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蒼with白苺のブログ一覧

2025年10月12日 イイね!

「一般」と自然現象

ゆるい話なので、お気楽に(笑)
(今回は、車の話ではないです)


長男(中1)「お母さん、絶対零度って何℃だか知ってたよね?」

私「うん」

長男「何℃だっけ」

私「-273℃」

長男「理科の授業で先生が『絶対零度っていうのがあって、-27・・・5℃だっけ』って言ってたけど、前にお母さんが-273℃って言ってたよなぁと思ってた」

(補足:絶対温度を習うのは中学校ではなくて高校(物理か化学)だから、中学校の授業ではちょっとした小話だったと思われる)


っていう前段があっての、次は旦那との会話。

旦那も長男と私の会話を聞いてたし、旦那も私も理系なので夫婦間で理科の話はたぶん多いほう。

私「絶対零度って、℃より一般的に意味のある値だよね」

旦那「一般的に絶対零度は使わなくない?」

私「だって、どの物体、物質も全く動かない温度なんだよ?」

旦那「それは一般的って言わないでしょ?」

私「宇宙全体の一般論じゃない?量子力学とかどうするか知らないけど」

旦那「一般って言ったら、普通は地球上とか、日本国内とか、そういうので考えるんだよ」

私「それは特定の条件って言わない?普遍的じゃないじゃん。自然科学というものは、宇宙のどこでも通じる、全てを包含する神様法則を探し求めてるよね?それが一般ということかと」

旦那「科学はね。でも普通の人は、一般っていうのは日常の普通のことなんだよ」

へぇ~

「一般」っていう言葉ひとつでも、人によって解釈が全然違うんだなぁと思った。

旦那→世間一般
私→地球上を含む宇宙一般
※私も文脈によっては「世間一般」の意味で「一般」ということもあります。でも今回は理科の話だったから。。。それに、旦那とは理科や数学の自然現象の話をするのは私にとって日常なので。。。

旦那「君が天然っていうのは、そういうところだぞ」

あああ、そう言われましても・・・私の何が天然なのか?自然現象?







Posted at 2025/10/12 18:11:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | 物理 | 日記
2025年10月11日 イイね!

秋の涼しさと近況

秋の涼しさと近況「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、さすがにもう猛暑はなくなって朝晩涼しく、過ごしやすくなりましたね。

(車の話は後半に。)


8月まきのほうれん草


は、収穫済。



8月まきの人参



玉ねぎ 9月に球根植え



9月まきのほうれん草と、春菊



真夏に更新剪定したナスは復活



マイナーな野菜。収穫は11月からですが、その前に葉っぱも食べられる(*´艸`*)


(ナスは同時に収穫。大きさの比較にも)


旦那が炒めてくれました。


長男はこの葉っぱの撥水性が気に入った様子。



ごぼうは、葉っぱにつくアワダチソウグンバイという害虫が地味にめんどくさい。
市販の農薬の知識がない私は、
超即効性の
テデトール
とか
テデツブース
とかいう0円の物理的農薬を使用します(自分の手があれば出来る 爆)

え、物理的な農薬なんて、日本語が矛盾してるって?



いちごはお彼岸頃に寒冷紗を外して、
あれ?なんかやたら元気になってないか?
特に白いちご(白S15じゃないほう)なんか真夏は瀕死だったのに、
真夏の苦労は何だったんだー!

コガネムシ対策に土の入れ替えもしつつ、品種追加の準備も。



ところで、先週末。

山での気晴らしドライブに行ってきた帰り、コンビニに寄りました。

で、

お店で買い物して駐車場に戻ってきたら、

空いてる駐車場で、myシルビアから駐車枠1つ空けた手前に、いかにも走り込んだなっていう感じのアルテッツァが停まってました。

私、FR車って気になるんですよね(笑)

特に、ドリ車になりうる車種は。

(最近はドリフト走行会でもアルテッツァ見かけることが増えてます)

しかも、この車は前後でホイールが違う。

全体の小傷の多さといい、雰囲気的にもドリフトやってる可能性結構ありそうだなと。

良く言えば走り込んでる、悪く言えばボロい(表現悪くてごめんなさい)、
でもボロさには2種類あって、愛情がないゆえのボロさと、走り込んでるからこそのボロさ。
どう見ても後者なんだよね。
(走り込んでるボロさはわりと好きな私 爆)

私がそれとなくアルテッツァを横目に観察しつつmyシルビアに向かうと、

後ろから話しかけられた。

「シルビア、いいですね!」と。

アルテッツァのオーナーの若者が、私のすぐあとにお店から出てきてました。

私「ありがとうございます(^^) そちらもだいぶ走り込んでますね〜」

(と、あえて話を振ってみた)

若者「実は、ドリフトをやってるんで、こんなになっちゃってるんですよ、ははは」

(やっぱり、ね)

私「おー、ドリフト!どこでやってるんですか?」

で、行ってるサーキットが同じだったり。

まさか、コンビニの駐車場でドリフト談義始まると思わなかった(笑)

タイヤの話、コースの話、等々。

少しの時間ですが楽しみました(*´艸`*)

コンビニでスポーツカーとそのオーナーを見かけてもなかなか話しかけたり話しかけられたりしないのに、

やっぱりドリフトやってる感はお互いなんとなく分かるもんだなぁと。

myシルビアは外観ほぼノーマルだけどね。なんか分かるんでしょうね。



そして今週あった在宅勤務の日。

夏場は月1くらいしか全体洗車しないので(部分洗車は週2とかだけど)、

朝の始業前に久しぶりにmyシルビアを全体洗車しました。

やっぱり一度に全体が綺麗になるって気持ちいい。

その一方で、ボディの小傷もよく見えるようになる。

これ何とかしなきゃなぁと思ってた、リアフェンダーの傷。



先月の走行会でタイヤがバーストした時に付いた。

他にも、今回はなかったけど、滑りながらパイロンに接触すると、意外と多くの小傷がつくもので、そういうときは走行会から帰ってきて洗車してから傷消ししたり。

myシルビアのボディは年1回ガラスコーティングをかけてるので、洗車はシャンプーを使わず水洗い。

水洗いでも、傷と思っていた線状の着色の一部は単に汚れだったりして、落ちたりする。

そのあとフクピカで拭いてみると、もっと線が少なくなる。
(コーティング車用の洗浄剤が入っているから、シャンプー代わりみたいな?)

それでも残った線が本当の傷で、
パイロン接触のときとかは本当の傷は少ないけど、
今回は多めに残ってた。

タイヤがバーストしちゃったから仕方ないんだけど。

ドリフトとかやってれば、バーストすることもたまにはあるし。

走っていれば小傷つくの仕方ないよね、っていうのはあるんだけど。

出来る範囲では綺麗にしたいよね。

残りの傷が気になったので、
普通はコーティングの上からやらないんだけど、魔法の粉で消してみた(笑)



そのあと申し訳程度にCCウォーターゴールドでコーティングの補填。

プロに年1のコーティングを頼むまでまだ4ヶ月あるから、とりあえず。


あ、来月の走行会決まりました。

私は走行会は年2回制限なので今年最後になりますが、最大限楽しめるようにぼちぼち準備していきます♪







Posted at 2025/10/11 15:51:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑多なこと、いろいろ | 日記
2025年09月30日 イイね!

パワステフルードの話の続きなど

1. 走行会が終わったあとの、ある平日。

パワステフルードのことがやっぱり気になって・・・

出勤時、会社の駐車場で、myシルビアのパワステタンクのあたりを見てました。

走行会で噴き出したフルードは、走行会当日にある程度拭き取っておいたものの、

タンクにかぶせてあるリストバンドが予想以上にギトギトで、



今これ以上触るとまずい、と思い、目視観察に留めました。

これから仕事、というタイミング。
スカートにシャツで、汚れたらまずい。



2. 直後の在宅勤務の日。

昼休みに、パワステタンクにかぶせているリストバンドを洗濯。

ハンドソープじゃ、油分が全然落ちないのね。

食器用洗剤を使って2度洗いして、やっと、油がだいたい落ちた。

揚げ物したあとの調理器具よりすごい油まみれ!

パワステフルードはパワステオイルとも言うけど、ほんとにギットギトの油なんだなぁ〜と、初めて分かった。

(補充作業とかでも直接触らないし)



3. これも、在宅勤務の昼休み。

やっぱり気になって、myシルビアのパワステタンクから少量(約15mlだけ)、フルードを抜き取ってみた。

そして、同じ仕様の別の計量カップには純正新品のフルードを同量入れてみた。

比較。



思ったより汚れてるんだな〜

一昨年の初夏にステアリングラック交換の際に入れ替えてるから、それ以来で。
3.4万km、走行会5回。



4. とはいえ、現実的に、フルードを純正交換するか、熱に強いものを入れるか、パワステオイルクーラーを入れるか?

純正フルードの交換なら自分でやるかなぁと考えてました。

前回ブログで「続きは次回」と書いた時点では。


でもそのあと、

オイルクーラー入れるならショップに頼むし、そのときにフルードも入れ替えになるしなぁ。

とか。

1人で調べて考えていても結局実用的な情報が足りなくて仕方ないので、myシルビアの主治医に相談し、一旦の方向性は決定。

まだ書けないので、歯切れの悪い感じになってしまいますが。。。

何らかの結論を楽しみにしていた方には、お応えできず、すみません。

補足しておくと、フルードの色が茶色くなっていたからといって、交換しなければならないわけではないそうです。

そもそも、シルビアくらいの年代の車はパワステフルード無交換は普通だし。
(だからこそ、2年でこんなに色が変わるのかと私もびっくりしたわけだけど。色で交換時期が判断できるわけではない、と)



5. まぁでも対策していくにあたって、方向性は決まっているけど、実行速度はまだ考え中というか。

パワステ関連の変更の目的は、あくまでも、ドリフトでフルードが噴かないことと、カウンター舵角調整のときのステアリングの重さを軽減できないかの検討。
(普段乗りでは全く問題ないので)

一度の走行会につき1つずつ変えていけば、対照実験のように1つの変更の効果が分かりやすいかもとは思う。

それでも、走行会の場所(日光と群サイでは条件が全く違う)や季節・天候によっても違うから、正確にはその変更の効果は測れない。

それと、私は年に2回しか走行会に行かないのに、1回の走行会につき1つの変更なんて悠長なことを言ってられるか?という話もある。
これには、私の気持ちの話もあるし、部品の入手可能性の話も含まれる。

ということで、一度にある程度変えるか、考え中です(^^ゞ



6. ところで、

話が逸れますが、

うちの旦那は車に興味がない人です。

それと、

旦那は、私と同じ会社の別の部署で勤務してます。

で、

昔私と同じ部署だった女性の先輩が、今は旦那と同じ部署なんだけど、

上記の1.の場面(私が朝、会社の駐車場でパワステタンクを見てた)を目撃してたらしい。

旦那から聞いた話。

先輩「ねぇ、今朝駐車場で蒼ちゃんがボンネット開けてたけど、大丈夫か心配になっちゃった」

旦那「あれは自己責任です」

先輩「何か深刻なトラブルでもあったんじゃないかと」

旦那「あんな古い車にわざわざ乗ってるんだから、自己責任ですよ」

先輩「えー、結構突き放してるのね」

奥さんが車で困ってても気にしてあげないんだ?みたいな・・・


まぁ、あとで旦那から聞いた話ですが。。


で、そのあと旦那と私で話してたのは、

私「え?駐車場で先輩見かけないけど?」

旦那「だって、『蒼ちゃんだ』って言ってたよ。またボンネット開けてたんでしょ?」

私「まぁ、パワステタンクの点検をするにはボンネット開ける必要があるからね。他にもエキマニだって、ボンネット開けなきゃ見えないし」

旦那「その『えきまに』ってのを見てたって先輩に言っとけばいい?俺分かんないから忘れちゃいそうだけど、その、『えきまに』だっけ」

私「エキマニでもエンジンでも見るのにボンネット開けるのは普通のことだけど、なんでそんな大事(おおごと)になってるわけ??」

旦那「分かってないなぁ。普通はボンネットなんか開けないんだよ」

私「じゃぁどうやってエンジンルーム見るの?」

旦那「だから!エンジンルーム見るのは緊急事態なの!普通は!!」


へぇ~ そうなんだ φ(..)メモメモ


(エンジンルームなんて見るもんだと思ってる私)






Posted at 2025/09/30 19:37:44 | コメント(5) | トラックバック(0) | シルビア | クルマ
2025年09月27日 イイね!

2025.09 走行会の余談

2025.09 走行会の余談ほぼ毎回書いている、走行会の余談集です。

※走行会での「走り」そのものの部分については1つ前のブログ記事をご覧ください。


1. 参加車種 概況

これまでとは傾向が違うなぁ〜と思った今回でした。

全部で13台参加で、

まず意外だったのが、シルビア系がとても少ない。
シルビアはS15が2台のみ。180SXもいない。
myシルビアがNA、もう1台がターボ。

他の定番車種では、クレスタが1台。

あとは、

最近のドリ車の定番になりつつある86、GR86、ロードスター(NBなど)が何台か。

少数派だけどドリフトでときどき見かける車種でもあるアルテッツァとRX-8。

ドリフト走行会では初めて見かけた、レガシィとインプレッサ。
たぶん4WDをFR化してる?
ずっと基礎練習ゾーンで定常円などやってたので、ドリフトをやるというより、テールスライド習得が目的で来ていたかもしれない。


前回までに私が参加した走行会(過去8回)だと、どれもだいたいシルビア系とツアラー系が2大勢力で、他は86とかスカイラインとかも少数いるかいないかっていうくらいだった。

それと比べて、今回だいぶ変わったなぁと。

今回は初心者と初級者だけというのも関係あるかもしれない。

比較的最近ドリ車を手に入れたのだとすれば、今回いたような車種が現実的かも?とは理解できる。



2. 暑さ対策

山の上だから猛暑ではないとはいえ、走るときは長袖長ズボンにヘルメット、グローブ着用で、運転席の窓は全閉でエアコンOFFなので、無対策だと暑いです。

気温25〜28℃くらい。雨上がりで湿度高め。

半袖で車外にいるぶんにはそこまで暑くないけど、走行時の装備だと暑い。

今回取った対策は、

・助手席の窓を少しだけ開けておく。(助手席に同乗者がいないときはOK)
・助手席のドアグリップにミニ扇風機を付けて回しておく。(電源はシガーソケットから)

・出発レーンで待機中はエアコンONで、コースインの合図があったらOFFにする。

それと、パドックにいるときは、

・運転席、助手席ともに窓を開けておく。(その場を離れるときを除く)
・こまめに水分補給。スポーツドリンクよりも、冷やした炭酸水が良かった。
・長袖ツナギの上半分を脱いで半袖に。(半袖Tシャツはワークマンで買ったアイスアシスト。1枚500円くらいでしっかり涼しいので、めっちゃコスパ良い)
・適宜、氷嚢を使用。

っていう感じでした。



3. 暑い→熱い っていえば

やっぱり高回転を使い続けてると、エンジンの油温は110℃、120℃ってなっていくんだな、と。

一方で、油温が最高で120℃だったときでも水温は95℃くらい。
ラジエターはノーマルのままだけど、そこは大丈夫そう。

でも油温は上がりやすいから、オイルクーラーを入れることを考えるか?

油温と油圧センサー設置にサンドイッチブロック使ってるから、オイルクーラーつけるの面倒っぽい。。

エンジンオイル自体は熱に強いものを入れているから、120℃で劣化するわけではない。
(油圧も、高温時も冷めてからも問題ないし)

でも油温120℃だとアイドル時油圧が1kgf/cm2まで落ちるし、
エンジン保護を考えると、油温110℃くらいまでにしておきたいな〜

次回は11月の日光で、直線も長くて温度が比較的上がりにくいから、まだ対策をそれに間に合わせる必要はなさそうだけど。
ぼちぼち冷却系も考えるか〜



4. パワステフルード

パワステフルードが沸いちゃうのは、ドリフトだとよくある出来事。

沸騰した結果、リザーバータンクから噴いちゃうのを防止するパッキンとか軍手とかリストバンドとか、

過去の走行会からも対策して、直近4回の走行会で大丈夫だったんですが、

今回、ついに漏れちゃいました。

午前の8の字やったあと。

リザーバータンクの蓋にリストバンドをかぶせて抑えてあるけど(抑えないと沸騰した勢いで本当に蓋をなくすことがある)、



そのリストバンドがギトギトになって、リザーバータンク直下のホースまでフルードで濡れるほど。

フルードの補充が必要なほどには減ってなかったけど。
(念のため予備のフルードは持っていってる)

定常円やワンコーナーならここまでならないけど、今回は8の字やコースでの振り返しなど、最大でフルカウンターから逆のフルカウンターまで頻繁にステアリング操作してたので、パワステにはキツかったのかも。

今は切れ角が純正よりプラスαされてるので余計に?



5. バーストの話

前回のブログで、8の字やってたらリアタイヤがバーストした話は書いたけど、今回はそのあとの話。

パドックに戻ってきて、スロープで上げてからジャッキアップ。

バーストしたタイヤはワイヤーが出ていることがあるので、作業手袋は必須。

ホイールごと車から外して、タイヤ、ホイール、足回りの観察。

バーストしてすぐにスポーツ走行やめて徐行したのが幸いしたのか、特に損傷というものもなく、ブレーキホース等も無事で、インナーフェンダーのカバーが1箇所外れたくらい。

バーストしたタイヤのガバガバした部分がクリップを引き抜いちゃったんでしょう。

予備のクリップ、持っててよかった。





タイヤ交換後も少しずつ走らせて異常ないことを確認してからドリフト練習を再開しました。



6. リアのキャンバー

今回は、前回までよりもリアのキャンバーを起こしてみました。
変更前:-2.3°
変更後:-2.0°

-2.3°だと、普段乗りではタイヤの片減りがないけど、ドリフトの場合はパワースライド中はリア荷重になるので、よりキャンバー角がつく方向で、内減りしてしまう。
(過去の走行会で、見事に内減り)


で、今回、-2.0°
お昼前から夕方の走行終了まで使っていたミネルバF209。
写真の中で、上が外側、下が内側。



ほぼ均等に減ってると思います。
(一部、パターン剥離はあるけど)

均等に減るということは、片減りする場合よりもグリップするということなんだけど、

だからといって滑らせにくいということはなかったので、リアのキャンバーは今回の-2.0°で良さそう。



7. タイヤ使用状況

今はmyシルビアのタイヤは走行会用と普段履きで完全に分けてるのですが、

走行会用は、今回走り終わって、

リア1セット目(スタッドレス)→バースト
リア2セット目(ミネルバ)→パターン剥離あり

で、次回走行会前に2セット買い替えかぁ〜(^_^;)

フロント(DZ102)は・・・


うん!?

ショルダーが剥がれてるんだけど。。。



まぁでも一部だし、ワイヤーが出ているわけでもないので、買い替えるほどでもない。

念のため帰りは速度控えめで運転して、翌日普段履きに交換。



8. 総合的に・・・

数日後、myシルビアの主治医に、ドリフトのカウンター維持or戻すときにステアリングが重いことについて相談したのですが、

まず、タイロッドが逆関節?という疑問については、違う、と。

逆関節なら、フルカウンターから戻す最初のところが引っ掛かるだけで、引っ掛かりが取れたあとの戻りは重くないとのこと。

でもmyシルビアの場合は違う。フルカウンターからニュートラルステアまで、戻す間、ずっと重い。

まぁ、リアをある程度滑らせられるようになると、カウンターが大きく当たりやすく、舵角調整は重くなりがちでもあるらしい。

ドリフトできている証拠だとも。

やっぱり自分のドリフトが進歩した分、myシルビアに負担がかかっているということか。

そこに、パワステフルード沸騰の話。

ワンコーナーでドリフトを終わらせず、振り返しが多くなったので沸騰しやすくて、沸騰するとエアを噛んで重くなりやすかったりするらしい。

沸点の高いパワステフルードに交換してみるという方法もある、と。

※パワステオイルクーラー設置も考えるか?

それと、

フロントタイヤのショルダーが剥がれた話。

車高調の減衰を硬くしていてもこうなるとすると、キャンバーが足りないかも、と。

フロントは現状-2.5°

それを、-3.0°か、-3.5°くらいにしたほうが軽くなるかも、らしい。

そうすると街乗りでは内減りする方向になるけど、ドリフト(走行会)ではカウンター舵角調整が軽くなるかも。


確かに、カウンター当てて滑らせてるときは、↓こんなだから、キャンバー角が足りなくて引っ掛かってるのかもしれない。



↓これも左にフルカウンター当ててるけど、左前輪はタイヤの外側のショルダーが接地しているようにも見える。


うーん、まだ初心者から初級になるかならないかなのに、もうドリフトと普段乗りの両立に悩まなくちゃなのかー?

それに、私くらいのレベルでも、超初心者に比べればドリフトで車にかける負担は大きいんだな、と。

まぁ、そこからどのように最適化するか考えるのは楽しいけれども。

※パワステフルードの話は続きがあるので、また次回(?)にでも。




Posted at 2025/09/27 18:34:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ
2025年09月21日 イイね!

2025.09 ドリフト走行会(基礎練習会)

2025.09 ドリフト走行会(基礎練習会)注意①:長文です。
注意②:初心者の、個人的メモです。
 

先日、群サイの多目的広場での走行会に参加してきました。

私にとっては通算9回目の走行会。

前回の走行会参加は昨年11月だったので、10ヶ月ぶり。
こんなに間が空くのは初めて(^_^;)

しかも、前回は日光だったので、基礎練習会は前々回から1年以上ぶり。

前回サーキットのコースを走ってみて、やっぱり基礎もまたやりたいと思ったので、今回は基礎練習会への参加です。

私の今回の目標は、振り返しの成功率を上げること。



当日の予報は曇りのち晴れ。

でも、朝に家を出るとき既に雨で、会場までもずっと本降りの雨。

雨装備は一応あるけど、あまり激しく降ると大変だなぁ〜なんて思いながら現地に向かってました。

が、

会場入りしたくらいに小降りになり、ドラミ開始前に雨が上がり・・・

晴れてきて、蒸し暑い中で走行準備。



myシルビアの前回からの変更点は、

・車高 (前5mm下がり→前後水平)
・リアのキャンバー (-2.3°→-2.0°)
・シフトノブ

車高前後バランスにしてもキャンバーにしても、トラクションがかかりやすい方向の変更だから、リアを振り出すには以前よりしっかりした操作が要る。

でも、それもそろそろ練習するときだよね、と。

いつまでも超初心者向けセッティングのままだと走りづらいし。



最初のセッティング。

タイヤ
前:DIREZZA DZ102 205/55R16 溝4.2mm
後:スタッドレス(ice Guard IG50+) 195/60R16(6年経過の中古で溝2.5mm)

タイヤ空気圧(冷間)
前 2.4kg/cm2
後 4.1kg/cm2

車高調の減衰力調整(16段階で16が最弱)
前 7
後 3
朝一はまだ路面が濡れていることを考慮して、フロントを少し軟らかめに設定。



今回のレイアウト。
基礎練習ゾーン2箇所と、パイロンコース。



パイロンコースは1周全部ドリフト区間ではなくて、図の左端と上端(赤斜線)は徐行区間。

走行時間は
午前: 9:00〜12:00
午後:13:00〜16:00
と各3時間で、その中で10分区切りの時間枠がある。
9:00〜9:10、9:10〜9:20、9:20〜9:30、みたいな。
区切りが来ると、コースも基礎練習ゾーンも全車総入れ替え。



参加は13台。
初心者、初級者だけ。
中級者や上級者はいない。

実はこういう状況は私は初めて。
過去に参加した練習会では、中級者や上級者が多くて、自分が一番下手っぴ、みたいな状況でずっとやってきた。
(基礎練習会に中級者以上も参加可能かは主催者による)



今回、最初は定常円と8の字からやって感覚を取り戻そうかと思ってたけど、基礎練習ゾーンは早々に2箇所とも埋まり、さらに順番待ちがいるという状況。

確かに「定常円がまだできないから定常円を練習する」という本当にまるっきり初心者の人達もいるので、基礎練習ゾーンはそういう人達にメインに使ってもらったほうがいいよね。

なので、

とりあえずコースのほうへ。


午前①

なんか、定常円で調子確認しなくても、ワンコーナーは一応できちゃうみたい。
(そもそも前回は日光だから最初からコースインだったけど)

しかも、今回はフロントの車高を上げたから、サイドブレーキ進入時の一瞬のフロント荷重は以前よりかかりにくいはずだけど、全然問題ない。
つまり、進入のやり方の基礎はできてるってことか。


ところどころ水たまりはあるものの、路面が乾いてきたから、フロントを硬くしてみる。

減衰 前後とも3

に設定変更して、

午前②

2速でコース走れるけど、コーナー間の振り返しをしたい地点までスライドが続かない。

それでもリアがスタッドレスに空気圧5kg/cm2(温間)だと、4000rpmでもワンコーナーとか出来るには出来る。
でも、非力なNAと私の未熟な技術だと、それではコーナー間の振り返し地点までスライドを持続できないのです(汗)


午前③

結局途中から1速に切り替えてみた。
1速なら6000rpmあたりが使える。

ただし、定常円や8の字ならともかく、パイロンコースを1速で走るというのは初めてだったから、なんとなく自分の中にあった「コースは2速」というイメージのせいで間違ってシフトアップしちゃったことも(^_^;)

にしても、

1速でやると高回転が使えるので


パワー感じられてスライドが気持ちいい〜♪


んだけど、油温が上がる上がる(汗)
10分間の走行で110℃いく。
(水温は90℃くらい)

高温に強いエンジンオイルを入れてはいるけど、念のためクーリングラップを入れる。

2速で走ればエンジン回転数下がるので、それだけでクーリングになる。


コースを3回走ったあと、基礎練習ゾーンが空いていたから、

午前④

定常円を左右各2周くらいやってから、8の字。

ゾーンを区切るパイロンはあるものの、定常円や8の字の目印にできるコーンはなかったので、ゾーンの中で自分なりに8の字なら8の字とおおまかな軌道を決めてやってた感じです。

これまであまり練習してこなかった、パワースライドと振り返しだけで構成されている8の字を今回はやってました。

(以前はサイドブレーキを使う8の字をやってた)

で、8の字をそれなりにやったところで、リアからゴンッ!!という音が


ちょうどすぐあとにチェッカーフラグで10分区切りの入れ替えで、そのときにスタッフの方に見てもらったら、後ろのタイヤがバーストしている、と。

徐行でパドックに戻り、


うぁ〜、これか。。右後ろ。





バーストしなかった左側も溝がほぼなくなったから、まぁいいか。

たぶん、8の字を10分やったのはタイヤにとってもキツかったんだろうなぁ。

ずっと5000rpmとかで滑ってるわけだし。


足回りやタイヤハウス内の確認もして、タイヤを替えて、

次のリアタイヤは
ミネルバF209
前々回の走行会で少し使ったきりで、溝は6mmある。

空気圧 冷間4.4kg/cm2
スタッドレスよりはグリップするので、冷間をスタッドレスよりは高めに。

これで午前中あと1回走ってみた。

午前⑤

けど、やっぱりスタッドレスと比べると滑らせにくい。

そういえば、このタイヤを使った前々回の走行会(前回は使ってない)、2速サイド進入でうまくいかなくてクラッチ蹴り練習に変えたんだったな。。。

でも一応、今回は2速サイド進入でも滑らせることはできた。
ワンコーナーはできるけど、振り返し地点までは全然届かないって感じ。

1速でだと一応振り返しできるけど・・・ちょうどいい練習課題だな〜

走ってみて、温間5kg/cm2
(スタッドレスよりは、冷間と温間の差が少ない)

これ以上エア上げるのは危険だし。
午後もどこかのタイミングで8の字やるか。今度はミネルバで。

そんな感じで、午前中の走行を終了。


昼休みは、今回はタイヤを替える必要もなく、昼御飯食べてゆっくり。


午後。

さてさて、ミネルバでどこまで滑らせられるかな、と。


午後①

基礎練習ゾーンは空いていなかったので、午後もコースから。

午前中に2速だと難しいのは分かっていたから、1速でどこまでやれるか。

でも何周かしているうちに、「これならいけるじゃん!」の感触を得た。

この回の最後に少し雨。


午後②

既に雨上がり。路面も乾いていて、だんだんミネルバでのスライドの感覚を掴んできた。

もう、ね。気持ちは

7,000rpmキープ!

です(笑)

オーテックエンジンは7,500rpmまで回せるし。

最初の直線の先で1コーナーのサイド進入、その直前は7,500rpm!

これ以上回しちゃいけない、ある意味、凄い緊張感(笑)

テールスライドが始まったらアクセル踏み直し。
スライド維持に、7,000rpm目安にヴァンヴァン踏みまくる!

思ってたよりも、ミネルバは使いやすい気がする。
アクセルしっかり踏めば、横に流れつつも前にも進んでくれるので。


午後③

・・・なんてやってると、油温120℃までいっちゃうので、途中でクーリングラップを入れる。

アクセル踏めるようになったのはいいけど。

クーリングラップに2速を使うけど、2速でも何とか高回転維持できないか?

回転数を上げようと、クラッチをガシガシ蹴ってたけど、結局スピンしちゃったり。

まぁ、でも、あとで気づいたけど、カウンターの舵角制御にも課題があったのよね。

ていうか、高回転まで回したら、油温上がってクーリングラップにならないわ(爆)



午後④

基礎練習ゾーンが空いているタイミングで8の字をやってみた。ミネルバでの調子をみておかないと。

でも結局、アクセルをしっかり踏めるかどうかだな、って。

エンジン回転数維持できてれば、1速の8の字は普通にできる。
(2速の8の字をやるほどのスペースは無い)


午後⑤

またコースに戻って、スタッフの方からレッスンを受けてみた。

前半は私の運転で隣に乗ってもらい、後半はmyシルビアを運転してもらって私が横乗り。

基礎練習ゾーンの8の字での振り返しはできてるけど、コースだと距離があるから苦労している、ということについて、ライン取りと視線の持っていき方についてアドバイスを頂きました。

加えて、それで余裕が出てくれば、ステアリングも片手で回せるようになる、と。



午後⑥〜⑧

レッスンで教わったライン取りと視線を試してひたすら走りまくる。

振り返しの成功率は上がったと思う。

ステアリングの回し方まではまだ改善する余裕がないけど、スタートからゴールまでのほとんどをドリフトで繋げられることも増えてきた。
































前回の日光のときから感じてたけど、やっぱりカウンター当てて滑らせているときのmyシルビアはステアリングが重い。
それもステアリング操作が落ち着いてできない原因。
シミュレータでは操作を改善してきてたのが、実車だと重すぎて実践する余裕がない。
(師匠に聞いたら逆関節ではないらしい。改善案も聞いたので、その話は後日)


・・・と、午前午後合計で私の実走行時間が、なんと、130分!

普通の走行会だと1台あたりの走行時間合計は60分前後だから、いかに今回は多く走ったか分かると思います(*´艸`*)


午前の終わり頃〜午後にリア履きで使っていたミネルバF209は、溝はまだあるけどブロック飛びを起こしたから終了かな。。。


で、まとめると、

・思っていたよりは基礎はできている。

・振り返しも成功率が上がった。目標達成!

・過去一、アクセル踏めてた。楽しい!

・カウンターの戻し方が次の課題。

・私はまだ自分のことを初心者とは言っているけど、一定の進歩はしてきたんだなと感じた。もはや超初心者ではなくて、初心者後期かなぁ、なんて。もう少ししたら初級かな。


最後に、今回の走行動画(車載)を、失敗や珍場面も含めて載せときます。ご興味があればどうぞ。

●コース走行(午後)
普通に1速でドリフト。ミネルバF209
動画長さ:27秒



●基礎練習ゾーンで8の字やっててリアタイヤのバーストまで(午前)
動画長さ:27秒



●クーリングラップ 2速だと、失敗込みでこんな感じ。
クーリング走行なので大して滑らせてはいないけど、1コーナーを2速で立ち上がり、飛距離伸ばし目的のクラッチ蹴りを試みて失敗してスピン
(カウンターを戻そうとすべきではなかった)
動画長さ:46秒

2速だと、1速のときとはずいぶん違うものだというのを感じて頂ければ。


●珍場面:1速のシフト抜け
最初のコーナーでリアを振り出した衝撃で、1速からNにシフトレバーが勝手に動いたのが見えると思います。
私の操作ミスではないので厳密には失敗とは違うかもですが。。
2速だとシフト抜けは起こりません。1速だと、たまに発生。
前半に珍場面ありといえど、最終ヒートなので後半は現時点での私としてはかなり良いほうです。
動画長さ:28秒




初心者の拙い記録を最後までご覧頂き、ありがとうございましたm(_ _)m







Posted at 2025/09/22 00:07:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ

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