
おはようございます。
今日は朝4時半ごろに目が覚めてしまい、
少し早すぎるスタートになりました。
犬の散歩と朝食を済ませて、
朝食が終わったのが7時半ごろ。
自分の中では、いちばん感覚が安定している時間帯です。
今日は、現在お預かりしているRAV4で、
1曲だけしっかりと向き合って聴いてみようと思います。
この車も今日までのお預かりとなりました。
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試聴条件について
このRAV4は、
すでに全体のバランスがほぼ完成している状態です。
本日の試聴は以下の条件で行います。
• システム:3Way
• メモリー:10番
• 音量:−30dB
今日は細かな音の良し悪しや、
「ここはこうあるべき」という評価は行いません。
完成度の高い状態だからこそ、
音を分析するのではなく、
自分がどう感じるかに集中して聴きたいと思っています。
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選んだ楽曲について
今日聴くのは、
Imagine
演奏は
Randy Crawford と
Yellowjackets
による、モントレージャズフェスティバルでのライブ音源です。
この演奏は1981年のものだと記憶しています。
John Lennon が亡くなったのは、
その少し前だったはずです。
正確な意図は分かりませんが、
この演奏には、
もしかしたらジョン・レノンへの追悼の意味も
込められているのかもしれないと感じています。
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「Imagine」という曲について
何度も説明してしまいますが、
「Imagine」という曲は、
何かを強く主張する曲ではないと、私は思っています。
誰かに答えを突きつけるわけでもなく、
何かを押し付けるわけでもない。
ただ、
「どうして世界はこんなふうになってしまったんだろう」
と、静かにつぶやいているような曲。
今の時代、
世界では争いごとが絶えません。
それを、
ジョン・レノンが少し離れた場所から眺めながら、
疑問を投げかけているような、
そんな距離感を感じます。
一人ひとりの責任は小さいかもしれない。
でも、
一人ひとりに、確かに責任はある。
そんなことを、
強い言葉ではなく、
あくまで静かに問いかけてくる曲だと感じています。
これはあくまで、
今の世界を見ている私自身の受け取り方かもしれません。
ただ、
何十年も前に作られた曲が、
今の時代にもそのまま当てはまるということ自体、
この曲が今も人の心を動かし続けている証拠だと思います。
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今日の向き合い方
今日は、
「音がどう鳴っているか」ではなく、
• どんな気持ちになるのか
• どこが優しく感じられるのか
• どんな感情が自然に浮かんでくるのか
そういった部分だけに意識を向けて聴きます。
この車は、
おそらく誰が聴いても感動する完成度だと思います。
だからこそ、
アサマ自身が、どう感じているのか。
その心の動きを、
少しだけ皆さんに見てもらえたらと思っています。
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ここから、実際に聴いていきます。
準備します。
それでは、実際に視聴に入ります。
まず最初の演奏。
トランペットの浅い吹き方。
これは、今の世界、今この瞬間の平和な景色を、
少し離れたところから眺めているような感覚でいいと思います。
トランペットは浅く吹かれ、センターにしっかり定位。
左右のバランスも非常に良い。
ベースは、心地よく、静かに流れている。
これは、私自身、そして今これを聴いている人の視点だと思います。
そこに、ボーカルがど真ん中に、きれいに、優しく入ってくる。
これは、あなた自身が今、心の中で思っている気持ち。
そのままでいい。
ベースが絡んでいるというより、
ベースそのものが「人の身体」だと思っています。
体がベースで、
考えていること、感じていることが、
ランディ・クロフォードのボーカル。
だから低域はタイトで、しっかりと存在感がある。
人間の体の芯を表すようなベース。
ベースの仕草から、人の動きが感じられる。
とてもいい。
きれいだと思います。
ちゃんと、人がベースの上に立っている。
やっぱりベースは人であり、体で、
ボーカルは、その人が発している言葉、気持ち。
ここから、少し盛り上がってきます。
きれいですね。
もう少しだけ、上の帯域に華やかさがあってもいいかな、
とは思いますが、ほんの少しです。
全体としてはとてもきれい。
プロが聴けば、
「いいバランスですね」「いい表現ですね」
その程度の評価かもしれません。
でも、自分が聴いた感覚としては、
とても感情が入っている。
豊かで、
何を伝えたいのかが、ちゃんと伝わってくる。
まだ1曲目なので、
感情が大きく高ぶるところではありません。
もともと、感情を煽る曲でもありませんしね。
ここから2番に入ります。
少しトーンが上がります。
歩き出して、
世界を見回し始めるような感じ。
ベースのリズムが、少し変わる。
ここで、空気が一段動きます。
トランペットの浅い吹き方が、
一段階だけ、そっと持ち上がる。
いいですね、ここ。
「現実を分かっていない理想論だと、
きっと言われるだろう」
その言葉に重なる部分。
感情が、ほんの少し上を向く。
きれいです。
ここからギターソロに入ります。
ここは、とてもいい。
ただ、何を表現しているのか、
もう一段深く感じ取りたい。
これは、もう少し自分が勉強します。
ギターソロから、再びランディ・クロフォード。
「それでも想像することをやめない」
その意志が、ここに集まる。
ここが、この曲のひとつの頂点ですね。
音がタタタタと上下する部分。
音像はきれいに回っている。
音像を上げたいから上に付けている、
そういう音ではない。
自然に、音像が動いている。
素晴らしいと思います。
そして、曲は終わります。
さすがです。
直感的な音の良さ:3.3
低域・中域・高域のバランス:3.3
音像定義:3.3〜3.4
わずかに右側が弱く感じますが、
それは完成度が高いからこそ言える要望。
「イコライザーで少し触れば整います」
そのレベルの話です。
低域の質感は、かなり良い。
以前は、どうやっても低域が出過ぎてしまう状態でしたが、
今は、しっかりとまとまりのある低域になっています。
ありがとうございました。
今日の視聴は、以上です。
よろしくお願いします。
Posted at 2026/02/01 09:07:44 | |
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