
青コスモのヘッドライトスイッチの修理をしました、画像は白コスモですがこれについては後述します、事の起こりは遡る事9月・・広島行きの出発予定日が近づいて来て、私は青コスモの整備に大忙しでした。
青コスモは殆ど長距離走行をした事がなく初めての広島という事もあり、特に調子が悪かったわけではありませんが入念に整備をしていました、それと道中の移動が全て高速道路を予定していた事もあり、青コスモは高速道路は一度しか走った事がなかったので出発する前に高速走行のテストをしてエンジンの調子や水温等、異常がないかを確認しておこうと思いました。
整備も終わり、ようやくテスト走行です、高速道路を走り特に問題もなく帰宅するために自宅に向かっていました、時刻は深夜・・。
田舎道を走っていて道路を左折したところ遠くから対向車が来ました、ハイビームだったのでロービームに切り替えた途端、スイッチの感触に違和感が・・。
コスモAPのコンビネーションスイッチは右のレバーがワイパーで、ノブを回すとワイパーが作動し、左のレバーを上下させてヘッドライトのON、OFFと、今の車とは逆で、ヘッドライトのローとハイの切り替えはワイパースイッチのレバーを引くたびに切り替わるものでレバーの操作は引くアクションだけです。
それで・・ワイパースイッチのレバーを引いても切り替わる際のカチッという感触がなくなりハイビームに切り替わりません。
もう出発まで時間がありません!まだやらないといけない事もあるのに、よりによってこんな時にスイッチが壊れるとは・・修理をしている時間はないので急遽白コスモのスイッチと付け替える事にしました。
これはコスモAPのお約束の故障でして・・私が赤コスモを手に入れたばかりの頃に、やはりスイッチが壊れてヘッドライトのローとハイが切り替わらなくなりました。

お友達のX208さんが以前に山口県警のコスモAPオープンパトカーを見学された際の画像・・やはりスイッチが壊れていて切り替え用の別スイッチが付いています。
2009年1月7日 コスモAPオープンパトカーを実際に見学
まぁ、これも方法の一つではありますが、やはり本来の動作で使いたい・・部品が出れば簡単な話ですが、それが望めない以上は修理するしかありません。
ヘッドライトのローとハイの切り替えは簡潔に言えばワイパースイッチのレバーを引くとコンビネーションスイッチ内の細いシャフトが動いてヘッドライトのローとハイのスイッチを切り替えるんですが、そのシャフトの支点の部分の樹脂が折れてしまうとローとハイの切り替えが出来なくなってしまいます。
赤コスモのライトスイッチが壊れたのは手に入れたばかりの頃ですからもう15年近く前でしょうか、その時に修理して今でも問題なく作動しているのですが今回は私が赤コスモで行った修理方法とは別の方法で、お友達のX208さんが以前に行った修理方法で直しました、X208さん、バッチリ直りましたよ!ありがとうございます(^_^)
複雑怪奇コンビネーション・スイッチの修理・・・パート2
白コスモのスイッチを青コスモに付けたのでスイッチの作動テストは白コスモで行いました、なので青コスモのスイッチ修理ですがトップ画像が白コスモなのです^_^;
久しぶりにライトスイッチの修理をしましたが細かい作業が多く、昔と比べると目も霞んでいるので、なかなか大変でした(笑)
Posted at 2017/11/10 23:25:50 | |
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