2014年03月01日
・FANUCやMELDAS系だとリファレンス点復帰で頻繁にG91使うのでend of jobの処理で原点復帰する際にG90を付け足す。
・M06だけだと動作しない。G91G28Z0.とセット。因みにOSPでは必要ない。
・ついでにリファレンス点以外だとM06すると工具交換扉が開いたまま動作停止。エラーも何もでないので何が起こったのかわからなかった。
・現状で工具補正の管理方法がタイプ1。何故だか分からないが長補正と径補正の区別が無い。この仕様で注文した前使用者の考えが全く理解できない。なのでT01の長補正はH1、径補正はH101とかやらないとムリぽ。まじ狂気の沙汰。
・タイプ2が所謂普通の工具1つに付き対応する長補正と径補正が設定できるやつ。
パラメータで切り替えできるのかと思ったけど該当項目が無かった。来週重工に電話する予定。
・工具長測定1の設定方法が難解(OPS比)、ワーク上面を0としてリファレンス点からの移動量がオフセットデータって何だよ。ワーク換えたら全部工具補正やりなおすの?馬鹿なの?
・工具長測定2が割りとOSPに近い。しかしOSPにはある演算機能がない。工具長測定は測定モードにすれば計算してくれるが(但しリファレンス点からテーブルまでの距離を正確に計測して機械パラメータ#15tlmlに設定しないといけない)、ワーク座標はタッチセンサーの反応した位置の機械値を入力し、加算でタッチセンサーの長さを引かなければいけない。
Posted at 2014/03/01 22:31:43 | |
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