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CD23Cのブログ一覧

2008年06月29日 イイね!

純正カセットデッキ

純正カセットデッキ30年以上前は純正でカセットデッキが標準装備されている車は比較的上級の車種でした。

コスモは高価格車だったのでカセットデッキが標準装備されているのですが何せ30年以上経っていますから作動を期待するのは酷なのですが・・。

私の赤コスモの純正カセットデッキは・・テープを入れるとスピーカーからはスローモーな超低音ボイスが!(゚o゚)ダメだコリャ!・・というわけでダッシュボード内に社外のオーディオを組みこんでいます。

白コスモはラジオとカセットデッキ共に電源が入らないのでこれもダッシュボード内に社外オーディオを組んでいます。

そして青コスモの純正カセットデッキ・・バッチリ生きてます(^o^)
赤コスモと白コスモはオーディオを交換するついでにスピーカーも換えているので純正スピーカーの音を聞いた事がありませんでしたが青コスモは全て純正のままなので初めて聞く純正オーディオの音・・これが思ったより音質が良く私にはこのままで十分です。

コスモAPのカセットデッキにはまだドルビー対応やメタルテープのセレクター等(懐かしい~)は備わっていませんでしたが当時としては十分に高級なカーオーディオだったのだと思います。

最近はカセットテープも消えつつあるようですがこの純正カセットデッキを聞きながら古き良き時代?を回想してみるとしよう(笑)。


Posted at 2008/06/30 00:14:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2008年06月23日 イイね!

約1年ぶりに青コスモのエンジンを始動

約1年ぶりに青コスモのエンジンを始動昨年からエンジンルームの塗装のためにエンジンを始動していなかった青コスモですが、ようやく塗装を終えて外した部品の組み付けを始めました。

各部品を外したのは昨年の事ですからどこに何が付いていたかは憶えていません(爆)ですが見れば大体は分かるので思い出しながらというよりは考えながら毎日コツコツと部品を組み付けていきました。

配線や配管の取り回しは分からなくなると完成品?の赤コスモが隣にあるのですがリープス5Eの赤コスモはリープス5の青コスモと微妙に違っている個所があるので赤と白コスモ両方を参考に組み付けていきました。

外した部品を元通りに組み付けていくだけの作業ではありますが何せ外した物が多くて取り付けステー等、合わせて考えながらで、まるでキットカーでも組み立てているかのような錯覚に・・(笑)

こうして何とかボルトやナットの不足や余りもなく組み付けが終了しました。
冷却水をラジエターに注入し、バッテリーを接続してエンジン始動の準備が出来ました。

ドアを開けて車内に乗り込みます、これも約1年ぶりです。
運転席に座りキーを差込み、心の準備をします(笑)

             

キーをONにすると聞き慣れた電磁ポンプの音に光る各警告灯・・スターターを回そうとしていつものクラッチを踏むクセでつい右足が動いて・・この車はATなのに(笑)

いざスターターを回すと!キュキュキュキュ・・かからない・・もう一度回す・・長めに回しても初爆がなく一向にかかる気配がありません。

ダメか・・車を降りてエンジンルームを眺めてみると・・あら、点火コイルとデスビ間のセンターコードを繋ぎ忘れてた・・^^;

              

センターコードを繋いでスターターを回すとあっさりとエンジンが始動(^o^)

              

アイドリング回転数が少し低いような気もしますがエンストもせず安定していて回っています。
クーラーの作動も確認しエンジンの調子等も問題はないようです。

ただ冷却ファンを組み付ける時にカップリングからシリコンオイルが漏れているのを発見しました、これは近い内に何とかしないといけないな。

あとはエンジンルームを洗浄して車体各所に防錆処理をして電子防錆装置を付けて、エンジン調整して・・等々まだまだやる事は沢山ありますがとりあえずエンジン始動までこぎつけたのでホッと一息です(^^)


             

Posted at 2008/06/23 01:03:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2008年06月08日 イイね!

クラッチ切れ不良

クラッチ切れ不良ここ最近、白コスモの稼働率が高く、休日は天気が良いとほぼ100%の確率で乗っています^^;

今日も白コスモでドライブに出かけました。
エンジンの調子も良く、快適なドライブを楽しんで・・異変に気づいたのは帰路でした。

最初は1速に入れる際に微妙にシブイという程度でクラッチの踏み応えも特に異常はなく気のせいかな?と思える程度でしたが、その内に2速へのシフトも微妙にシブさを感じるようになりました。

クラッチの切れが悪いようだ・・クラッチを踏むと油圧が少し抜けかかっている感触・・。

マスターかレリーズか・・まだギヤ鳴りする程ではなくそのまま走り続けて帰宅した頃には更に切れが悪くなっていました。

とりあえずマスター周辺を見てみると漏れている様子はありません。
レリーズは外観上では特に漏れている形跡はありませんが車の下に潜らないとはっきり確認出来ず今日はもう遅いので後日修理する事にします。

白コスモは調子はいいのですがシーズン初めになるとマイナートラブルが・・(笑)昨年のシーズン初めはキャブのメーンノズルにゴミが詰まって加速不良、今シーズンはクーラーのガスが抜けていてガス補充し、あとは大丈夫だと思ってましたが・・(苦笑)ま、クラッチの油圧系統くらいなら故障の内に入りませんが(笑)

来月にはイベントで長距離走行が控えているので今の内で良かったな~^_^;
画像は以前に撮影したもので今回のネタとは関係ありません(笑)

Posted at 2008/06/08 22:41:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2008年06月07日 イイね!

休眠中の赤コスモ

休眠中の赤コスモ昨年の夏に車検が切れてから休眠中の赤コスモ・・乗りたいのですが車検取得は夏頃になるかな~。
最近は白コスモばかり乗っているのですが私のコスモライフ?のスタートは赤コスモからでした。

この赤コスモを見つけた時は運命の出会いを感じました(笑)広島にも行きましたし雑誌や漫画の取材も受けたりと私にとっては非常に思い入れのある車です(^^)

この車はエンジン始動時の白煙が凄いのが悩みですがエンジン自体は始動性がとても良く、調子はいいので今まで特に不具合を感じた事はありません^^;

これまでに修理?したところを簡単に挙げると・・

1・インマニとローターハウジング水路の間のOリングからの水漏れ(Oリング交換)

2・バキュームアドバンサ不良(リープス5用を強引に取り付け 笑)

3・ラジエターOH

4・ウォーターポンプ交換

5・セーフティーパネル修理

6・不動の時計を交換(X208さん、その節はお世話になりました^_^)

7・燃料計&水温計の表示異常(ゲージ用ボルテージレギュレーターの断線修理)

8・アイドリング不調(AAVダイヤフラムのバランスホールを清掃)

9・キャブレター分解清掃

10・ヘッドライト切り替え不可(コンビスイッチ修理)

11・マフラー溶接

12・消耗品&劣化部品の交換(プラグ、ポイント、デスビキャップ&ローター、ホース類、メタリングポンプチューブ、PCVバルブ、サーモスタット等々)

何だか車検整備の明細みたいですが・・こうして見ると5年間で結構修理してるんだな~それでも致命的な故障はなく金額も大して掛かっていません。

今の車のように完全なメンテナンスフリーというわけにはいきませんでしたが、最初に思っていたよりは全然手が掛からず30年経っている事を考慮すれば立派なものです(^^)

現在ウォーターポンプハウジングから水漏れしていますが(笑)直して夏には颯爽と?赤コスモで走ってみたいですね(^o^)










Posted at 2008/06/07 22:49:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2008年06月02日 イイね!

排気ガス規制を乗り越えた国産車

排気ガス規制を乗り越えた国産車昭和40年代に自動車の普及と共に排気ガスによる公害が社会問題となり、やがて本格的な排気ガス規制が実施され各自動車メーカーはその対策に追われる事になりました。

ロータリーエンジンはNoxの排出量がレシプロエンジンの約3分の1と少ないので排気ガス対策には有利でしたがコスモの複雑なREAPSシステムを見るとマツダがそれなりに排気ガス対策に苦心した様子が伝わってきます。

もちろん排気ガス対策に苦心したのはどのメーカーも同じでしたが各自動車メーカーはそれぞれ独自の手法で排気ガス対策に取り組んでいました。

             

トヨタの排気ガス浄化システムのTTC、画像のクラウンは酸化触媒とEGRによるTTC-C方式を採用
これはオーソドックス?な方式で酸化触媒でCOとHCを浄化してEGRでNoxの排出量を抑えるものです。

             

日産の排気ガス浄化システムのNAPS、基本的にトヨタのTTC-Cと同じく酸化触媒とEGRの組み合わせです。

             

三菱の排気ガス浄化システムのMCA、マツダのロータリーと同じサーマルリアクターに加えてEGRを装着。

             

イスズの排気ガス浄化システムのI・CAS、酸化触媒にEGRの組み合わせでTTC-CやNAPSと基本的に同じ。

             

そして有名な?ホンダのCVCC、副燃焼室に濃い混合気を導入して点火しその火炎で主燃焼室の希薄混合気に点火して(複合渦流層状燃焼)結果的に希薄燃焼を可能とし触媒やサーマルリアクター等の後処理装置が不要という画期的なもの、スゴイ!

             

ダイハツの排気ガス浄化システムのDECS-C、レシプロエンジンでは一般的な酸化触媒にEGRの組み合わせ。

             

スバルの排気ガス浄化システムのSEEC-T、総アルミのエンジンで冷却効率が良く燃焼温度が適度に保てる事で希薄燃焼を可能にし排気ガスに二次エアを送り込んで酸化反応を促進、CVCCと並んでレシプロエンジンでは画期的なシステム。

             

スズキの排気ガス浄化システムのSuzukiTC、ハニカム触媒を2段装着。

と・・各社とも苦労しながら独自の方式で規制に対応させるべく努力していたのですね。

やがてO2センサーの実用化で三元触媒が効率的に使用出来るようになった事や電子制御化が進んで国産車は80年代に入りパワーウォーズへと突入していきます。

排気ガス対策車は走行性能が悪いと嫌われましたがメカニズムやデザイン等、現在の車に進化する際の過渡期の車だった事が私には却って魅力的に映ります^_^;

確かにパワーダウンしたりスポーツモデルがカタログから消滅したりとネガティブ要素もありましたが排気ガス規制があったからこそエンジンがより一層研究され現在の高性能化に繋がっていると私は思います。

排気ガス規制の頃の車たちは現在の高性能車を生み出す礎を築いた功労者?私にはそんな気がします(笑)。



             

               
Posted at 2008/06/02 23:56:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マツダファンフェスタ2025 http://cvw.jp/b/293527/48588389/
何シテル?   08/08 21:32
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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