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画像はモータリゼーションというマツダ（当時は東洋工業）が発行していた小冊子です、当時の定価は35円・・時代を感じますね^_^;

これは昭和43年のものですから今から44年前ですね(*ﾟ∀ﾟ*)

こういった古い物を読むのは時代背景が感じられて大変面白いものです(^^)


まだデビューして間もないコスモスポーツがヨーロッパ各国約8000ｋｍを走破した記事です、ロータリーエンジンが世に出たばかりで耐久性等、まだ未知数だった時代・・そういえばコスモＡＰもデビュー当初、アメリカ大陸10000ｋｍを走破した企画がありました、それだけ耐久性をアピールしたかったのでしょうね。


こちらは俳優の故若山富三郎さん、コスモスポーツのオーナーだったんですね！若山富三郎さんといっても今の若い人はピンとこないかも知れませんね、ちなみに弟は故勝新太郎さんです。


　　裏表紙は当時最新の東洋工業のファミリーカーである2代目ファミリアの広告

この頃は初代ルーチェやファミリアが乗用車の主力車種でしたが今は昔からの馴染みの車名がないのは寂しいですね^_^;

昔はスポーツカーといえばロングノーズショートデッキのスタイルでしたね。

日産のフェアレディーＺはまさにこのスタイルですが私もロングノーズショートデッキの車が大好きですヾ(*´∀`*)ﾉ

コスモＡＰはガチガチのスポーツカーというわけではありませんがフェアレディーＺ程ではないものの、結構ノーズが長いのです(^^)

コーナリング性能を突き詰めればオーバーハングを短くしたほうがヨーモーメントの影響に対しては有利ですから今は昔のＺようにスポーツカーで超ロングノーズの車は見受けられませんが、私は性能より見た目のカッコ良さを重視するので（笑）どうしても昔の車のデザインに惹かれてしまいます^_^;

コスモはノーズが長いものの、ボディーの見切りが良いので運転するのに神経は使いません、と言っても、ぶつけたら大変ですから全く緊張がないわけではありませんが・・（何せ外装部品がありませんからね^_^;）

ロングノーズショートデッキという言葉も、もう過去のものなんでしょうか・・(ノω･､)

画像は以前に白コスモと青コスモ用に調色した塗料です、塗装を終えた後は存在を忘れかけてましたが、片付けをしていたら出てきました^_^;

缶を持ってみると、まだ結構な量が残っています。

青コスモはエンジンルームを塗装した際に調色したものですが、誤って缶を倒して殆どを無駄にしてしまいました、それでも塗装する分は残っていたので無事に塗る事は出来ましたが。。


せっかく綺麗に塗ったんですがホコリで汚れてますね・・掃除しないと・・^_^;塗装して数年になりますが下地処理は手を抜かずに作業したので塗装面には全く問題は出ていません。

エンジンルームを塗り終えて塗料は使い切ってしまいましたが何か塗る事があるかも知れないと再度青の塗料を作りましたが結局サーマルリアクター横のフレームを少し塗っただけで、ほぼ1Ｋｇ丸々残っています、タッチペンには多過ぎる量です（笑）缶を倒さなければ無駄に塗料を作らずに済んだんですが。。

白コスモは里帰り寸前に部分補修をするのに作ったんですが、何処まで塗るか決めていなかったので多めに作った為、まだ結構残っています。

白コスモは予備で同色の中古ボンネットを持っているので暖かくなったらそれでも塗ってみようかな・・でも青コスモの塗料はどうしよう・・バッテリーの台の色で調色しているので上塗りとは若干色が違うだろうし・・^_^;色違いが目立たないＦスカートあたりをＦＲＰで複製してそれを塗装して装着し、本来のスカートは保存しておくとか・・（笑）

塗料は塗装以外の使い道はありませんから塗るものがないと余ったときに困りますね^_^;