
先日はバッテリー上がりでエンジンが始動出来なかった青コスモですが今日は無事にエンジン始動^^;
最初は足車の軽のバッテリーを外してジャンプしようかと思いましたが、また取り付けるのも面倒だし(まぁ大した手間でもないですが)・・。
そこで・・

もう冬眠なので白コスモのバッテリーを外し、ついでにこのバッテリーからジャンプすることにしました。

白コスモのダッシュボードに毛布をかけて冬眠モードです、今シーズンもありがとう!(^_^)
ジャンプして無事にエンジンが始動、私はすぐにチョークを戻すので温まるまではアクセルを踏んでいないとエンストしてしまいます^^;この時期の北海道は気温が低いですからね・・。
エンジンが温まってアイドリングも安定・・(^^)

排気ガスも匂わなくて浄化は良好ですが・・サーマルリアクターの排熱パイプから排気ガスが・・。
これは、この車を入手した時からなんですが、このパイプはサーマルリアクターを冷却したエアを排出するパイプなので本来は排気ガスは出ないハズなんですが・・^^;サーマルリアクターの内部でエア通路と貫通でもしているのか・・まぁサーマルリアクターの冷却エア入り口にはノンリターンバルブというワンウェイのバタフライが付いているのでエアバルブが熱害を受けることはありませんが。。

画像ではフラッシュを焚いているので分かりませんがサーマルリアクターを何気に見ると真っ赤になっています、先日エンジンをかけた時のキャブ調整でミクスチャーを開け過ぎたようです^^;
サーマルリアクターは熱による酸化反応で排気ガスを浄化していますからサーマルリアクターの温度が高ければHCの浄化も促進されて排気ガスも匂わないのですがリアクター本体が真っ赤になるほどの高温はNGです。
再びキャブを調整してリアクターの赤熱は収まりました。
サーマルリアクター車のキャブはこれに気を付けないと熱害でリアクターに悪影響を及ぼすので注意が必要ですね、HCの多いロータリーのAPは特に気を付けなければなりません。
いつもならキャブ調整後はリアクターが赤くならないかを確認するのですが先日エンジンを掛けた時は気温が低かった事もあり、つい油断して確認するのを忘れていました^^;
サーマルリアクターが赤くなっている時に遮熱板のところに手を近付けると意外に熱を感じませんでした、気温が低い事もありますが遮熱板の中に耐熱材を詰めたのが結構効いているようです、サイドフレームの塗装の熱害対策に施した処置ですが結構イケルのかな~^^;
Posted at 2009/11/26 23:18:14 | |
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