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かつりんのブログ一覧

2017年01月08日 イイね!

16-17(10)(11)フタリレジャースキー in 志賀高原~その2

16-17(10)(11)フタリレジャースキー in 志賀高原~その2フタリレジャースキー二日目。

僕以上に朝の弱い師匠を起こし、何とか朝食に間に合った。

部屋に戻って二度寝状態に入ろうとしたので、「先に行くわ」と言うとやっと動き出した。
困ったことにこの師匠、動き始めるとやたら早い。
彼の方が早く準備が整ったのが悔しい。



残念ながら、二日目もスッキリしない天気である。



初日と同様にジャイアントまで降りてリフト券と交換し、まずはジャイアントを滑る。


しかし、圧雪がされていないのか、荒れ放題の状態。
滑って楽しくないので、一の瀬の方に移動することにした。
ブナ平から東館山のゴンドラに乗る。


1号車をゲット、幸先が良い(?)

すると突然師匠が、「志賀高原の全ゴンドラを制覇しようぜ!」と言い出した。
普段はそういうノリではない(僕はそういうノリ)のに珍しい。
レジャースキーモードに切り替わったか?

しかし、東館山のゴンドラを下りると・・・視界が悪い。


師匠の性格から考えると、「やっぱ全ゴンドラはやめようぜ」と言いかねないぞ。

とりあえず、ダイヤモンドからファミリー、山の神を通って、ヤケビに降りる。
昨シーズンは味わえなかった、スキー場らしい雰囲気が嬉しい。



第2ゴンドラに乗っていると・・・もよおしてきた。
速攻で下って、こちらでトイレを拝借するも、お食事の値段が・・・

ということで、ゴンドラ駅の下のゴーゴーカレーで昼食。
レジャースキーなので、珍しく缶ビールをいただく。

昼食後は、第1ゴンドラで奥志賀へ。


この頃になると、雲も晴れてきた。


奥志賀のゴンドラにも乗り、志賀高原全ゴンドラコンプリートだ(^-^)

天気もどんどん回復し、気分も盛り上がってくる。
きれいな景色を見ながら、奥志賀とヤケビを満喫。




疲れが出てきたので、一の瀬方面に戻る。

せっかくなので、高天原のコブ斜へ。


コブになる手前ぐらいだが、僕には十分だろう。
どのラインを行こうか考えていると、「ヒャッホー!」みたいな声を上げながら、結構なスピードで大回っていくヤツがいた。

ここが整地の時なら、僕が頑張って大回るくらいのスピードだ。
すげぇ・・・

かくいう僕は、コブ練のはずがちょっと色気を出したがために転倒。
コブでの発射ではなく、踏みすぎて谷脚アウトエッジが引っかかり、谷側へ顔面からの転倒である。
こういう転け方、久しぶり。


師匠は脚がパンパン、僕は腕がパンパンになったので、東館山からブナ平経由で西館山に戻った。
(また、すまっちさんは発見できなかった)

西館山を何本か滑り、宿へ。

二日目は、全ゴンドラ制覇と、西館山→ジャイアント→ファミリー→ダイヤモンド→山の神→焼額山→奥志賀→タンネ→高天ヶ原→東館山→ぶな平と、北側エリアコンプリート!

嬉しいので、またまたつまみメニューで祝い酒♪


しかし・・・寺子屋忘れてた・・・残念。



3日目、いよいよ最終日だ。
天気も上々。


ではあるが、身体は重い。
滑りというより、移動に伴う登りで疲れている感じである。(腕が痛い)

三連休の初日なので一の瀬エリアは混むだろうと判断し、チェックアウトの後は奥志賀へ車で移動することにした。
ちなみに、チェックアウトの際、フロントマンに「お車は何ですか?」と聞かれた。
宿からメインストリートに行く途中には急坂と急カーブがあり、二駆ではほぼ不可能なのだ。
しかし、「エスティマの四駆です。」と答えると、返ってきた質問が「ハイブリッドですか?」だった。
「違います」と答えると、安心した様子で「では、しっかり暖機運転してくださいね」と。
エスティマハイブリッドだと、何かあるのだろうか??


奥志賀、ヤケビともやや人は多いものの、天気が良くて気持ちいい。


クラブツアーのために、1級前走の大回りを撮ってもらった。
基礎パラからやや発展させたくらいの、「圧を掛ける→板がしなる→ターンが始まる」を意識した、ややズレ幅をとった滑りである。


3ターン目くらいからは、まずまずか。
いや、1級受検者にはもうちょっと分かりやすいように、もうちょっとニュートラルを長めに取った方がいいかな。

昼食を取りに一の瀬エリアに行った。

ダイヤモンドのバーンがなかなか良いので、何本か大回る。


ファミリーからの景色も素晴らしかった。



結局、すまっちさんと遭遇することはなかったが、実に楽しいレジャースキーであった。


美しい風景を眺めながら帰る。


が、この後運転を替わると、師匠は岐阜の中津川まで爆睡しやがった。
Posted at 2017/01/08 21:10:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | スキー | 日記
2017年01月08日 イイね!

16-17(9)フタリレジャースキー in 志賀高原~その1

16-17(9)フタリレジャースキー in 志賀高原~その1元は、学生時代の仲間達の年末or年始のスキー旅行(僕は卒業後にスキーを始めたけど)。
一人、二人と抜けていき、今は僕と師匠が残るのみ。
近年は八方や熊の湯などでフタリ合宿状態であった。

50歳になったのを機に、これからはレジャースキーにしようということで、久しぶりに志賀高原。
宿は、発哺温泉のスイスイン、すぐに西館山に出られる宿だ。

20歳代の頃は志賀の宿は高く、最安ランクの宿ばかりだった。(今もあまり変わらないが)
発哺に泊まる時は、板を担いで必死に歩いて(当時は雪道を歩くのも下手くそだった)、スイスインが見えるとゲレンデ近くに来たという目印だった。



当時は泊まれなかった憧れのスイスイン、今回はネットの宿泊予約で、『「1泊2食付!」 メモリアル謝恩プラン「1日3部屋限定 一番お得!」』プランで、6000円/泊!
あれから四半世紀経ってるとはいえ、安すぎる。
まあ、宿では夕食後には飲んで寝るだけだから、景色が悪くて狭い部屋でもいいか。




ということで、四日の夕方、仕事を終えて師匠の家へ。
夕食をとり、スーパーで酒とツマミを買って、一路志賀高原へ。

車内では、SAJ教育本部オフィシャルブック付属のDVDが流れる。

僕 「おい、何を見とんのや?今回は、レジャースキーやぞ。中高年のための負担の少ない楽な滑り方で、志賀をツアーするんやぞ。」
師 「おお、分かっとる分かっとる。ほら、やっぱここで踏み始めて、ここで外してくんやわ。」

分かってないやん・・・何で身体に負担のかかる高速滑りの研究しとんのや・・・


信州中野を降り、街を抜けると、雪が降り始め、だんだん路面も白くなってきた。
予報通りではあるが、ちょっと降りが弱いか?

志賀高原在住(?)のすまっちさんや、県連の仲間からの情報では、所々地雷原があるらしい。
この程度の降りでは、厳しいかも知れないなぁ。


志賀に着いて、駐車場所を探す。
岐阜とは違い、志賀高原の駐車場にはトイレがない。
すまっちさんの情報によると、ダイヤモンド下にあるかもということだが、どれがトイレか分からなかった。
プリンス東館あたりまで行ってみるが、トイレは見あたらない。
仕方がないので、トイレは男子的緊急行動をとることにして、スイスインの駐車場へ向かった。

正月に飲み過ぎているので、この日は300mlの日本酒1本だけにして、さっさと就寝。


朝目覚めると・・・


ちょっと期待できるか♪


宿で着替えていると、また雪が降ってきた。
風もあるぞ。


テンションの下がる師匠のケツを叩き、新年の初滑りだ。


宿から西館山ゲレンデはすぐ近くだが、リフト券売り場はジャイアントの下まで行かなければならない。(早割券なので、宿では交換不可)
西館山下部を滑り、ジャイアントのチケット売り場まで登ったので身体はほぐれてきた。
ということで、新雪モコモコのジャイアントからスタート(汗)


せっかくのジャイアントだが、下から吹き上げる風による地吹雪で、視界が悪い。
新雪の下もどうなっているか分からない。
仕方ないので、ゆる~い大回りで降りて、西館山に戻ろうとリフトに乗った。

リフトを降りると・・・あれ?西館山じゃないぞ。
間違えて、ブナ平のリフトに乗ったんだ。

せっかくなので、ゴンドラに乗って一の瀬方面へ。
このあたりなら、すまっちさんに遭遇するかもしれないし。

しかし、ダイヤモンドも向かい風地吹雪で、顔が痛いので、そのままファミリーへ。

ファミリーは、向かい風ではないので快適(?)だ。
下の状態が分からないのでさほどスピードは出せないが、雪があるだけでも嬉しい気分だ。


ふと横を見ると、コース脇は未圧雪の前人未踏状態。
今季、最初で最後かもしれないと思い、技術的なことをブツブツ言っている師匠を見捨て(?)、未圧雪へGO!

以前はこういうところはあまり入らなかったが、芳川Sデモすまっちさん達と滑っておもしろさを知ったので、なるべく積極的に入るようにしている。(昨シーズンは不可能だったが)

上手くは滑れないけど、楽しぃ~!


二本目からは、師匠も一緒に入った。
そうそう、今回はレジャースキーなのだから、楽しく行こう!


昼食は、ダイヤモンドに。
お、ここはやえじさんと昼食時に非雪上レッスンした所だ(笑)


前回はとんかつ定食だったので、今回はカツ丼にした。
厨房の中は、歩くのもゆっくりな老婦人ばかり。
期待できそうだ。


某奥美濃の冷凍食品感いっぱいのふにゃふにゃなカツとは異なり、手作り感いっぱいの噛み応えのあるカツ。
街の大衆食堂で食べる懐かしい味である。
ねぎの切り方にも愛嬌があるぞ。



美味しくカツ丼をいただいた後は、タンネの森オコジョ(なぜオコジョを付ける?)から高天原マンモス(なぜマンモスを付ける?)へと移動。
すまっちさんや県連の仲間から、美味しい天然コブがあるとの情報があったからだ。

しかし、コブ斜面の入り口と思われる場所はブッシュが出まくり、風雪のためにコース状況も全くわからない。

高天原は断念し、西館山に戻った。


西館山にも未圧雪ゾーンが残っていた。
ある程度喰われているが、それでも面白い。




レジャースキーを存分楽しみ、満足して宿に戻った。

期待していなかった部屋であるが、山側ではあるものの、トイレ付きの12畳で全く問題なし。



二人では贅沢すぎるくらいだ。

夕飯のバイキングも、つまみと考えれば不満はない。



部屋でも日本酒、ビール、焼酎をいただき、ぐっすり就寝した。


つづく
Posted at 2017/01/08 19:08:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | スキー | 日記

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4代目フォード・エクスプローラーに乗り始めた翌年、フォードディーラーで貰ったカタログで恋をしてしまったリンカーン・ナビゲーターの正規V8最終型(中古)を手に入れ...
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