キャブを清掃して様子を見る

先月に無事に車検を取得した白コスモ・・陸事から自宅に帰る途中で息つきを起こしてエンジンが止まり、またもやキャブかと思いつつ惰性で近くのスーパーの駐車場に入り、セルを回すとすぐにエンジンは始動して、それから自宅までは調子も良く、以降は不調症状は出ず・・。

2度もキャブを清掃したのに、どうにもイマイチ・・そこで3度目の正直とばかりに再度キャブを分解してみました。

ただ、不調症状は出なくなったのでキャブを開けても多分何もないだろうとは思いましたが見ないわけにもいきません。

本州ほどではないにしても、ここ最近は北海道も暑くて、キャブを外すだけでも億劫です^^;


外して分解してみます、予想はしていましたが原因になるようなゴミ等はありません、それでもせっかく分解したので清掃はしておきました。


今回はスモールベンチュリーを外して燃料が噴出するメーンノズルを点検してみました、と言ってもメーンノズルの中は見えないですけどね^^;メーンノズルの孔の直径は4ミリ位ある（正確にはプライマリー側で2.5ミリと判明・・奥まっているので真横から孔の大きさが見えなくて・・汗）ので、ゴミが詰まるとしたらこれが詰まるよりは先にメーンジェットのほうが詰まる筈・・メーンジェットが詰まればスロー系統にも燃料が供給されなくなるのでアイドリング不調になる筈ですがアイドリングは普通でした、そうなるとメーンノズル内の通路で固着した錆びや汚れが剥がれて詰まらせたという可能性も全くないとは言い切れません。

それもあってベンチュリーを外して点検してみようと思ったのです。
プライマリー、セカンダリー、計4つのスモールベンチュリーを外して点検清掃しました、ここまでやればメーンノズルが詰まる事はもう有り得ない筈です、後は組立ててエンジンに装着です。

エンジンを始動させてみるとアイドリングも空吹かしの吹け上がりも問題ありません。
テスト走行したかったのですが雨が降ってきたので後日に・・^^;


とりあえず調子は良いです、まぁキャブを外した時点でも調子は良かったので当然ではありますが・・。


後は長距離を走ってテストですね、結果が出るまでは高速道路の走行は控えようと思います（笑）