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CD23Cのブログ一覧

2025年08月08日 イイね!

マツダファンフェスタ2025

マツダファンフェスタ20258月3日の日曜日に北海道では初の開催となるマツダファンフェスタに赤コスモで行って来ました。

会場は更別村の十勝スピードウェイで私の自宅からは4時間程かかるので土曜日に仕事から帰宅してすぐに出発して現地で車中泊しようかとも思ったんですが夜も暑かったので車中泊はきついと思い、家で寝てから深夜に出発する事にしました、でも準備をしたり何だかんだで殆ど寝れずに出発・・なので眠くて仕方ありませんでした、無理な計画は危ないですね、反省です。

更別の道の駅でお友達の皆さんと合流して会場に向かいます、入口近くまで来ると凄い渋滞!こんなに人が来るとは思わなかったので驚きです。

やっと会場に入り、特別に設けて頂いた旧車スペースに駐車して見学を始めます、十勝スピードウェイに来るのは20数年ぶりです、まだ赤コスモを買う前に63カリーナで走って以来です、しかしあまりの暑さに懐かしさも何もありません、もうグッタリでした(^_^;)

今回の目玉はマツダ767Bなんですが凄い人だかりで撮影出来ず・・でもサーキットを走る勇姿を見る事が出来ました(^o^)


ところで今回は稀少な車が!お友達のロータリーヤマさんが御自身でレストアされたカペラAPです!


初期の角目カペラ稀少ですが(ちなみに画像にはありませんが今回は角目のカペラも来ています)最終のカペラAPはなかなか見られるものではありません。

私はこのカペラをドンガラ状態から仕上げる過程を見ているのでよくぞここまで・・という感じですね、とても綺麗に仕上がっています!

ロータリーヤマさんは今回ファミリアロータリークーペも持ち込んでいますので10A、12A、13Bの並びが出来ました。


ファミリアロータリークーペの10Aエンジン、軽量な車体にロータリーエンジンですからね!楽しいでしょうね~(^o^)


カペラの12Aエンジン、おそらくREAPS-3と思われます、現存するREAPSの中でも最古の部類になるのではないでしょうか。


私の赤コスモの13Bエンジン、年式が違うと制御も違うこの年代のロータリー・・当時のマツダのサービスマンは大変だったでしょうね。

気温が高くて暑かったですがマツダファンの熱気も負けていませんでした、当日にお会いしたお友達の皆様ありがとうございました!(^o^)
Posted at 2025/08/08 21:32:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月21日 イイね!

久々の更新

久々の更新久々の更新になります。

赤コスモは外装の一部のメッキパーツの再メッキ加工、エンジンOHの際に新規製作したオイルクーラーのホースの金具からオイルが滲んで再度ホースを製作、ラジエターのロアホースの内部繊維からのLLC滲みで流用ホースを探して交換したりと、何かと作業をしていたので全然乗っていませんでしたがようやく作業が全て終わって久しぶりに乗る事が出来ました、何せ連日の暑さでバテ気味でガレージには当然クーラーなんてありませんから作業が全く捗りませんでしたね(^_^;)

やっと乗れるようになったので少し乗ってみました、久しぶりの始動でしたが13Bロータリーはセル一発で目覚めてグズる事もなく調子は良好です。

運転すると昭和52年の車とはいえ全ての操作系が軽くて運転が楽なので当時の高級車である事を改めて実感します、やっぱりコスモはいいです(^o^)


        
Posted at 2025/07/21 21:17:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年04月20日 イイね!

初始動

初始動北海道も、ようやく雪がなくなって春の訪れを感じられるようになりました。

なのでコスモの初乗りといきたいところなんですが今日は天気が悪いので初乗りはまだちょっとお預けという事で・・その代わりに赤コスモの今年初の初乗りならぬエンジンの初始動を行いました。

今回の初始動でちょっとやってみたい事がありまして、それは赤コスモのエンジンの圧縮圧力の測定です。

昨年に圧縮圧力を測定しているんですが、この時はマツダ純正ではないテスターでの測定でした、測定の結果はかなり高い数値でしたが私はその数値には大いに疑問がありました、こんなに高い数値なハズがない、やはり純正テスターでないと信用できないな・・と思っていました。


そこで思い切ってマツダ純正テスターを購入しました!個人が所有するのには贅沢な物だとは思いますがDIY派のロータリー乗りなら誰もが?このテスターを所有してみたいと思うハズです(私の勝手な思い込みですが)。

測定にあたって、まずエンジンを十分に暖気します、そして私の場合ですがエンジンが温まったら燃料ポンプの配線を抜いてエンジンが止まるまで待ちます、こうしてキャブレター内の燃料をカラにします、そしてIGコイルの配線を抜いて絶対にエンジンが始動しないようにします、万一測定中にエンジンが始動するとテスターのセンサーが壊れてしまうので私は必ずそうしています。


             フロント側ローターの測定1回目の数値


             フロント側ローターの測定2回目の数値


               リヤローター側の測定1回目の数値


               リヤローター側の測定2回目の数値

そう、これが本来の数値ですよ、以前に測定した時は13㎏/㎠とかありましたから明らかにこれはおかしいなとは思っていました。

測定の結果は・・前後各ローター共、若干のバラつきはありますがフロント側はまぁまぁですかね、リヤローターの1室がちょっと低いですが、まぁ基準値ではあるので良しとしましょう、ちなみにコスモAPの頃のREの圧縮圧力の基準値は6㎏/㎠以上、3室差1.5㎏/㎠以内となっています。

これなら私が生きている間はOHの必要はないと思います(そう願いたいです)まぁ機械ですから絶対に大丈夫だとは言えませんが(^_^;)

あとは初乗りを待つばかりですね、それからコスモとは関係ないですが足車のマークⅡが先日55万kmを達成しました、オドメーターが変わる瞬間を記念撮影しようと思っていたら何故か10万2千kmに!(爆)まぁいいかと放置していたらその後、本来の数値に戻りましたが結局記念撮影は出来ませんでした(笑)


それと、以前にルーフのセーフティーパネルの先端に装着した水温等のモニターですが実際に運転中は老眼の私には近過ぎて見えない(笑)・・なるべく旧車の雰囲気を損なわないよう選んだ装着箇所でしたが見えなかったら意味がないので使わない灰皿を外して装着しました、ここならちゃんと視認出来ます、旧車の雰囲気を損なうかも知れませんがこのくらいは許して下さい(笑)              
Posted at 2025/04/20 16:59:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月16日 イイね!

マークⅡのファンカップリングを交換

マークⅡのファンカップリングを交換かなり久しぶりの更新になります、今年になって初めてですね、もう3月ですが(汗)冬はコスモにに触れる事もないのでこれといったネタもなく・・(^_^;)来月になればコスモに乗れると思うのでもう少しの辛抱です。

それで今回は・・足車マークⅡネタです、と言っても大した事ではないですが。

平成24年から乗り始めたマークⅡも今年で13年目になります、早いものです、私が乗り始めてから約22万km近くを走り、走行距離はあと数百kmで55万kmになります。

今年で車齢が28年になりますが機関はまだまだ元気です、もちろん新車時からはかなり性能は落ちているでしょうけれど私はこの車の新車時を知らないので現状の性能で十分です、何せ私が乗り始めた時点で33万kmですから(笑)外装が少し?くたびれてきましたが乗れればいいのです、機関がダメになるか車体が腐ってダメになるか、あるいは部品が出なくなって修理が難しくなり普段の使用に支障が出るようになれば乗り換えになるでしょうけれど今のところはまだ乗れそうです(笑)私が今まで乗ってきた足車の中でも、この車が一番長く乗ってますね。

この車、ちょっと前なら現行車種かと思うくらい沢山走ってましたが、さすがに最近は少なくなってきました、特に私のと同じ前期型はなかなか見かけなくなってきましたね、前期型を見かけるとほぼ100パーセント近くお爺さんですね、多分新車ワンオーナーとかで全然壊れないから乗ってるんでしょうね(笑)

さて私のマークⅡですが最近エンジンから何やらベアリングがいかれたような異音が出始めました、忙しくて中々手をかけられないでいたら、やがて冷却ファンが直結状態になってうるさくて仕方ありません、異音は冷却ファンのカップリングのベアリングからでした、やがて限界を超えてベアリングがロックして冷却ファンが直結状態になってしまったのです。


そこで中古品に交換しました、新品の価格は調べていませんが多分結構高いと思います、かなり昔ですがAE86に乗っていた頃にファンカップリングが滑るようになってオーバーヒートするので新品に交換しましたがその時の価格は1万6千円位でした、まぁそれは30年以上前の事ですし、100系マークⅡ用ならもっと高いでしょうね。


外したファンカップリングでちょっとした実験をしてみました、これは冷えている時の状態です。


変化が分かりやすいようにカップリング中央の渦巻きが付いているシャフトの面取りしてある平らな部分に赤線を引いてみました。


              渦巻き部分をヒートガンで温めてみると・・。


                       こうなります。


赤線を引いた部分が斜めになっていますね、つまりその分シャフトが回転したわけですね、渦巻きの部分はバイメタルといって熱膨張率の異なる金属板を張り合わせたもので熱が加わると変形する性質がありますのでラジエターを通過した温度の高い空気が当たる事で渦巻きバイメタルが変形してファンカップリング中央のシャフトを回転させてファンカップリング内部貯蔵室のシリコンオイルの通路を開く事でシリコンオイルがファンカップリング内部駆動室に流入してシリコンオイルの粘性で冷却ファンの回転が速くなるわけですね、まぁアナログ制御ではありますが。

最近の車は電動ファンになっているのでトラック以外ではファンカップリングを見かける事もなくなりましたね。


ファンカップリングの歴史は結構古くて、これは昭和34年の初代観音クラウンのものです、この当時から既にあったんですね、昔の車は冷却ファンが直結のものが多かったですから当時は結構高級な機構だったのではないでしょうか?

3月になって少しずつ春の気配が感じられるようになってきました、早くコスモに乗りたいですね。
Posted at 2025/03/16 21:25:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月11日 イイね!

冬眠

冬眠先日は初雪が降り、遂に冬が近づいて来ました。

初雪はすぐに溶けるので根雪になる前に今シーズンのラストランを行いました、まずは青コスモから・・今シーズンは赤コスモに集中的に乗っていたので青コスモの出番は殆どなし(^^;)乗った距離は僅かに数十km・・青コスモに申し訳ないと思いつつ久しぶりの運転を楽しみました。

次に赤コスモなんですが冬眠に入る前にサーマルリアクターの排熱パイプを交換しました、フロア下から僅かにプスプスと音が聞こえるようになったので大体見当はついていましたが潜って確認してみると排熱パイプは穴だらけ・・(^^;)



      腐食した排熱パイプを切断して径の近い新しいパイプを溶接しました。


              交換した排熱パイプ・・ボロボロです(^^;)



腐食で薄くなって穴だらけです、ここまでになると溶接修理は出来ないので交換するしかないですね。

この排熱パイプは高温になるサーマルリクター直後のフロントパイプに溶接されていますから、どうしても腐食して穴が開いてしまいますね、このパイプも以前に溶接補修をしましたが、さすがにもう限界ですね(笑)

そして赤コスモも今シーズンのラストランを終えて冬眠に入りました、来春まで暫く辛抱の日々が続きます、雪国のツライところですね(^^;)
Posted at 2024/11/11 21:11:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マツダファンフェスタ2025 http://cvw.jp/b/293527/48588389/
何シテル?   08/08 21:32
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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