吉川優子のブログ一覧

冠婚葬祭用の時計を、また買ってしまいました（汗）


先日、フォーマル用の時計として、
セイコーのドルチェを購入したのですが、
その時に、候補として考えていたものに、
シチズンの時計がありました。

その時は、量販店だけでなく、メーカーでも品切れで、
やむなく候補から外したのですが、
在庫が復活したので、
思わず購入してしまいました。（病気ですね）



購入したのは、
シチズンコレクションのＮＢ１０６０－０４Ａ

銀箔漆文字板のモデルで「漆」と「銀箔」を組み合わせた文字板を持つ、
機械式時計です。

写真では、銀色っぽい文字盤に見えますが、
YouTubeの動画や、レビューを見ると、白文字盤に見えます。

フォーマル腕時計の定義としては、
二針もしくは三針の時計で文字盤の色は白、
黒の革製バンド、っていう感じなので、
現物をヨドバシに見に行って確認しました。

結果、パッと見は白文字盤で、
フォーマルの条件を無事クリア。

良く見ると、白い砂を敷いたような、雰囲気のある文字盤で、
凄く良かったです。

バンドはコードバンで両開き式のＤバックル仕様。
これもなかなか魅力的です。

ムーブメントは、ミヨタの量産型の改良版なので、
安価な量産ムーブメントって感じで、大したものではありません。



この時計、日本国内のみの販売だそうです。
理由は、恐らく、文字盤の生産に手間がかかり、
大量生産が難しいのだと思います。

販売価格にしても、安価な量産ムーブメントの機械式の割に、
１０万を超えているのは、文字盤（とバンド）のせいだと思います。

でも、価格に見合うだけの、美しい文字盤だと思います。




使用頻度は少ないですが、大事に使っていきたいと思います。


フォーマル時計が２本になってしまいましたが、
存在感のある機械式と、薄くて華奢なクオーツと、
タイプが異なるので、いいラインナップになったと思います。

冠婚葬祭用のものって、大人としては必需品で、
かつ、いつ使う機会がくるか分からないので、
いざという時、クオーツが電池切れ、なんてことを考えると、
クオーツと機械式の両方を持っていれば安心です。

ドレスシューズも、雨用と晴れ用で、二足用意しています。



大人としては、準備しておかなければならないので、
大変ですが、仕方のないところです。

洗車後の拭き上げ時に気づいたのですが、
助手席側のフロントマッドガードに、
いつの間にか、キズが付いていました。

心当たりがないので、どうして付いたのか不明ですが、
これでは、みっともないので、点検の際に交換することに。

私は、あえてアクセントになるように、
ボディ同色ではなく、黒のマッドガードを付けています。


点検作業を待っている時に、担当の方から、
色を間違えて発注してしまいましたと、謝罪がありました。


ディーラーに届いていたのは、ボディ同色の赤。
付けようとしたときに、色の違いに気付いたみたいで、
外した部品と新品を持ってきました。

発注し直して、後日交換でお願いしたいと言われ、
承諾したのですが、
その際、担当の方が、
コンパウンドで磨けば取れそうな感じもするってことで、
試してもらいました。


結果、無事キズは消えました。





発注ミスのお陰で、余計な出費が無くなって良かったです。

前のブログで書いた通り、
２５年連れ添った、
オメガスピードマスタープロフェッショナル　３５７２．５０
手放しました。


オメガスピードマスタープロフェッショナル。

ムーンウォッチ（月に行った時計）と呼ばれ、
時計自体としての魅力に加え、
月へ行った時計として、様々なエピソードがあり、
とても魅力的でした。



どうして手巻き式なのか、
どうして風防がプラスチック製なのか、
そうした理由を知るだけで、ワクワクしました。

今のモデルでも、ＮＡＳＡの公式装備品として、
認定されてるみたいです。

でも、認定されてるのは、
プラ風防で、裏が金属のモデルだけみたいです。

サファイヤガラスの風防や、
裏スケルトン（裏から中の機械が見える）ものは、ダメです。

理由は、明確です。
宇宙に行くための条件に合っていないからです。


私が持っていたものは、
プラ風防ですが、裏がスケルトンなので、
厳密に言えば、宇宙には行けません。

着けている時は、ムーンウォッチに見えるって感じです。

でも、時計好きとしては、
中のムーブメントも見たい、楽しみたい、
という思いから、そのモデルを選びました。




インターネットが一般的でなかった時代、
雑誌やムック本で、様々なエピソードを見聞きするたび、
嬉しく思い、楽しませてもらいました。

永い間、本当に、ありがとう。

次の持ち主に、大切にしてもらえることを願っています。



さて、これで、高級機械式時計を持っていない、
時計好きになってしまいました。

もはや、時計好きと呼べないですね。（笑）

２５年連れ添った、
オメガスピードマスタープロフェッショナル　３５７２．５０

色々考えた末、手放すことにしました。


理由はいくつかあります。

使用頻度が極端に少ないこと。
２年ちょっと前にオーバーホールに出しましたが、
その後、数回着けた程度です。

購入から２５年。このままだと、
古い時計扱いとなって価値が落ちる可能性があること。

将来、娘の結婚相手などに譲るとしても、
譲られた方は、負担になるかもしれません。

また、今の人は時計を着けない人も多く、
機械式時計は、これまで以上にマニアのものになると思い、
好きな人に使ってもらいたいと考えました。

そして、愛着があるからこそ、
自分の手で、最後を看取りたいと思いました。



売却にあたり、相場観が分からないので、まずはネットで、
一括査定やいくつかの買取店に査定を依頼。

返ってきた金額は、
メジャーな店は、概ね低い金額。
よく分からない店は高額、という傾向。

その差は、１０万以上ありました。


さすがに、額面通りとはいかないと思いつつ、
この価格差は、無視できません。

なので、銀座にある２店舗に出向き、見てもらいました。

結果、２店とも完全な釣りでした。（笑）
行って損した。（怒）

帰り際、昔から時計販売と買取をやっているコメ兵という店で、
査定してもらい、大体の相場観が分かりました。

メジャーな店の基準的な価格に、
プラス査定分を上乗せって感じでした。

私のオメガは、余りコマ、保証書（購入時、ＯＨ時）、
内箱、外箱、全て揃っていて、外観も奇麗だったからだと思います。





地元に戻って、
買取大吉と、コメ兵の買取専門店舗に行って、
再度査定。

買取大吉は、最初の提示はコメ兵よりちょっと低い金額、
もうちょっとって交渉したら、同額になりました。
今後、もう少し上げられるかもしれないと言っていましたが、
セールストークだと思い、
地元のコメ兵で銀座店と同額で売却しました。

翌日、買取大吉からプラス３万の連絡がありました。
が、時すでに遅し、残念。
３万は大きかったとちょっと後悔。（笑）

私はもう利用することはありませんが、
大吉は、ちょっと様子見した方が、
価格が上がる可能性があるのかもしれません。
ご参考までに。



あえて金額は記載しませんが、
購入金額にこれまでのＯＨ代を合わせても、
それ以上の金額で売れました。

２５年、楽しませてもらった上に、
利益が出る結果となり、
購入した時には、夢にも思っていなかった事なので、
この２０年～３０年の間の、時計界の激変ぶりに、
本当に驚きます。



さようなら　オメガスピードマスタープロフェッショナル

シーブリーズ アンティセプティック（全身薬用ローション）

昔から使っている、暑い時期の必需品です。

詰め替え用を毎年買っています。

この時期、おまけにスプレーボトルが付属したものが売っています。

毎年買っているので、ボトルが増えてきて、
新しいのを購入したら、古いのを廃棄しています。


同じようにクール機能の、
ウエットティッシュタイプのものなどもありますが、
これが一番コスパいいと思います。


私的には、暑い時期に欠かせない一品です。