
道南方面への長距離ドライブの途中でアイドリングがバラつくようになった白コスモ・・DCバルブのエアの吸い込みは確認していたので今日DCバルブをバラしてみました。
DCバルブ内にはNo1コースチングバルブとAAV(アンチアフターバーンバルブ)という2つのバルブがありますが、これらのバルブは減速時に大量に発生するHCの発生を抑えアフターバーンを防止するという排ガス対策と良好な運転性を確保するものです。
DCバルブを分解清掃して組み付け、キャブレターを調整してアイドリングは安定しました。
その後、調子を見るために少し走ってみました。
調子良く走っていたのですが、自宅に戻る途中でアイドリングが1300回転程に上昇していました。
エアを吸い込んでいるようですがDCバルブは分解清掃したので怪しいのは・・No2コースチングバルブです。
調べてみると案の定No2コースチングバルブが開いてエアを吸っていました。
このバルブはエンジン回転数が1100以上でアクセルOFF時にソレノイドに通電してエア通路を開きインマニにエアを供給するのですがアイドリング回転が丁度1100回転付近になってNo2コースチングバルブが作動したのかも知れません。
日が暮れてしまったのでそれ以上の原因追求はしませんでしたがDCバルブは正常になったので今日はとりあえずここまで・・^^;
Posted at 2009/05/10 23:38:06 | |
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