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CD23Cのブログ一覧

2018年02月05日 イイね!

テストコースの一般開放イベントに行って来ました。

テストコースの一般開放イベントに行って来ました。ここ最近、寒い日が続いていますね、私の居住地の先週末の気温はマイナス25℃でした^_^;それでも最近は昔よりは気温が高くなったと思います、私が子供の頃は学校に登校する途中で凍傷になる同級生もいましたね。

さて昨日は剣淵町のマツダのテストコースの一般開放イベントに参加してきました(^^)マツダのテストコースに行くならやっぱりマツダ車で行くのが一番です(笑)お友達のノースヤさんと一緒に新車のデミオのオーナーのまよいさんのデミオに同乗させて頂きテストコース入りしました。

剣淵町のテストコースの一般開放に参加するのは今回が初めてです、大々的に告知していないので情報がなく、いつやっているのか知らなかったので今まで参加した事がなかったんですが今回ようやく参加が実現しました。

このテストコースは冬だけ使用されているようで、寒冷地のテスト専用のようです。

イベント自体は小規模ですが牡蠣汁やお好み焼き等が無料だったり子供向けに雪で滑り台が作ってあったりと、スタッフの方々のおもてなしが素晴らしいです(^^)

イベントの内容はマツダに関するクイズや新型車の試乗といったものでした。

途中でHCルーチェオーナーのkoba929さんも現地入りしてしばし歓談、冬でも乗られているのは素晴らしいですね!

それにしても寒い!薄着ではありませんが思ったより寒かった・・もうちょっと厚着してくるんだったな~こりゃ私自身の耐寒テストですな・・。

北海道民の私でも寒いと感じる程ですから広島から来た社員の皆さんは慣れない寒さの中、本当に大変だったと思います、改めて感謝です。


資材運搬等の構内専用車のMPV・・左ハンドル車です、この車はテストに使う車ではありませんが聞いたところテスト車両は輸出を視野に入れているので国内専用モデルでない限りは大抵左ハンドル車を使うのだそうです、へぇ~そうなんですね。


                 未登録の車なので足回りも綺麗です。


CX-8を試乗しました!足車も含めて古い車に囲まれている私・・たまには最新モデルに触れてみるのも良い事です(^^)


これがまた良く走るんですよ!スカイアクティブ凄いな~(^^)まず音が静かですね、アイドリングでは車からほんの少し離れただけでもエンジンが止まっているんじゃないかと思う位静かです、昔のディーゼルではあり得ない静かさですね。

そして乗ってみると走りが良い!加速してもエンジンは静か!ヘタレな私は高価な車を壊したら大変と、そろ~りとしかアクセルを踏みませんでしたが加速の良さは十分に感じ取れました、スカイアクティブ速い!(^o^)インテリアのデザインもカッコ良い!いいなぁ~新車乗りたいなぁ~(笑)

最新の車に触れる事は良い刺激になりますね、まぁ買えないんですが(泣)スカイアクティブを体験出来たのは嬉しかったですね(^^)

ノースヤさん、まよいさん、koba929さん、お付き合いありがとうございました(^^)

2月は逃げるなんていう言葉もあるくらいですから気が付いたら3月になってるのかな~早く春になってほしいですね。
Posted at 2018/02/05 23:09:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月06日 イイね!

謹賀新年

謹賀新年少し遅くなりましたが年が明けて2018年のスタートですね、昨年は青コスモのダッシュ割れから始まるという幸先の良くないスタートでした^_^;9月の広島のイベントも台風で中止になったりと、散々ではありましたが青コスモの気になる箇所を直すいい機会にはなりました。

そして昨年末・・足車マークⅡの整備を行いました、足車なので普段はなかなか整備に時間が取れないのですが昨年の秋頃から加速時にエンジンが失火するようになり、プラグを交換しました。

プラグは前オーナーさんの時に交換していますが私が乗り出してからは一度も交換していませんからプラグの寿命はとうに過ぎている事は分かっていたんですが、失火の症状を確認した頃は丁度広島に行くための準備で大忙しだったのでマークⅡのプラグを交換する時間がなかったのです、結局台風で広島には行けなかったのですが、そのせいか力が抜けてしまいプラグ交換をする気にもなれず・・^_^;それでもプラグ交換のついでだからと、イグニッションコイルは走行距離の少ない(私の車に比べて)中古品を用意してありました、何せ過走行の車なので・・。

足車マークⅡはイグニッションコイルがプラグに直接装着されるんですが6気筒の内の3気筒にイグニッションコイルが付いていてイグニッションコイルに付いているプラグコードで残りの3気筒を点火するというセミダイレクトイグニッションの点火になっています、私のマークⅡは直列6気筒なので具体的にいえば1番と6番、2番と5番、3番と4番のピストンがそれぞれ同じ動きをします。

つまり1番のピストンが上死点なら6番も上死点、2番が上死点なら5番も上死点、3番が上死点なら4番も上死点という事です、すると1番が圧縮上死点なら6番は排気上死点(オーバーラップ)となり、1番が排気上死点なら6番が圧縮上死点となります、2番と5番、3番と4番も同じです。

プラグに火が飛ぶのは圧縮上死点ですが、このエンジンは先述のように3気筒分がイグニッションコイルの直接点火で残りの3気筒分を点火コイルに付いているプラグコードで点火しています、実際には6番、4番、2番のプラグにイグニッションコイルがそれぞれ直接付いていて、6番コイルのプラグコードが1番、4番コイルのプラグコードが3番、2番コイルのプラグコードが5番に付いています。

イグニッショインコイルでプラグに点火されるとコイルからプラグコードが繋がっている気筒も点火されるので例えば1番が圧縮上死点で点火されると排気上死点の6番も点火される事になります、なのでこのエンジンは圧縮上死点と排気上死点の2回プラグが点火するわけですね、なのでプラグの消耗も早くなるのですが全然交換していなかった点は反省ですね。


そして年末の30日が仕事納めだったので帰宅してからプラグの交換を始めました、足車マークⅡはプラグを交換するにはスロットルボディやインテークマニホールドといった吸気系を外さなければなりません、難しい作業ではありませんがプラグを交換するだけで吸気系を外すのはちょっとメンドくさい・・しかも屋外で気温は氷点下・・^_^;吸気系を外し、タイミングベルトのカバーの上部を外すとイグニッションコイルとプラグコードがあり、これらを外してようやくプラグと対面です。

早速プラグを外しにかかります、レンチをかけて緩めると・・ギギッ!ギギッ!と乾いた音・・全然プラグを交換していませんでしたから固い!まぁそれでも順番に外していって5番目のプラグ・・これが全然緩まない!こりゃ参ったな~無理してヘッドをダメにしたら大変です、どうしてもダメなら無理に外すのは諦めますが、これ以上やったらプラグが折れるんじゃないかという位まで思い切って力を入れるとカキン!と、ほんの僅かですが動きました!あとは潤滑剤をかけながら少しずつ締めたり緩めたりを繰り返します、それでも固くて、なかなか外れませんでしたが悪戦苦闘の末に無事にプラグを外す事が出来ました、ふぅ~。


外したプラグを見てビックリ!中心電極が磨耗して無くなっています(汗)これでもエンジンは一発で始動していましたし、加速時以外は失火もなく普通に動いていました、よくこれで火が飛んでいたものです、普段の手入れの悪さですね、恥ずかしい限りです・・。


                   ちなみに、これが新品の状態。

新品プラグを付け、用意しておいた中古イグニッションコイルに交換し、外した吸気系を組み付けてセルを回すと・・エンジンがかからない!(爆)何度セルを回しても一瞬初爆はあるものの全くかかる気配がない・・プラグを交換しただけで何で?でもかからない以上、もう一度バラすしかありません(泣)夜で気温も下がってきたので作業は翌日に持ち越しです。

そして翌日の大晦日、再びバラしてプラグを外してみると・・2番と5番のプラグが点火した形跡がありません、これは交換した中古イグニッションコイルの2番のコイルが不良ですね、2番のコイルが点火しなければプラグコードが繋がっている5番も点火しませんから・・元のコイルに戻すとエンジンは無事に始動しました、余計な手間が掛かってしまいましたが、まぁ良しとしましょう。


不良だったイグニッションコイル・・私の車よりは距離の少ない解体車から外したものですが所詮は中古品ですから仕方ないですね、外した車も、もしかするとこのせいで不調になって廃車になったのかも?

ところで最近、ネットサーフィンをしていてワサビクラシックスなるサイトを見付けました、どうもロシアの車屋さん??のようなんですが古い日本車をレストアして販売しているようです。

それでマツダの古いロータリー車をコレクションしているようなんですが、その割りに3台のロータリー車を売りに出しています。

それはRX-2(カペラ4ドアセダン)とSA22CのRX-7、そしてRX-5!


ただ、文面を読むとこの車はアメリカから輸出されたとあります、RX-5は欧州の輸出名で、アメリカは輸出仕様でもコスモの名で販売されていたのでアメリカだったらRX-5ではなくコスモでは?


画像を拡大してみると・・ちょっと分かりにくいですがフロントフェンダーのエンブレムはRX-5ではなくCosmoに見えるような気がするんですが・・ま、それはともかく見た感じではなかなかコンディションは良さそうですね、10年以上前に再塗装されていると書いてあります、錆はないとの事、ほほぅ~。

価格がユーロになっていますが調べると日本円で何と約299万円!いいお値段しますね~^_^;国内でもコスモAPの価格は随分と上がりましたが海外でも・・う~ん。


          カッコイイですね(^^)アルメックスのアルミも似合ってます。


                   ライトベゼルがメッキ?


エアクリーナーの蓋のホースが2本なのと吸気ダクトの形状からすると日本でいうところの外部エアベント式キャブレターになった1977年の排ガスシステムREAPS-5Eのエアクリーナーケースですね、でも年式は1976年となっている・・ただ、国内仕様で1976年式でもREAPS-5Eの外部エアベント式キャブレターのコスモもありますし・・でも輸出仕様でこの外部エアベント式キャブレターの2本ホースのエアクリーナーケースって見た事ないな~ちょっと不思議な感じ・・^_^;


この車屋さん?は自社でレストアもやるみたいで、コスモのレストアもしています、ところでここでもRX-5となっていますが、このコスモはカナダからの輸出と書いてあります、カナダもコスモの名で販売されてるんですが・・しかもこれはフロントフェンダーにはっきりとCosmoのエンブレムが確認出来ます^_^;


   でもレストアは本格的です、クォーターパネルまで外して錆処理をしてますね。


何と!スペアタイヤハウスのパネルまでしっかりと製作しています、しかもリブの形状も正確に再現してる・・レストアは結構な腕前のようですね(^^)

昨日は青コスモのエンジン始動をしました、今年の初始動ですね、エンジンの調子も良く今年は幸先が良さそうです(笑)昨年の丁度今頃に青コスモのダッシュが割れたんですが1年経って改めて割れた箇所を見ると、ほんの僅かですが亀裂の隙間が開いてますね、それとダッシュの上面に少しウネリがあるのを発見しました、きっと収縮しているんですね^_^;

とまぁ色々と書きましたが皆様、今年もどうぞ宜しくお願い致します、最後に今年初のエンジン始動の動画を貼っておきます。

         
Posted at 2018/01/07 01:41:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月07日 イイね!

コスモ歴15年

コスモ歴15年平成14年12月初旬に赤コスモが納車されてから15年になりました、時の流れは本当に早いものです。

正確な納車日は覚えていませんでしたが確か12月初旬の土曜日だったと記憶していたので平成14年の暦を見ると12月7日が土曜日なので多分、納車日は平成14年12月7日・・つまり今日で丁度15年になるのですね(^^)

憧れの赤いコスモAPが遂に目の前に・・陸送されてきた時の嬉しさは今でも忘れません。

何もかもが初めてで、取り説は無かったので全て手探り状態・・ドアを開けるとブザーが鳴るも意味が分からず・・半ドアの警告?でもドアを開けるたびにブザーが鳴るのはちょっとな~なんて思ったりして(笑)その時はギヤをPに入れずにドアを開けるとブザーが鳴るという事を、まだ知りませんでした、そして当初はPの入れ方も知らなかったのです(恥)。


取り説は無かったものの販売店の手書きの紙が入っていて、それにシフトパターンが書かれてあり、確かに1速の左横にPと書いてあります、しかし私は普通にギヤを入れるように軽くPに入るものだと思っていたのでPに入れようとしても入らない・・なんで入らないのかな~まぁ走行には関係ないので別にいいやと思っていましたが、ある時何気なくシフトノブを左横に軽くポンと叩いたらスコッ!とPに入って・・あぁ、こういう事だったのか(笑)確かに簡単に入ったら1速と間違えてシフトミスする可能性があるもんな~と納得^_^;


天井に付いているセーフティーパネルという集中警告灯・・コスモAPの年代の車の流行装備でしたがコスモAPのセーフティーパネルは文字だけでなく、車全体を上から見たイラスト上でも異常個所を警告するという凝ったもので、本来ならIGキーONで警告灯が全部点灯して球切れ等の作動チェックが出来るようになっていてエンジンが始動すると消灯するんですが、赤コスモのセーフティーパネルは当初は全く点灯せず・・異常がある時だけ点灯するのだろうと思い込んでいましたが後にそれが誤りだと分かり、配線を1本ずつ繋いで正常に作動するようにしました。

このように最初はコスモAPの知識が無い状態でのスタートでした、REAPSという複雑な排気ガス対策システムが採用されている事など全く知らず・・今の車のような電子制御じゃないから維持するのは何とかなるだろうと思ってましたが実際はコンピューターが使われていたり、色々な排気ガス対策デバイスがあったり、意外と複雑な構造なんだな~と後に認識を改める事になりました^_^;

コスモAP初心者の私でしたが、お友達でコスモAP乗りの大先輩のX208さんに色々と御教授頂き、この15年間でコスモAPの知識も、まだ完全ではありませんが少しずつ増えてきて更に白コスモと青コスモが新たに愛車に加わりました、赤コスモを手に入れた時は15年後にまさか3台になっているとは想像もしませんでした、そう考えると15年の歳月を感じます、でも私とコスモAPとの付き合いは、まだまだこれから!(^o^)この15年間で飽きたり手放そうとか考えたりした事は一切ありません、そしてこれからもその思いは同じです、私は本当にコスモAPにベタ惚れなのです(^^)

今年で赤コスモが15年の節目という事もあり本気でボディーのレストアを考えていましたが三次のイベントの話が出て、参加するために青コスモの車検を取得したり、ボディーの複数のエクボをデントリペアで直したり、事前の色々な準備や本州までの交通費等々・・赤コスモのレストア資金を使ったのでレストア計画は宙に浮いてしまいました・・^_^;まぁ長い目で見る事にします。

もう12月、今年も残り少なくなってきました、今年の正月に青コスモのダッシュボードが割れて凹んでいたと思ったら、もうすぐ1年になるんですよね~早いものです。

まだ気が早いですが、早く冬が終わって春になってほしいな~^_^;
Posted at 2017/12/07 23:11:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月13日 イイね!

加速ポンプの切り替え機構

加速ポンプの切り替え機構暦はもう11月・・早いですねぇ~今年は、あまりコスモに乗らなかったな~もう初雪が降って今は一時的に消えてますが、もうすぐ根雪になります。

まだコスモに乗れるかな~と思っていましたが最近は天候が悪く、もう乗れそうにないのでコスモは冬眠させました、といっても白コスモのバッテリーを外しただけですが・・赤コスモや青コスモは冬でもガレージ内でエンジンをかけますが白コスモは春まで完全に冬眠なのでバッテリーを外し、今まではダッシュボードの保護に毛布を掛けてましたが割れてしまったので毛布はもう掛けません^_^;

さて今回は加速ポンプの切り替え機構について・・。

まず加速ポンプとは?今の車ではもう見る事がないキャブレターに付いている機構ですが、キャブレターとは簡単に言えばアクセルを踏んでスロットルバルブが開く事で空気が流れると霧吹きの原理で燃料が吸い出されて霧状になって空気と混ざり合った混合気を作り出し、エンジンに供給するという機器なんですが、エンジンの運転状態に応じて燃料の供給量、つまり混合気の空燃比(燃料と空気の比率)を適正に補正する重要な役割があります。

キャブレターはエンジン回転数が上がるに連れて空燃比が濃い状態になっていくという構造上の基本特性があるのでそれを補正するためのエアブリードを用いた空燃比補正。

低温のエンジン始動時はインテークマニホールド内壁に燃料の大半が付着して気化も弱いためエンジンに取り込まれる燃料が少ない事から非常に濃い混合気を必要とするためチョーク機構を用いた始動時の空燃比補正。

スロットル開度が大きい時にパワーバルブから余剰燃料を供給する高負荷時の空燃比補正。

高温時の過濃混合気によるアイドリング不調を防止するアイドルコンベンセーターを用いた高温時の空燃比補正・・等々、エンジンの状態に応じた様々な空燃比の補正を行っています。

そして急加速時に燃料を供給する加速時の空燃比補正があります。

急加速でアクセルを急に踏み込んでスロットルバルブが急に大きく開くと空気が多く流れますが燃料は空気より比重がありますから吸い出されるまでのタイムラグがあり、その結果混合気が希薄になって息つきや場合によってはエンストしてしまいますから急加速時には強制的に燃料を供給してやる必要があります、その働きを行うのが加速ポンプです。


これが加速ポンプです、ゴムブーツを被ったシャフトの先端にピストンが付いていてキャブレター内のシリンダーの中に入っており、アクセルを急に踏み込むと、レバーでピストンが一気に押される事でシリンダー内の燃料が専用ノズルから噴射されて強制的に供給されるようになっています。


で・・そのレバーの部分なんですがレバーを作動させるロッドの位置が簡単に変えられるようになっています、ロッドの位置を変える事でレバーのストローク量が微妙に変わり、燃料の供給量を調整出来るようになっています、これは青コスモのキャブレターなんですが白コスや赤コスモはレバーに穴が二つあってどちらかにロッドを接続するもので、このようにワンタッチで可変出来るようになっていません。

このように調整が出来るようになっている理由は夏と冬では大気中の酸素濃度が異なるため、それに応じて燃料の供給量も調整出来るようになっているわけですが私は調整した事はありません^_^;

昔の車って、こういったユーザーが調整する楽しみ?があっていいですね(笑)以前に乗っていた70ミラはエアクリーナーのホットエアの切り替えが手動レバーで、冬に夏のレバーの位置のままで乗っていてホットエアが供給されなかった為、キャブレターがアイシングという凍結状態になりエンジンが吹けなくなった事がありました(笑)。


こちらは1977年(昭和52年)3月のREAPS-5Eの整備解説書から・・12Aロータリーエンジンのキャブについての解説なんですが加速ポンプの切り替え機構がありますね、でもREAPS-5Eの13Bロータリーエンジンの赤コスモでは切替機構はなく・・同じREAPS-5のコスモでも青コスモは切り替えがあるのに白コスモはなし・・どういう理由で切り替えが付いたり、付かなかったりなのかな~まだまだコスモについては知らない事ばかりです、奥が深いですね^_^;

Posted at 2017/11/13 22:17:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月10日 イイね!

ヘッドライトスイッチを修理

ヘッドライトスイッチを修理青コスモのヘッドライトスイッチの修理をしました、画像は白コスモですがこれについては後述します、事の起こりは遡る事9月・・広島行きの出発予定日が近づいて来て、私は青コスモの整備に大忙しでした。

青コスモは殆ど長距離走行をした事がなく初めての広島という事もあり、特に調子が悪かったわけではありませんが入念に整備をしていました、それと道中の移動が全て高速道路を予定していた事もあり、青コスモは高速道路は一度しか走った事がなかったので出発する前に高速走行のテストをしてエンジンの調子や水温等、異常がないかを確認しておこうと思いました。

整備も終わり、ようやくテスト走行です、高速道路を走り特に問題もなく帰宅するために自宅に向かっていました、時刻は深夜・・。

田舎道を走っていて道路を左折したところ遠くから対向車が来ました、ハイビームだったのでロービームに切り替えた途端、スイッチの感触に違和感が・・。

コスモAPのコンビネーションスイッチは右のレバーがワイパーで、ノブを回すとワイパーが作動し、左のレバーを上下させてヘッドライトのON、OFFと、今の車とは逆で、ヘッドライトのローとハイの切り替えはワイパースイッチのレバーを引くたびに切り替わるものでレバーの操作は引くアクションだけです。

それで・・ワイパースイッチのレバーを引いても切り替わる際のカチッという感触がなくなりハイビームに切り替わりません。

もう出発まで時間がありません!まだやらないといけない事もあるのに、よりによってこんな時にスイッチが壊れるとは・・修理をしている時間はないので急遽白コスモのスイッチと付け替える事にしました。

これはコスモAPのお約束の故障でして・・私が赤コスモを手に入れたばかりの頃に、やはりスイッチが壊れてヘッドライトのローとハイが切り替わらなくなりました。


お友達のX208さんが以前に山口県警のコスモAPオープンパトカーを見学された際の画像・・やはりスイッチが壊れていて切り替え用の別スイッチが付いています。
            2009年1月7日 コスモAPオープンパトカーを実際に見学

まぁ、これも方法の一つではありますが、やはり本来の動作で使いたい・・部品が出れば簡単な話ですが、それが望めない以上は修理するしかありません。

ヘッドライトのローとハイの切り替えは簡潔に言えばワイパースイッチのレバーを引くとコンビネーションスイッチ内の細いシャフトが動いてヘッドライトのローとハイのスイッチを切り替えるんですが、そのシャフトの支点の部分の樹脂が折れてしまうとローとハイの切り替えが出来なくなってしまいます。

赤コスモのライトスイッチが壊れたのは手に入れたばかりの頃ですからもう15年近く前でしょうか、その時に修理して今でも問題なく作動しているのですが今回は私が赤コスモで行った修理方法とは別の方法で、お友達のX208さんが以前に行った修理方法で直しました、X208さん、バッチリ直りましたよ!ありがとうございます(^_^)
               複雑怪奇コンビネーション・スイッチの修理・・・パート2

白コスモのスイッチを青コスモに付けたのでスイッチの作動テストは白コスモで行いました、なので青コスモのスイッチ修理ですがトップ画像が白コスモなのです^_^;

久しぶりにライトスイッチの修理をしましたが細かい作業が多く、昔と比べると目も霞んでいるので、なかなか大変でした(笑)
Posted at 2017/11/10 23:25:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マツダファンフェスタ2025 http://cvw.jp/b/293527/48588389/
何シテル?   08/08 21:32
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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