
3月もあと少し・・雪溶けが進んできたと思ったら雪が降って再び冬に逆戻りしたり・・^^;
まぁ今時期の雪は積もっても日中の気温ですぐに溶けるのですがコスモで走れるのはもう少し先になりそうです。
今日も春を夢見て?青コスモのエンジンをかけてみました。
気温は氷点下ですがエンジンは一発で始動(^^)この車は寒冷地仕様ではないので冬の始動時はセルモーターの回転が多少遅くなりますがそれでも一発でエンジンは始動します。

暖気しながらCDを聴いてみたり・・(^^)
エンジンの調子も良く特に問題はなさそうです、エンジンルームを眺めていると、たまにはデスビの掃除でもしてみるか・・と思いつきました。

ダイレクトイグニッションが全盛の今のエンジンはデスビも無くなってしまいました、この部品もキャブやポイントのように過去のものになってしまいましたね。。^^;

取説にも手入れ方法が出ているほどですから、いかに重要な箇所であるかが分かりますね。

キャップを外して中を綺麗なウエスで拭いておきます、汚れが酷いと沿面放電して電気がリークする事もありますし、結露で湿っただけでもリークしてエンジンが始動出来なくなったりと、デスビキャップの内側は汚れや湿気にシビアです、なのでキャップの内側は常に綺麗にしておく事が大切です。

これはキャップ内側のセグメント、ローターからの電気を受け取る端子です。
このセグメントは使用しているうちに、どうしても電蝕によって白い堆積物が付着します、これをついドライバー等で削り落としてやろうと思うのが人情?なのですが、これは削らずにそのままにしておく方がいいですね。
セグメントはローターからの電気を放電によって受けているのでセグメントを削ってしまうとローターとセグメント間のエアギャップが大きくなってしまい電気エネルギーをロスしてしまうためです。

ローターもデスビキャップと同じく、汚れを拭き取るだけで十分です、金属部分を磨いたりする必要はありません。
簡単で単純な作業ではありますが、これも立派なメンテナンスですね。
あとは雪がなくなるのを待つばかり・・早い年なら3月末に夏タイヤに履き替える事もあるのですが今年は気温が上がって順調にいけば4月上旬にはコスモに初乗り出来るかも知れません、あともう少しの辛抱です^^;
Posted at 2010/03/24 23:50:54 | |
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