思う。
そして多分特定の構造を持つ機種にだけ起きるんだと思う。 それは水冷式モーターつまりサイレント。サイレントで水冷式のもの。
現在ケルヒャーには空気冷却でサイレントっていうのがあるけど、それは別として。水冷サイレントモデルが過電流流れると思う。
水冷式モーターを採用していて、それゆえにサイレントになってるものが今はK3K4K5とある。重いヤツはみなそうね。
そこら辺のモーターは多分大電力を食う。
空冷式式にもサイレントがある。それは単純に空気の出入りに車のマフラーみたいに直接大気解放しないで、ケースの中を複雑に通して空気が出入りするようにしてるから、静かになったっていうだけなんだ。音の質は水冷式のブーンっていう低いのに対して、空冷式のはサイレントであろうとサイレントでなかろうとキーンて音がするから耳障りだよ。
この空冷式の場合には消費電力が少ないって書いてあるわけじゃないと思うんだけど、なんとなく少ないような気がして。 そうすると接点に過電流が流れることがなくて助かってる感じがする。
だけど、水冷式のはダメ。 そこで直結にしたいんだけど、直結もダメ。止まなくなっちゃうからさ。
まー、トリガーがもう常に出しっぱなしにしとくっていうことでそれでいいのかもしれないけど、まー現実的じゃない。 そこで多くのYouTubeで見るのは・・・
パワーリレーを入れてリレーでコントロールしようというわけよね。
でも、リレーも設定容量が超でかいものだったり、数回路あるものをパラに繋いだりしてやらないと。結局元のもくあみのような気がするけど。
でもさ、ケルヒャーのスイッチ部分の分解ってめちゃくちゃ大変なのよ。
他の部品と共締めされていて、圧力ピンが上がってきた時に切れる構造になってるから、もっと簡単なとこにつければいいじゃんと思うけど、そうともいかないみたいで。 結構分解組み立てはすげー複雑。
それをリード線2本だけ出してきてリレーを吸引させることにするわけ。 だからリレーの交換だけで済むんだから、だいぶ楽しかも。
4回路とかあるパワーリレー使ってると、この部分のあの端子が焼けちゃったから、別の部分に付け替えましょうって言うんだったら、ものすごく簡単にできるわけだよね。
私には技術がないけど、パワーリレー程度ならできるけど。 本当はさ、パワートランジスタとかSICとか用いてコントロールできるともっともっと持つようになるんじゃないかなと思うんだよね。 ケルヒャー無接点化。
で、ケルヒャーの水冷式サイレントのK3K4 K5のうちよくよく観察すると、K5けはトリガーガン引いた瞬間に一気にドバーっと出るわけじゃなくて、最初だけちょっと弱いんだよね。
これどういうことだと思う?調べてないけど、K 5はひょっとすると。
まあ、パワーリレー使って2段式になってるのかもしれないけど、まそんなめんどくさいこと今しないでパワー半導体を使ってって無接点化してんのかもしれないよね。欲しいね。
ま-欲しいって言って買ってみて8万とかするようなもの買ってみて「えっ、中開けたら普通のスイッチでした」って言うと笑えない。
けどま-水圧もK5だけは強いみたいなことを言ってんだけど、基本構造は同じなんだろうと思うから。そうすると、より壊れやすいか? 爆
水冷式のサイレントだったら同じパワー出せんじゃないの?って勝手に思ってんだけどね。 K5だけ新たに型枠作ってま、あとはモーターをいいのに入れてとかやってんのかなと疑問です。 電力系を変えたからと言ってパワーが出るようになるとは思わないんだけど、まさかパワートランジスター使って電圧を上げて回してんじゃないよね。
水冷系はブラシレスモーターみたいな話を聞いたことなんだけど、詳しいことは分かりません。 で、これに対して空冷式。しかも私が持っていたK2の400はサイレントでもない。 めちゃくちゃうる。さいやつなんだけど、電源のスイッチの部分はモーターも小さい感じがして、過電流が流れなそうだから壊れないと思うんだよね。

【この写真はk2.400を開けたところ、水冷に比べてかなりスリムななかみです。うるさい。】
だけど、私は2階から落として調子が悪くなったので分解しているんだけど、分解してたらなんかどっか部品がいくらなくなっちゃったみたいで、水漏れが激しい。さっき部品ようやく見つけたので、これから組み込んでいこうと思います。
それから、あとケルひゃーの動画見て思ったのは水漏れ発生したのを一生懸命ひび割れも水漏れを直してる動画とかあったけど、まあ難しいね。
YouTuberはネタとして成立するから頑張ってんのかもしれないけど、色々やって無駄だね。 水漏れは無理ね。それが接着剤で治るんだったらラジエーターの上の部分から水漏れています。とかいう場合にラジエーター交換しないもんねまそんなところで。
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2024/12/31 18:53:17