
ファンベルトがプーリーの錆びで磨耗?して切れてしまった青コスモですが春も近くなってきたので、そろそろ乗る準備をしておこうとプーリーの錆び落しをしてみました。
青コスモはシリコンオイルが漏れたファンドライブを外したままでエキセンのプーリーが丸見えの状態なので、この際だからと全てのプーリーの錆び落しを決意しました。
最初はベルトだけ外してペーパーで錆び落しを始めたのですが・・綺麗に錆びを落とそうとすると手作業では結構大変です。
作業を始めて1分もしない内に「これは手作業じゃ面倒だ!」とプーリーを外す事にしました(笑)
その前に整備書でエキセンのプーリーの締め付けトルクを確認しました、というのは以前にFDのエンジンをバラした時にエキセンのプーリーのボルトが非常に締まっていて外すのに苦労した事があるからです(FDの時はレンチが壊れました・・)
整備書で締め付けトルクを確認すると10~12㎏mとなっているので(現代は締め付けトルクの表示はニュートンですけどね・・笑)これなら緩むだろうとリングギヤに回り止めをしてレンチを掛けて緩めますが、それでも結構締まっていてレンチにパイプを掛けて緩めました、まぁ新車時から一度も外していないでしょうからこんなものですね。
プーラーを使用しなくてもプーリーは抜けました。
外した後はエアツールで思う存分に錆びを落としてやりました(笑)
錆びを落とした後は一応塗装しておきました、使用した塗料は耐熱塗料です。
理由としてはエンジンルームが熱くなるという事もありますが、乾燥が速いからです(笑)今の時期の北海道では寒くて乾燥の遅い塗料は使えませんからね^^;まぁプーリーなら部屋の中に持ち込む事も出来るんですが・・。
塗装してヒーターの温風に当てるとすぐに触れるくらいに乾燥するので後は取り付けです。
トルクレンチを使用して規定トルクでプーリーのボルトを締め付けました。
これでベルトの磨耗が無くなるといいのですが・・とりあえずは様子見してみます^^;
Posted at 2009/03/16 22:03:57 | |
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