
今年は休みのたびに雨ばかりでコスモの稼働率が低く・・今まで乗り過ぎだったのでコスモにしてみれば丁度良い休息なのかも知れません、でも乗りたい・・^_^;
先日の日曜日は久しぶりに少し晴れ間が出たので白コスモに乗ってみました(^^)
7月にウォーターポンプを交換して以来、全く乗っていなかったので一ヶ月以上動かしていませんでしたからバッテリー上がりを心配しつつクランキング・・さすがに少しクランキングが弱いもののエンジンは無事に始動(゚∀゚)
さすがに一ヶ月以上もエンジンをかけていなかったのでさぞかし白煙が・・と思いきや、全く白煙が出ません。
ロータリーエンジンはローター内の空洞部分に冷却用にオイルが溜まる構造になっていて長期間エンジンを止めておいた場合、ローターサイドのオイルシールが磨耗しているとオイルが少しずつ燃焼室内に漏れ出して溜まり、始動直後にそのオイルが燃えて白煙が出る事があるんですが、一ヶ月以上もエンジンをかけていないのに今回は全然白煙が出ない・・春に入れたオイルの漏れ止め剤が効き始めたのか?とりあえず様子見しますが、これで始動時の白煙が完全に止まったらスゴイ!
で・・久しぶりのドライブをしました、やっぱりコスモは快適でいいなぁ~♪ちょっと暑かったのでクーラーを効かせていたんですが、気が付いたら足元がビショ濡れになっていました、あぁ~排水口が詰まったんだな・・ここでフト思い出した事が・・。
それは・・コスモの場合、排水ホースが見える個所に出ていないのです、ではどこに・・何とフレームの中に排水する構造になっているのです(´д`)なぜそんな設計にしたのか分かりませんが(確かFD3Sもそうだったような)フレームの中に排水はいただけません、腐食の原因になります。
いつか対策しないと・・と思いつつ、つい忘れていたのでいい機会です、まずエバポケースの排水口の詰まり・・これはドライバーを貫通させてすんなり開通、あとは排水ホースをどうするか・・フロアのカーペットをめくると助手席側フロアに丁度良い感じの水抜き穴があるのでそれを使う事にします。
先ず排水ホースを抜き、フロア側の穴にゴムのグロメットを入れてフタをし、長めの排水ホースを用意してフロアの水抜きのゴム栓を外し、排水ホースを穴から外に出します。

下から見るとこんな感じです、これなら直接排水されますので安心です、ただしフロアの上をホースが通るので、その分、若干ですがカーペットが盛り上がります、まぁ私は気になりませんが^_^;フレームが腐るよりはマシかと(笑)
排水の確認も兼ねてナイトドライブをしてみました、ちょっと湿度が高いのでクーラーをガンガンいれて走ってみます、それにしても良く冷えます、この時期の北海道ではもう寒いくらい・・^_^;
排水は正常でした、ホースが長くなったので大丈夫かなと思いましたがガンガン水が出ます、これで
フレームが腐る心配をしなくてすみます(^^)
Posted at 2013/09/11 23:49:37 | |
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