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2010年05月11日 イイね!

不具合の原因を調べてみる

不具合の原因を調べてみる先日の初乗りで息つきの症状が出た青コスモ・・ぼちぼちと原因の解明を始めていこうと思います^^;

先日に最初の不調症状が出た時は走行中にカクンカクンと息つきが出て、しまいにはエンジンが止まって失速・・。

それでも何とか自宅に戻り、ガス欠の状態に似ているな・・と、キャブレターのフロートチャンバー油面グラスを見ると油面がグラス内に辛うじて見えるほど非常に低い・・燃料の供給不足の可能性が高いな・・。
とりあえず初乗り時の状況はこんな感じでした。

息つきは燃料系と点火系の両方の原因が考えられますがフロート油面の低さからすると燃料系の可能性が高いものの、念のため点火系も調べてみる事にしました。

それで・・症状が出た時の状況や症状の程度など、出来るだけ詳しいデータが欲しいので先日の日曜日に不調症状を再現するべくテスト走行を行ないました。


タイミングライトやドエルテスターを接続して走行します、携帯型のエンジンアナライザーでもあればいいんですが、そんな物は持っていないので手持ちの道具を使います^^;

こうしておけば不調症状が出た時にドエルテスターの数値やタイミングライトの発光の有無を確認する事で点火系の(ドエルテスターを見る事で点火1次回路の良否、タイミングライトの発光の有無の確認で点火2次回路の良否、プラグまで電気が来ているかどうか)点検が出来ます。
火花の強さまでは診断出来ませんが明らかな点火系の不良があればこれで判断出来ます。

テスト走行を始めると調子が良くてなかなか症状が出て来ません、暫く走り回って(田舎ですのでテストコース?はたくさんあります・・笑)ようやく症状が出始めました、症状が出た時にタイミングライトのトリガーを握ると正常に発光します、ドエルテスターの数値にも特に異常なし・・と言う事は点火系にはまず問題はなさそうです。

症状が出て少しすると回復・・という状態で走っていたのですが、そのうちに何度もエンジンが止まって、その都度セルを回すもなかなか始動せず・・少し時間を置くと始動・・を繰り返しながら何とか自宅まで戻りました。


キャブのフロート油面を見るとやはり極端に低い・・燃料系の疑いが濃厚です。


燃料供給の不良となれば、真っ先に疑うのは燃料フィルターの詰まり・・見るとフィルターはこのようにインジェクション用の金属製フィルターが付いていました。
外して吹いて見るも特に詰まっているわけでもないしゴミも出て来ません。


          とりあえず本来の樹脂製フィルターに交換


エンジンを始動すると油面は正常になっていてセルを回すとすぐにエンジンは始動し調子は良いですが、これで走ってもまた症状が出ると思います。
フィルターが詰まっていたわけではないので燃料が供給不良になった原因を探さなくては完治しません。

燃料はタンクからフィルター→ポンプ→配管→キャブレター内のフィルター(ニードルの直前に付いている)を経てフロートチャンバーに溜まるわけですが、これらを点検していく必要がありそうですね、とりあえずはここまで^^;






Posted at 2010/05/11 23:37:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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